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11月, 2010の投稿を表示しています

2つの「白い炎」

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スピッツの「白い炎」っていう曲の存在を昨日知った。 「白い炎」って言えば斉藤由貴だ。 あぁ、マサムネ氏に斉藤由貴の「白い炎」を歌ってほしい。 きっとしっくり来るゾ。 何でマサムネ氏の歌声はあんなに切ないのだろう。 切ない歌を歌うと、さらに切なさ倍増である。 ヤングピーポーのために、斉藤由貴の「白い炎」の映像をアップしたよ。 昔は可憐な女の子だったんだよ、斉藤由貴も。この歌に限らず、マサムネ氏は斉藤由貴の歌が結構お似合いかもしんない。 さてお次は、マサムネ氏が平井の堅ちゃんとデュエットしている「わかれうた」。 平井堅が情感たっぷりに歌う一方で、マサムネ氏は淡々と歌っている。 なのに、マサムネ氏の歌の方が胸にせまるものがあるのは何故だ!? 私が「この人にあの曲(他人の曲)を歌って欲しいな」と妄想をふくらませる歌手は、マサムネ氏と80年代前半限定(もはや不可能)の松田聖子しかいない。 でも、カバーアルバムは出さないで欲しいのね。

買ってはいけない。許してはいけない。

芸能界復帰だけはやめてくれよな、な?な? 音楽療法士になるだとか、介護福祉士になるだとか、裁判のためのポーズだったんじゃねえだろうな!? 自叙伝が出るらしい、酒井法子の。 それに先駆けて週刊誌に独占インタビューが掲載されるらしく、ワイドショーでその一部が紹介された。 「夫に勧められて覚せい剤に手を出した。夫婦の絆を取り戻したかったから」 「逃げようと思って逃げたのではない。パニックになっただけ」 またしても言い訳のオンパレードだ。こいつ、ホントに反省してんのかよ。 「逃げるつもりはなかった」ってさー、物を盗んどいて「盗むつもりはなかった」って言ってんのと一緒だよ。 ダンナと一緒に路上で素直に捕まってりゃまだよかったものを、警察の前でウソの演技して、その場を立ち去って、そのあと逃げまくってたワケじゃん? あくどすぎるよ、ホント。 こんなヤツの復帰を決して許すわけにはイカン。 本当なら、「金スマ」あたりで特集をやってもらえそうだが、ジャニーズの許可が下りないんだとよ。中居正広が司会だからね。 それに、何てったって中居のいるスマップには木村拓哉がいて、その女房が、かつて酒井法子と大親友だった工藤静香(今は絶縁状態)だからねぇ・・。 なかなかいわくつきだわね。

最優秀歌唱賞受賞でバレた歌唱力のなさ

「ベストヒット歌謡祭」に近藤真彦が出ていた。  先日、レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞したマッチだ。 お手並み拝見…と思って観てたら、ズッコけた。 こ、こんな歌唱力で、最優秀歌唱賞!? そもそも私がレコ大に疑念を持ったのは、奇しくもマッチのレコード大賞受賞の時だ。 今から20数年前、マッチは「愚か者」という曲でレコード大賞を受賞した。 そんなに大ヒットしていなかった曲である。 私は子どもながらに「あぁ、辞退する歌手が多い中、毎年出てくれるマッチに花を持たせようとしているんだな」と感じた。子どもにそんなことを感じさせたらおしまいだ。 その年以降のレコ大受賞曲も、立て続けに「?」マークのつくものだった。 光ゲンジの「パラダイス銀河」、ウィンクの「淋しい熱帯魚」、B.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」・・そりゃ「愚か者」よりはるかに大ヒットした曲ばかりだが、それはそれで「大ヒットすりゃ、それでいーのか!?歌唱力のない口パクアイドルや、アホのような歌が選ばれていーのか!?」みたいな・・。 今回のマッチの受賞も、さまざまな裏事情があったワケで(ここでは詳細を述べないが)、純粋にマッチの歌唱力が評価されての受賞というワケではないことは私も十分わかっている。 しかし、マッチがこの賞を受賞したときの世間の反応が、「何故だ!?マッチと言えばヘタな歌手の代表ではないか!」的なものが多く、私は「そりゃ、とりたてて上手くはないが、そこまで言われるほどのもんか?」と思った。 それで今回「ベストヒット歌謡祭」で改めて彼の歌唱力を確かめようと思ったのである。 彼は往年のヒット曲を歌っていた・・・しかも自分流にアレンジして。 それが気持ち悪いのなんのって・・歌の上手い人の自己流アレンジだって気持ち悪いのに、ヘタな人のアレンジってもう聴いてらんない。 アレンジってのは、リズムやメロディーや節回しのようなものをちょっと変えて歌うってこと。 素直に歌えばいいものを、「あの頃のオレとは違うゼ」ってところを見せたいのか、最優秀歌唱賞を受賞したことでヘンに力が入ってしまったのか。 逆に歌唱の拙さが露呈し、「えーッ、こんなにヘタだったんだー」と改めて思うほどであった。 歌唱力に関しては全く成長してないね。 そーいや最近じゃん、歌手活動に再び力を入れるようになったのは。ブランクも長いしさ。 それにアレだな、彼

エビゾー・トラブル

エビゾーがボコられた…あ、何だか、ケーハクな書き方でごめんッ。 ボコられたってこと以上に、いろんなものが露呈しちゃった事件だわね。 ①まだ新婚なのに朝方まで飲み歩いている。 …かつて「結婚を機に自分は変わる、妻を守る」的な発言をしてなかった? 独身時代と何ら変わらない生活を送っていることが判明。 ②体調不良という理由で仕事をキャンセルした日の夜に飲みに出かけている。 …ズル休みがばれてカッチョ悪い。父親は「病院で治療してもらったら良くなったので、飲みに出かけたらしい」と言っているが、病気で学校を欠席した小学生でも、薬を飲んで治ったからと言って外で遊ぶようなことはしない。 ③女癖も悪いが、実は酒癖も悪かった。 …この人の性格の悪さはテレビの画面からも十分伝わってくるが、酒が入ったらまた一段と始末が悪くなるんだろ? 底なし沼だな。 とにかく人格も言動も、軽薄かつ軽率そのもので、同情の余地ナシ。 それどころか、まだ公にされていないヤバイ事実があるかもよ。 親の育て方が甘かったんじゃないかと思う。 彼の父親は、これまでにも何かと息子をかばう発言をしている。 それこそ彼の隠し子が発覚したときも。 とにかく、仕事・女・世間をナメた代償はデカかった。 市川海老蔵…ガケッぷち。

大人なタッキー?

普段私は「グータンヌーボ」を観ないのだが、その日はたまたま観てた(ってか、テレビがついてた)。ゲストは滝沢秀明であった。江角マキコがえらくはしゃいでいた。あー、この人ってば、面食いだものね。 松嶋尚美が「彼女からは何て呼ばれることが多い?」って質問(だったかな?)をした時、江角が真っ赤な顔をして耳をふさぎながら「イヤーッ、何か聞きたくない!」って言ってた。 確かに、ジャニーズの面々が恋愛事情を赤裸々に語ることはほとんどない。 事務所に止められているのかも。恋愛トークが大好きな島田紳助でさえも、ジャニーズと絡むときにはそういう話をいっさい振らない。でも最近の嵐みたいに、出てくるスキャンダルは結構激しめで、ギャップがものスゴいんだがな。 しかし今回、この番組ではこういうやりとりが… 滝沢「ボク、布団派なんですよ」 長谷川潤「えーっ、彼女が来た時はどうしてるの?布団を2枚敷くんですか?」 滝沢「あぁ、それは1枚でいーんじゃないですかね、へへッ」 どうしたタッキー!? これからは大人な部分を見せていこうと? こりゃまた急だな。 その後「滝沢秀明は彼氏としてアリかナシか」というアンケートの結果が公開されたのだが、意外にほぼ半々で…。「ナシ」と答えた人たちの意見で、気に入らないものがあると「何だよ、コイツッ!」と暴言を吐くタッキー。年上の女性に対しても。あら、ワイルドタッキー? ってか、意外とキレやすい? 「アリ」と答えた意見の中にも「嵐に会わせてくれるかもしれないから」とか「山Pに会わせてくれるかもしれないから」というのがあり、何だか物悲しい結果となってしまった。 この番組に出演したことは、果たして正解だったのだろうか…?

テリィはマッチより優しい

マッチがレコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞だと。 恩情とか事務所の圧力で、どーにでもなるもんなんだな。 一方、明菜は体調不良で無期限休養中だ。皮肉なもんだ。 ところでマッチはかつて、海でおぼれた少年を助けたことがある。 それなら「キャンディ・キャンディ」のテリィも、湖でおぼれた性悪のイライザを助けたことがあるゾ。 あー見えて、実はものすごく優しいテリィ。 だからこそ、スザナの人生をも引き受けてしまうんである。 でもマッチは、明菜の人生を引き受けることはしなかった。 男としての軍配が上がるのは、テリィだ。 その優しさが、キャンディとの悲恋を生むんだけどね。

デキ婚の成れの果て

ダルビッシュと紗栄子の離婚問題が泥沼化の様相を呈している。 「所詮、デキ婚だったわけだしィ」と冷ややかな私。こーなること、わかってんじゃん。 スポーツ選手なら、尚更軽はずみにデキ婚なんかすべきじゃないよ。 自分の体調管理だってしてほしいだろうし、仕事上留守がちなので家庭をしっかり守って欲しいんだろ、女房には。それだけ、嫁選びには慎重にならなきゃいけないのにさ。 結局女の方も、スポーツ選手の妻、いや、普通の妻になるという覚悟さえないまま結婚し、家事にも育児にも興味がない。結婚後、ファッションブランドを立ち上げて、そっちに夢中。ダルビッシュの妻にならなかったら、そういう話だって舞い込んでこなかったハズだよ、わかってる? テリー伊藤が「ダルの妻じゃない紗栄子は、何でもない普通のタレント」と言っていたけど、まさにそう。 何か、どっちもどっち。ただ、罵り合ってて見苦しい。 そして、デキ婚と言えば、広末涼子のデキ再婚。 「あぁ、やっぱり…」と、誰の口からもため息がもれたことだろう。 結婚発表時の「現在妊娠はしておらず」という情報ってホンットに信じられん。 あとでバレるのにね。その方がよっぽど印象悪くなるゾ。いさぎよく認めろよ。 それにしても広末涼子…二面性が感じられて、私はホンットに恐ろしい…。

「めちゃイケ」迷走中…

ナイナイ岡村の年内復帰説が急浮上して、すぐさま消えていった。 ネット社会となり、すぐに情報がもれてしまう昨今、岡村の情報がこれほどまでに出てこないのは、ある意味奇跡である。いろんな噂が飛び交ってはいるが、どれも憶測の域を出てないもんな。 さて昨日、新メンバーが加入した「めちゃイケ」を初めて観た。 「めちゃイケ教習所」と称して、極楽とんぼの加藤が講師となり、新メンバーにレクチャーしていた。 その場には古参メンバーたちもいたのだが、恐ろしいまでに仕事をしてなかった。 ヘラヘラ笑いながら傍観してる。危機感ってものがまるでない。 めちゃイケのメンバーって仕事以外でのつきあいは全くないようで、「歓迎会もないですから、期待しないように」と新メンバーに言っていた。 自分たち(古参メンバー)もオーディションに立ち会って審査して選んでおきながら、歓迎会すらないという…。 さて番組を視聴した感想を…。 *たんぽぽは、気の利いた返しがひとつもできていなかった。 *三中ってコは、リアルないじめられっ子のような姿に映って痛々しい。大久保さんが彼の股下の長さを測る場面でそれを強く感じた。彼への対応は、一歩間違うと、シャレとは映らん場合があると思う。 *加藤はジャルジャルの福徳のことが相当気に食わないらしく、本気で何度もブッ飛ばしていた。ギャグっぽくなかった。福徳の顔も引きつっていた。 *それを見て「チャーンス」と思った敦士ってモデルがしゃしゃり出てきて、「(同期が失礼なことをして)スミマセン、スミマセン」と何度も深々と加藤に頭を下げるパフォーマンスに出たのだが、加藤はものの見事にスルー。あ、恥ずかしッ! 加藤も反応してやれよ、新人が頑張ったんだからさ。それとも福徳が憎すぎてブッ飛ばすのに夢中で、気づかなかったのか? 裏方さんが新メンバーをビンタしまくってもいたし、総じて「暴力」と「エロ」のオンパレード、という回であった。岡村のいない空虚感を、とりあえず「暴力」と「エロ」という刺激物で埋めてみたんじゃない? 視聴者を引きつけるためにね。 授業に自信のない教師が、「このクラスの生徒を1日2人ずつ殺していったら何日で全員殺せるか?」といった問題を出し、生徒の関心を引こうとしたニュースを思い出した。

K-POPに食われる日本のミュージックシーン

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日本のミュージックシーンに元気がないから、韓国人歌手の勢いがものスゴくなってる。 AKBなんかが主流になってちゃダメでしょ。素人っぽさをウリにしてるだけ。マニアな男子にはウケるんだろうが。 女子はAKBなんかにゃちっとも興味がなく、むしろ韓国の女性歌手グループに熱を上げている。 だってあちらの方がプロとして完成されていて、カッコいいもんね。 前にも言ったけど、女性芸能人は女性ファンをたくさん獲得しとかないと、先細りだかんね。 ようやく私も、少女時代とKARAの違いがわかったところ。人数が違うんだよね?(大まか…) かつて日本の若者は、日本以外のアジアの国の音楽をそう簡単には受け入れなかった。 日本でデビューした、フィリピンの「スモーキーマウンテン」や香港の「BEYOND」なんか、もっともっと高く評価されて、もっともっと売れてもいいハズって思ってたし、私。 そういう状態だった日本のミュージックシーンに風穴を開けたのは、やっぱりBOAだと思う。 デビュー曲を歌っているのをテレビで観たとき「すっげーいい歌!歌も踊りもウメー!」って思ったけど、やはりCDの売り上げはパッとしなかった。「何で正当に評価されないんだ!?」って思ったよ。 でも何曲かリリースしていくうちにドンドン売れっ子になっていき、ホッと胸をなでおろしたのである。 そんな私は今、KARAの「ジャンピン」がお気に入りである。アップしたのでどーぞ。

聖子は売れず 明菜はキャンセル ディナーショー

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中森明菜の夜ヒットでの歌唱シーンを集めたDVDが発売される。 体調不良で無期限休養に入り(もーッ、今年に入って何人目やねん)、高級ホテルでのディナーショーのキャンセルで1億円の損害とも言われているので、その補填のため事務所が急遽企画したんじゃないか、と邪推すらしてしまう。 ディナーショー…もはや、中森明菜や松田聖子のメインイベントである。ディナーショーの時期が一番の稼ぎ時だろう。 コンサートではたくさんの客に来てもらわないといけないが、ディナーショーなら少人数で済むし、それぐらいの人数なら「高額でも絶対行くよ」というコアなファンが必ずいる。女性ファンな。女性芸能人は女性ファンをたくさん抱えておくと、先々安泰だよ。裏切らないからね。 特に松田聖子のディナーショーはかなりの高額だ。それでも今までは良く売れていた。しかし今年は、不況のあおりを受けてか、はたまた「口パクだし、バカバカしい」ってことに気づいたか、チケットがさっぱり売れないらしい。 中森明菜は「口パク」をしたことがないと思う。そういうところは生真面目なのだ。でもなー、客からお金を取ってはいけないような貧相な歌声になってんゾ、昨今。 明菜って、風貌もまるで変わっちゃったな。見てよ、この若い頃の写真。40、50代になると、その人の生き様が顔に出るっていうけど、まさにそんなカンジ。老けた、とかだけじゃないもん、なんか。怨念が顔に貼りついたような(あ、ゴメン、言い過ぎた)。あの自殺未遂から未だに立ち直れていないように見えてしまう。その後も何かとトラブル続きで(ってか、彼女自身がトラブルメーカー?)、挙句の果てに体調不良で無期限休養だもんな(どんだけ深刻な病状なのかは知らんが)。 彼女、いつになったら幸せになれんだろ。 ところで、マツコ・デラックスやミッツ・マングローブは明菜ファンらしい。全てのオカマが聖子ファンってワケじゃないのね。あ、でも彼らって、「自分たちは女装家。オカマと一緒にして欲しくないわ」って言ってる。あ、じゃあ、女装家には明菜派が多いのね? 女装家っつってもなー、彼らって男が好きだし、オネエ言葉なワケだし、「やっぱオカマじゃね?」って思うんだけどね。

トンがり時代のマサムネ氏

スピッツの新アルバムを購入したことはすでにお伝え済みだ。 その後私は、昔のアルバム1枚と、過去に出た本を2冊購入した。 もちろんスピッツの。・・あ、でも私、にわかファンではないですから。 購入した2冊のうち1冊は、それまでの音楽雑誌でのインタビュー記事をまとめたような本であった。 そうそう当時も私、購入するつもりで書店に行ったんだった。しかし何故か購入にはいたらず・・。 今回その本読んで、ブッ飛んだ。昔はトンがってたんだな~、マサムネ氏。 特にブレイクする前なんて、矢沢永吉、吉田拓郎、佐野元春、桑田佳祐、渡辺美里ら諸先輩方を、思いっきり呼び捨てにしてるのよ。 「ミスチルみたいなの(音楽)とは一緒に括られたくない」と言ってみたり・・ヒエ~ッ! あとはねー、恋人の話もあけっぴろげだし、性の話もバンバン。もー、バンバン。 あれ~?スピッツとしてはそのテの話はしないって宣言してなかったっけ・・? それはブレイク後の取り決めだったのかしら? あ、思い出した。おそらく私が当時購入しなかったのは、マサムネ氏のイメージがガラガラ崩れそうだったからかも。 「見なかったことにしよー」って、そ~っと本を棚に戻したな、確か。 やっぱ、マサムネ氏はルララな宇宙の住人じゃなきゃ(何だよソレ)。 さて最後に、昔のマサムネ氏の深イイ発言を抜粋。 「スピッツが売れるまでに5年かかったっていうことで、だから『新人を見つけても5年はかけて育てないと』っていう風潮が生まれつつあるらしいって噂を聞いて。それはすごくいいことだなって。 (中略) これからすごい奴とか出てくるといいなあって」 ・・ ええヤツやん。

強くなったね、女子バレー

私は中学生の頃からず~っとバレーが大好き。 あ、テレビ観戦ね(全日本の試合限定だが)。 毎回、叫んだり祈ったり大騒ぎである。 長年の応援がようやく実を結んだ。 今大会(世界選手権)で全日本女子が銅メダル獲得! 昨日のブラジル戦で2セット連取したときに、私、フライングで涙が出そうになった(結果は黒星)。そして世界ランキング1位のブラジルとあそこまでの善戦を繰り広げられるのだから、アメリカに勝利するのも不可能ではないと確信した。 しかし、今日の試合前の選手たちの表情の何と硬かったことよ。 闘志がみなぎっているカンジではなかった。前日の死闘の疲れもあるのだろう。 案の定、立ち上がりはグダグダだった。最初の数分で「こりゃ、ダメだ…」と思った。 でも、第一セット後は、徐々にリズムを取り戻していった。 今大会の日本チームを観ていると、技術的なレベルが向上したな、という印象を受ける。 特に、サーブとスパイクレシーブが上手くなっていると思った。 日本チームは1次&2次リーグの対戦相手に恵まれていたから勝ち進んで行ったのかなぁ、と思ったりもしたが、世界ランキング1位のブラジルと対等に戦い、世界ランキング2位のアメリカに勝利したのだから、相当実力をつけていることは間違いない。 サバンナ高橋似(ごめんッ)の江畑選手が光っていた。 細いのに、めっちゃパワフルなスパイクを打ちまくる。 それから、芸能人としての川合俊一は好きではないが、解説者としての川合俊一はイイ。 熱くなり過ぎず、淡々とし過ぎず、適度に感情を入れた解説は親しみが持てる。 外国人選手からきっついスパイクを決められたときの、彼の「クーーッ!!」という独特の雄たけびはツボである。 最後にエグザイル…メンバー達はホントにこんなことやりたいのかね。そしてどこへ向かおうとしているのかね。彼らにはさわやかさがないので、ああいった場に不似合いだし、エヅラが悪い。かと言って、ガキんちょのジャニタレも勘弁…ってカンジだしな。 でもエグザイルの人たちの発言って、ガキんちょジャニタレと変わらなかったんだがな。

来るか、テリィブーム!?

「小説キャンディ・キャンディ」発売の影響か、ここにきてまた一段と「キャンディ・キャンディ」への関心が高まっているような気がする。 ま、おそらく一部の人々の間で、ということなんだろうけど。 それにしても、テリィ派の何と多いことよ。 アンソニー派やアルバート派ももちろんいるだろうけど、圧倒的にテリィ派が多くないか? それで、それぞれの派閥が反目しあってんだってね、おもしれ~。 アンソニーは若くして死んだから、実質的にはテリィ派vsアルバート派。 噂によると、原作者はどちらにも恨まれないような結末にしたとか。 それで良かったのか?どちらもスッキリしてないんじゃない? アンソニーやアルバートさんに関しては「んな男、おらんやろぉ~」ってカンジだけど、テリィだけは妙にリアル。そんなテリィを支持するテリィ派は、「テリィ、素敵!」っていう単純な気持ちだけではなく、もっと重いものを抱えている…それは「もどかしい悲恋」に対する想い…。 だからこそ、随分昔の漫画であるのに、未だにテリィ派は「キャンディ・キャンディ」を、いや、テリィを引きずるハメになっている。 そもそもこの漫画、「丘の上の王子様」にとらわれ過ぎたんじゃないか? それゆえ、結末としては「丘の上の王子様」である人物をクローズアップせざるを得なくなる。 キャンディがテリィとハッピーエンドを迎えたら、「丘の上の王子様(=アルバートさん)」がないがしろにされちゃうワケで…。 極端な話、「丘の上の王子様」って存在、いらなかったんじゃない? アルバートさんも、単なる旅人(もしくは風来坊)って設定でもよかったんじゃない? まぁ、ここまでテリィの人気が絶大になるとは(原作者も)想像していなかったからだろうけど、「丘の上の王子様」の呪縛で、結末が何とも尻すぼみになっている。皆(もちろんテリィ抜き)が和気藹々とポニーの家で談笑しながら食卓を囲む場面とかいらないし。子どもじみてる。 あ、そーいやこの漫画、子ども向けだった。だから、こんな結末だったのかなぁ?

福山雅治と男顔の私

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私の予言が的中するのかと思ったわよ、福山雅治の結婚 (詳しくはこちらを参照してみて→ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ヒガシと佳乃と老女 )。でも、ガセネタだったのよね? それにしては小西真奈美の否定の仕方が弱い気がしたが。 最近、ガセネタ多いね。もしくは、宣伝&PR用の交際報道。新ドラマスタートやCD発売に絡めて、交際報道を意図的に流すといった、昔では考えられない手法。情報に踊らされてはならぬゾ! ところで福山雅治ってホントに人気があるね。しかも長年人気をキープしている。そんでもってNHK大河ドラマにも出ちゃったものだから、人気が不動のものになったカンジ。でも私、ときめかないのよ。同じ「まさ」なら草野マサムネ氏の方がときめくわ(あ、どーでもいいスか)。 さてそんな私は、とある知人から「福山雅治に似ている」と何度も言われるのである。はっきり言って、私と福山雅治の顔は全く系統が違う。からかってるんだろうと思いきや、相手の顔はマジなのである。周りにいる人も「え・・・?」ってカンジで困惑してるから、も、ホントにやめて欲しいのだが、相手はマジなのだ。 それで、私なりに調べてみた。福山雅治の過去にさかのぼることにした。そして昔の写真を見つけた、それがこれ。左は若かりし頃の福山氏である。顔、全然違うっしょー。何と、左の顔なら私に似ているのである。何がスゴいって、その知人だよ。もちろん、今の福山雅治の顔だけ見て私に「似てる」と言っているのである。動物的な何かが働いているような気すらしてくる。赤ちゃんが自分のお母さんのお乳のにおいがわかるのと同じようなカンジか(あ、ちがうか)。 さてその知人は、私のことを「小栗旬に似ている」だの、最近では「瑛太に似ている」だの言ってくる。全員男なのである。ま、イケメン俳優ばっかだからまだいいものの。しまいにゃ「何で男に産まれなかったの?」だと。し、失礼な! 最後に、モノマネ芸人が福山雅治のマネをして歌ってるみたいな東芝のCMソングをどーぞ。

「愛のことば」は名曲で迷曲

数年前、関西の知人と一緒にカラオケに行ったとき、「スピッツの曲で、メッチャいい曲があんねん。1回しか聴いたことないんやけど、メッチャ良くて。それ歌ってほしいねんけどなぁ」と言われた私は「あ、『愛のことば』だと思う」と答え、カラオケで披露。知人は「これや!これや!ありがとう!ありがとう!」と感激していた。 まぁ、スピッツの曲は自分で歌っても楽しくないんだけどね。他人に聴いてもらってても、「ゴメンなさいね、私の歌声じゃ、マサムネワールドを築けてないわよね」と卑屈になる。 しかし、スゴくないか? 手がかりは「いい曲」って言葉だけなのに、一発で当てちゃったのだ。私が「スゴくいい」と思っている曲と、初めて聴いた知人が「スゴくいい」と思った曲が一致している…しかもこれ、アルバムの曲だよ。ということは、「スゴくいい」と思う人はものすごくたくさんいるんじゃないかって…何がスゴいって、この曲がスゴいんじゃないかってこと。 毎度のことながら、歌詞は意味不明なんだがな。「雲間からこぼれ落ちてく神様たち」って何だ!? 隠喩めいたものなのかな? ちゃんとした意味があんのかな? でもなぁ、その分メロディーが何かを表現してくれてるカンジがするなぁ。生真面目な姉なんかは、スピッツの意味不明な歌詞がちょっぴり許せないみたいだが。 この曲のPVも意味不明で不気味な部分があったりするんだけど、セピア色の映像はイイ感じ。アップしてみたので、どーぞ。

ヒバリのこころのころ

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これ、誰だかわかります? って、まぁ答えは書かれてるワケなんですけども。 それなのに私、「あ、レミオロメンが、スピッツのデビュー曲をカバーしたのかよォ」って思っちゃって。 だけど他のメンバー見たらスピッツっぽいから、どアップの男性をよ~く見たら、何とマサムネ氏ではないか。えーッ、別人だね、まるで。何だろー、眉毛と髪型かなー。 ウ~ン、レミオロメ~ン。 新アルバムプロモーション行脚を終えて、一気に潮が引くように再びテレビから姿を消したスピッツ。 人の心をこれだけざわつかせておいて…。 さて、改めていろいろリサーチしてみると、スピッツには女性ファンが大変多く、そしてマサムネ氏のファンがまたムチャクチャ多く、業界人の女性の中にもウジャウジャいるらしく…。 何だかマサムネ氏は、ミュージシャンきっての、いや、芸能界きってのモテ男に思えるような結果だった。私のリサーチの仕方が客観性を欠いたものなので、案外他の人をリサーチしてもこのような結果が得られるのかもしれないが、ワハハ。 ところでマサムネ氏には「老い」が似合わない。老いて欲しくない。高い声とともに顔面や頭髪もキープしてほしい。ダンディーな男や野性的な男なら、多少の「老い」はシブさにつながるが、マサムネ氏のような雰囲気の男性は「老い」がマイナスだ。老いたら一気におじいちゃんに突入しそう。歌のイメージもあることだし、少年っぽいままでいてほしいなぁ。 話は戻って、冒頭でご紹介した「ヒバリのこころ」について。このジャケットのCDはインディーズ時代にリリースされたレアなもので、今じゃものすごい高値がついている。当時購入して今も持っている人、わたしゃリスペクトするよ。その「ヒバリのこころ」の映像がこれ。歌唱の不安定さが初々しい。

肉じゃがでアピールする女

後藤真希が工藤静香の「恋一夜」をカバーだって…フンッ、どーでもいいわ。 そんな彼女が「さんまのまんま」に出演。 肉じゃがを作って持って来た。 うへぇ~、カンベン!何のアピール? 言っとくけど、肉じゃがって簡単な料理だからね。 でも日本には「肉じゃが信仰」が根付いている。 肉じゃが=家庭的=料理上手…ってな認識。 その認識のせいで「得意料理は肉じゃが」って言えないもん、恥ずかしくて。 何かをアピールしているみたいで。 後藤真希は、あえてテレビで肉じゃがを作ってくるタイプの女だった。

さまよえるポプラ社

今からして思えば、ヤケに堂々と「小説家を目指します」と言っていたなぁ、と。 うがった見方だが、今回のことが裏打ちされていての発言だったのかなぁ、と。 今回の件では、水嶋ヒロとポプラ社、双方に大きなメリットあり。誰もソンをしない。 大賞賞金2000万円も辞退、とのことだから、ポプラ社にとってはウハウハだ。 (ウラ取引があったのかもしれないね) 芸能人がこっそり本名で応募した小説が大賞に輝く…というのはありえない話ではないだろう。 しかし今回の件は、それまでの「ポプラ社小説大賞」のたどってきた経緯を見れば、首をひねらざるを得ない。 2006年の第1回には大賞作品があったものの、その後3回続けて大賞は「該当作ナシ」。 大賞賞金2000万円というのは、こういったコンテストでも破格の額である。 おいそれと大賞を出してたまるか、ってカンジか。 ってか「2000万円」という金額を前面に押し出して、話題を得たいだけなんじゃないか。 「閉店セール」を謳って、いつまでも閉店しない家具店のようなカンジ? 1回大賞を出したっきりで、3回続けて該当作ナシで、今回「オッ!これは何て素晴らしいんだ!久々に大賞の値打ちがある作品だぞ!」と思った小説の作者がたまたま、作家転向の意思を示したばかりのイケメン俳優だって!? んな、バカな~。 しかもこのコンテスト、社内の人間だけで選考してるんだってよ、大賞賞金2000万円なのに。しかも来年から大賞賞金が10分の1に縮小…何だ、それー。 ひょっとしたら今回の件でポプラ社は莫大な利益を得るかもしれない。 しかし私のポプラ社に対するイメージは、一気にガタ落ちである。

お願いだからテリィとくっついてよ

「小説キャンディ・キャンディ」(新訂版?)が発売された、とのことで、書店へ。 上下巻ともにパラパラめくって、そっと元の棚へ戻す私。 こーゆーのじゃないの、私が求めてるのは。 30代になったキャンディになんて興味がないし、往復書簡にも興味がない。 そもそも、テリィと結ばれないなら意味がない。 自分のブログに「キャンディ」カテゴリーを作って、もどかしい気持ちをぶつけてみたのは2ヶ月前。 今さら「キャンディ・キャンディ」だなんて…と思っていたが、食いつく人が多数いて驚いている。 「キャンディ・キャンディ」、多くの人の心にいまだ健在。 そんな中での「小説キャンディ・キャンディ」の発売は、私にとっちゃ不思議な偶然だ。 でも買わないんだけどね。

さくらい、えらい!

紅白司会のことなどブッ飛びそうなスキャンダルなのである。 最近自殺したAV嬢(元タレント)と、嵐の4人が関係を持っていた、というね。 ただならぬ仲を感じさせる写真とともにね。 ま、「寝耳に水」ってわけじゃないけどね。 それとなく、女遊び関係の噂は耳に入ってたけどね(ファンじゃなくともね)。 今のジャニーズの子って女遊び派手じゃね?カトゥーンとかニュースとか。 って思ってたら、トシちゃんや諸星が、当時のものすごい武勇伝(もちろん女関係の)を今になって語るようになった。 なんだ、昔からそーなんじゃん。 ただ、昔はあんまりバレなかったけどね。事務所のガードが固かったのかな。 カメラの進化ってのもあるわね。 当時はデジカメなんてないから、気軽に写真を撮れなかった。 現像するにも必ずカメラ屋に持って行かなきゃいけないから、ヤバイ写真は撮れなかった。 ところが現代は、デジカメだ、プリクラだ、と手軽に写真が撮れる。 そしてアホのように、すぐ写真をバラまかれる。 それにしても有名人のプリクラ写真って、すぐバラまかれるよな。 もー、撮んなよ、プリクラでさー。すぐバラまかれるんだからさー。 素人の頃ならいざ知らず、有名人になって異性と写って「だーいすき」って文字まで入れられてんじゃないよ。 やっぱ写真ってキョーレツなのよね、あるのとないのとでは大違い。 動かぬ証拠ってヤツ? 今回の件で、櫻井翔だけが無傷であった。 たまたまなのか、ホントに真面目なのか。 ま、彼に関しては、素行の悪さを聞いたことがない。 あんなヤバそうな女性と付き合うなんて、リスク管理なさすぎでしょ。 プロ失格だよ。ってか、アンタたち(櫻井以外の4人)ってヤバイ男なの? 一芸入試ではなく大学に入学し、きちんと卒業し、ヘンな女にうつつを抜かすことなく、真面目に仕事に取り組んできた櫻井くん、エライ、バンザイ。

そして再び「とげまる」くん

またまた今回も、スピッツの新アルバム「とげまる」の話題である。 ちょっと今、中毒みたいに聴きまくっている。 「いい歌がいっぱいだから」というような単純な理由ではなく、何か不思議な力で引きつけられるカンジ。 言うなれば、「ルララな宇宙」に誘われてるような(何じゃそら)。 たくさんの人に聴いてほしい、と思う。この独特の世界を味わって欲しい、と思う。 って私が願わなくても、このアルバム、売れてんだがな。 スピッツの要素が全て詰まっているようでいて、何か「新しさ」みたいなものも感じられる。 最初は眉をひそめた『どんどどん』でさえも、ちょっと快感になってきている。しかし体調万全のときじゃないと、頭の血管がドンドドンと脈打つ偏頭痛が起きそうなので気をつけなければ。 幻想的な曲もあり、ルララ度(?)がアップしている。 幻想的と言えば、アルバムのジャケットも幻想的だ。キャンドルだよ、キャンドル。そしたら何と、本当にキャンドル・ジュンがジャケット制作に関わってるみたい。広末のダンナね。歌詞のブックレットに名前を見つけたもん。 もともとはパンク調ロックを基本としていたバンドだ。 しかしそこにこだわり続けていては、「好きな音楽を続けられなくなる」と、少し方向転換。たくさんの人に受け入れられるような音楽を作るようになった。わかる、わかるよ。結局売れなければ、仕事としての音楽、続けられないもんね。「金もうけしたい」ということではなく、とにかく音楽が大好きなんだ。 そんな彼らをデビューの頃から応援しているような古参ファンならきっと、『恋する凡人』がお好きだろう。その頃のスピッツスピリットが感じられる曲だと思う。 ところで、このアルバムにはシングル曲が4、5曲入っている。それらの曲がこのアルバムの中で、よりいっそう輝きを放っているのも見逃せない。その中でも『若葉』は、シングルで出たときにどうしてもっと売れなかったのかと不思議である。

ナイナイ岡村の抜けた穴

(めちゃイケ新メンバーオーディションの顛末を知らない人はスルーしてね) 多賀クン、野田社長のところに就職だってね。 あんな巨乳だらけの芸能事務所に就職だなんて、多賀クンけがれてしまいそうッ! 野田社長だって、ひとクセもふたクセもありそうだしね。 社会人の先輩として言わせてもらうなら、65社落ちた理由は、面接での笑顔の無さかもねぇ。実直さは伝わってくるんだけどねぇ。 もし、多賀クンだけがめちゃイケメンバーに選ばれたとする。 岡村が多賀クンと絡む様子は容易に想像できるが、他のメンバーが彼と絡む様子が想像できない。 こういう素人イジリも岡村でなければできない。 それゆえ、選ばれた5組のほとんどがすでにタレント的な活動をしている人たちだった。 最終審査に残ったタレント的な人たちって、そうは言っても、結局仕事に困ってる人たちなワケじゃん? 番組内で、彼らに仕事がこない理由がちょっと垣間見れたのよね、私。 何かさ、結構どの人もちょっとずつ空気が読めてなかったのよ。「この場面でその返しはないわぁ」とか「そのテンション、もーええわ、しつこいッ!」とか「えー、またその話するかぁ!?」とかって、いちいち私の心がざわつくの。 「5組もメンバーに入れやがって」って怒ってる人がいるけどさ、しょーがないのよ、今のメンバーじゃ力不足なんだもん。サポート要員だよ。数で勝負だ。それだけ岡村の抜けた穴は大きいってこと。でも決して穴は埋まらないと思うけどね。 ジャルジャルって、嫌われてんのね。確かにちっとも可愛げがない。 ところで福徳って人は、千原ジュニアにも似ているが、黒木メイサにも似ていると思う。

トンがっててまぁるいスピッツ

そのタイトル通り「まるいだけじゃイヤなんだ!トンがっていたいんだ!」とでも言いたげな内容に仕上がっていた。 スピッツの新アルバム『とげまる』。 スピッツのトンがった部分もまぁるい部分も、どちらも好きなのがホントのスピッツファンだ。 私は、まぁるいスピッツだけでも構わないと思ってしまう…(でも長年のファンだす)。 このアルバムの中の『どんどどん』って曲、持病の「偏頭痛」が引き起こされそうだわよ。 トンがりすぎてない? でも、まぁるい曲もたくさん入ってる。とにかくバラエティーに富んでいる。 なんちゅーかこう、前衛的なカンジのするアルバムだ。 このアルバムを聴いて「涙が止まらない」という声をちょくちょく聞いたが、私も涙ぐんでしまった。 何でだろう…。多分嬉しいのだ…。 なかなかテレビにも出なかったし、アルバムは3年前に出たっきりだったので、こんなにたくさんマサムネ氏の歌声を聴くことができて、感動しているのだ、おそらく。 そして、これからもスピッツは私たちに素敵な歌を届けてくれるであろうという確信…。 思えば、前作の『さざなみCD』を購入したのは3年前。そして今回の『とげまる』を購入する間に私が購入したアルバムと言えば、松田聖子の80年代アルバム復刻版のみ…トホホ。 私がまともにアルバムを購入しているのはスピッツだけっちゅーことだ。 ~追伸~ 『つぐみ』の、「思い切り 手をのばす 手がふれる」ってとこ、メロディーと相まってゾクゾクしません?