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6月, 2011の投稿を表示しています

喫煙ジャニタレよりチャン・グンソク

もうね、撮られたモン負けなのね、未成年芸能人の飲酒喫煙写真って。 撮られてないけど、陰でヤッてる未成年芸能人って山のようにいると思うの。 でも撮られてないってだけで、ヤッてないことになる。 ヘイセイジャンプ(面倒くさいから全部カタカナで書くけど)の未成年メンバーが、喫煙写真を撮られて売られて載せられて、無期限謹慎処分だ。 それにしてもヘイセイジャンプって、存在がパッとしないよね~。 しかも何か、旧態依然としたアイドルなのよ、ちょっと古くさい系の。 昔のアイドルの、良くないところだけを引きずっちゃってるような、ね。 ところでさ、ジュニアのまま見切りをつけて(あるいはクビになって)ジャニーズを辞めた人たちの末路はヒサンなものがあるらしいわよ。 中学にも入っていない頃からジャニーズに入れられて、学校の勉強もロクすっぽできていない。 そんな状態でポーンと一般の社会に放り込まれても、上手く適応することができない。 それで悪の道に走ってしまう輩もいるらしい。 ジャニーズってのは、成功する男の子の数と同じくらい、道を踏み外す男の子がいると思う。 それにしても何だろうな、最近のジャニタレ(10代・20代)の素行の悪さは。 タバコ・酒・女・夜遊び・・ヘイセイジャンプごときでも、こんなことにうつつを抜かしてる。 レッスンに励めよ、まだ半人前なんだからよ。 だからファンがガッカリして、韓流スターに流れちゃってるんじゃね? 今だったらチャン・グンソクだろう。若い女の子も夢中になってる。 初めてチャン・グンソクを見たとき、岡本健一に似てるなぁと思った。 岡本健一の息子よりも似てるわ・・あ、岡本健一の息子って、ヘイセイジャンプのメンバーだからね。

来日ガガと女芸人

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昔と比べて、洋楽の話題ってめっきり減ったよな~。外国の音楽と言えば韓流ばかり。 そんな中、レディー・ガガは頑張ってる。「ガガ」って名前、インパクトあるなぁ。 濁音2文字の名前って、パンチあるね。私も「幡ギギ」に改名しようかしら(ウソだけど)。 こんなにカリスマ性のある歌姫が日本にいるだろうか。 日本で「歌姫」ともてはやされた人たちで、こんなにしっかり自分の考えを語れて、周囲に影響を与えることのできる人っていない。せいぜいファッションや髪型を真似られる程度だ。 来日する外タレには、大体「親日家」という枕詞がつく。 「I Love Japan!」な~んて言っちゃってさ、「アンタの好きなのはジャパンマネーじゃないの~?」って思ったこともある。 だけども、ガガこそ真の「親日家」だわ。 ハングリー精神でここまで這い上がってきたのかな、と思いきや、大変に裕福な家庭の出であるらしく。 その類まれな音楽的才能でニューヨーク大学の芸術学部に飛び級で入学。 才能も折り紙つきということだ。 しかし実家の援助はいっさい受けずに、歌で身を立てることを決心。 それこそストリッパーなどをしながら。 あれ?誰かに似ているぞ。裕福な家庭から家出同然で逃げ出し、お笑いの世界に飛び込んだ女がいる…あぁ…「ガガ」と「いとうあさこ」が私の中で重なるんである。 同じようなカッコしてる~ッ! お嬢様がぶっ壊れたら、こんなふーになるの?

そして嵐のセンターを考える

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auのチラシに嵐の5人がでーんと載っていた。 スーツでビシッとキメている。センターは相葉だった。 「へー、相葉なのか、センターは」と、そのチラシをマジマジと見る私。 他のメンバーがセンターでない理由を無理やり挙げてみた。 ・松本がセンターだとちょっと濃すぎる(笑)。 ・櫻井だと、ちょっと男らしさが足りない。 ・二宮や大野ではちょっと華が足りない。 このセンターは、消去法で決まったのかなぁ、なんて。 そもそも嵐というグループは、センターが固定されていない。 それは「あえて」なのか、特に「この人!」というのがいないからなのか。 確かに、センター特有の強烈なオーラを放つ人物はいない気がする。 みんな均等…それが嵐の持ち味なのかもしれない。 そこで少年隊である。基本、錦織がセンターをつとめてた。 そういうオーラもあるので大変お似合いだ。 しかし少年隊は、三者三様に強烈な個性があり、錦織以外のメンバーの人気も高かったことから、センターを100%は固定していない(ジャケ写も歌唱時も)。 嵐と違うところは、決して消去法ではないところ(嵐は消去法なのかよッ)。 錦織以外のメンバーにも「センターオーラ」がそれなりにあるっちゅーことだ。 『ストライプブルー』では、東山がセンターになった。 清涼感あふれるこの曲には、東山のセンターがピッタリかもしんない。 それにしても、この完成度の高さといったらどーだろう。今のジャニタレとは雲泥の差だ。

スピッツのキラキラ☆七夕ソング

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いよいよスピッツのライヴツアー「とげまリーナ」がスタートするね。 私、「とげまるツアー」に行ったんだけどさ、ツアーグッズを買う時間はなかったのね。 でもね、時間があったとしても、買わなかったかもしんない。 だって、どれも可愛くないんですものッ(泣)。 あのとげまるのモチーフ、好きじゃない…。 ひとつ、バカなこと言ってい~い? 『幻のドラゴン』の2番の歌詞の中に、♪優柔不断な気持ちは マッキーで塗りつぶす♪ ってあるでしょ? ツアーグッズで「特製マッキー」があったらステキだと思わない? スピッツのロゴが入ってさ、可愛いドラゴンのイラストとかも入ってさ(マサムネ氏デザインなら尚サイコー)。 あったら絶対買うのに~!ってバカだねー。アタシ、ほんとにバカだねー。 ところで、まだ『あじさい通り』の季節は終わっていませんが、『涙がキラリ☆』の季節がすぐそこに。「とげまリーナ」で歌ってくれるかもね。 『涙がキラリ☆』って結構好きよ、キュートで。タイトルもいいよね。 この曲は、7月7日にリリースされた「七夕ソング」。マサムネ氏はクリスマスよりも七夕が好きで、七夕をもっと盛り上げたいんだそう。あー、わかる。チャペルで挙げる結婚式に呼ばれたときの違和感…本人たちも参列者もキリスト教ではないのに…お尻がモゾモゾする。 この『涙がキラリ☆』は、おばけシングル『ロビンソン』と『チェリー』の間にリリースされた。 それゆえ、存在はちょっと地味になっている。ミリオンヒットには一歩及ばず、オリコンチャートでも1位は獲得できなかった。しかし私にとってこのシングルは、「キラリ☆」と光る存在となっている。 その3年後の7月7日にも『スピカ』というシングルがリリースされた。 これも「七夕ソング」の部類に入るだろう…さわやかな曲だ。

普通のゴマキに戻りたいってか?

ホリエモンが収監された。まさかこんな結末になろうとはね。 小室ん時もそう思ったけどね。栄華を極めた男がねぇ…。 しかしアレだね、ホリエモンって全く反省してないだろ、ありゃ。 「何で、俺が!?」って未だに思ってると思うよ。 さて、同じく「転落人生」で言えば(失礼だろッ)、後藤真希である。 芸能活動を休止するらしいのである。 ま、休止されたところで、こちらとしては痛くもかゆくもないのだが、なかなか彼女の半生は波瀾万丈なものだった。 モーニング娘に加入してトップの人気を誇り、モーニング娘快進撃の火付け役ともなった。 男の子にも女の子にも人気があった。 一方、身内のトラブルに振り回され、近年では不幸の影がついてまわった。 今回の活動休止の理由を「母を亡くして自分の中に空いた大きな穴が埋められないから」としている…う~ん、辞めたらその穴、もっと大きくなるんじゃない? 「普通の自分に戻ってみたい」とも言っているらしい。活動休止は年明けから。あれ?あと半年もあるね…。それまでは新曲出すし、夏のライブイベントに参加するし、アルバム出すし、コンサートするし。 …あれ?あれ?あれ?それって、誰かに似てないか? キャンディーズだよ、キャンディーズ。 キャンディーズはコンサートで「普通の女の子に戻りたい」と勝手に解散宣言をし、事務所に説得されて解散は半年間先送りとなった。その間、レコードはリリースされ続け、ラストソングでは初のチャート1位を獲得するのである。 後藤真希やその事務所も、「活動休止」をチラつかせて「あわよくば何らかのヒットを!」ってことを目論んでいるんじゃなかろうか…別にイイけどね。 しっかしモーニング娘は、バラ売りだと見事にモノにならなかったねー。 元モー娘で、「私には歌しかないので」なーんて言ってるヤツがいたけど、断言します! 元モー娘で、歌の才能があるヤツなんてひっとりもいませんッ!

バニーガールに恋する凡人

スピッツファンは過激派と穏健派に分かれると思う。 もちろん、曲のテイストに関して。 そして、その過激派支持曲の円と穏健派支持曲の円の交わったところに存在する曲がある。 私の勝手な解釈だが、述べさせてもらいたい。 その曲ってのが、『バニーガール』や『恋する凡人』なのではないかと(また出たよ『恋する凡人』…私は自分のブログで、めちゃくちゃ話題にしてんのよね、この曲を)。 2曲とも「ポップロック☆」って感じで、過激派にも穏健派にも支持される曲だと思う。 『バニーガール』って割とライヴの定番曲っぽくなってるんだけど、きっと『恋する凡人』もそうなるね。どちらもノリがいいしね。 ところで、私のコブクロ好きの知人がその昔、スピッツのライヴに行った事があったそうな。『空もとべるはず』のような曲をたくさんやってくれることを期待して行ったら、ガンガンロックなライヴでビックリして、たいそうガッカリしたらしい…。 一方、ミッシェルガンエレファント好きだった知人は、スピッツのライヴに足を運んだら、一発でとりこになってしまったようで、それ以来マニアに。 上記どちらのケースにも共通しているのが、そこまでファンじゃない段階でライヴに行っている点。同じ条件でも、ハマる人と離脱する人がいるのだ。 ライヴでハマる人は過激派に多いと思う。過激派の人たちは、ファンになったきっかけが結構ライヴだったりするのではなかろうか。穏健派は、穏やかな曲が好きだけどライヴに行っても離脱してしまわない人たち!(笑) ファンじゃない人が離脱していくのだ…コブクロ好きの知人のように。

秋元康のやりたいほーだい無法地帯

結局ワシらは秋元康に踊らされとんかい。 振り回されとるがな、国じゅうが。 AKB総選挙の結果が全国紙の紙面を飾るしよ。ありえんな。 アタシだって、イヤだイヤだと言いながら、幾度となくAKBのことをブログで話題にしてきたワケで。だって巷で騒いどるんだもの、ちょっと覗いたら、渦に巻き込まれたわさ。 私、あんなものが日本の芸能界の主流になってちゃイカンと思う。 特にミュージックシーンの主流になっちゃイカンと思う。 メイド喫茶のメイドが歌って踊って「ご主人様、投票してください☆」ってなもんだ。 元々はオタク向けの集団だ。主流になってちゃイカンだろ。 しかし知人が「でも日本の経済を回してるワケだし」…そうか、そうか。 CDを買わなければ投票権をゲットできない仕組みで、お目当てのコにたくさんの票を投じたいファンに大量にCDを買わせ、CDセールスを伸ばす手法…汚いぜ! あ、でも日本の経済を回してるんだよなぁ…そうか、そうか。 つい先日、総選挙でセンターのメンバーが決まったばかりだってのに、その結果を全く無視したCMが流れた。そのCMでセンターにいるのは江口愛実ってコ。正統派美人ってのはタレント的にはこうも魅力も面白みもないものか、と思ったよ。そしたら何だ、CG合成かよ。 秋元康までが実在する人物かのように吹聴してさ。 これだけ話題になったのだから、宣伝効果はいかばかりかと思っていたが、どうも不穏な空気が漂っているらしく…ファンが激怒してるらしいのね、「騙されたー!」っつって。 今回の件は、AKB人気に乗じて完全に調子こきすぎたね。 誰の主導か知らないけど。 そりゃ「俺が票を投じて、あのコを輝かせてやる」っていうようなピュアなファンが多いからさ、こんな手法は許せないのよね。ひょっとしたら、本気で好きになってしまった野郎もいるかもしんない。 でも彼らの怒りの矛先は、秋元康ではなくグリコなのだ。 AKBの生みの親のことは憎めないのか(「生んでくれてありがとう」ってことか?)。 この「江口愛実」戦略、吉と出るか、凶と出るか!?

有吉があだ名をつけなくなったホントの理由

最近あだ名をつけることのなくなった有吉が、その理由を「タレントの頑張りが足りないから」とした。要するに、あだ名をつけたくなるようなタレントが出てこない、ということだ。 確かにパワーのあるタレントが少なくなった気がするな。 ベテランお笑い芸人たちも、かつての勢いを失っているし。 テレビ番組もめっきりつまんなくなって、ほとんど観なくなってしまった。 しかし、有吉があだ名をつけなくなった理由は他にある、と私は考える。 「一発屋芸人」にならないためではなかろうか。 いや、正確に言えば、彼は過去に一度ブレイクしたことがあるから「二発目」ということになるんだが。だからこそ、同じ失敗を繰り返したくないのだ。 「あだ名芸人」のままいくと飽きられる時が来る…過去の経験から彼はそう悟って、あだ名をつけることをやめたのだ、おそらく。 芸能界で生き延びるには、そういった「したたかさ」が必要なんである。 そういった「したたかさ」を持ち合わせていない一発屋芸人の縷々とした屍…。 テレビで「一発屋芸人の月収ランキング」が公開されていた。 全盛期と現在の月収の比較とともに。 波田陽区・長州小力・長井秀和・ムーディー勝山・ダンディ坂野…。 かつてお笑いブームの波に乗りまくった面々であるが、現在の月収は全盛期の100分の1ほどになっている。 大体が『エンタの神様』出身者である(私は『エンタの神様』とか『レッドカーペット』みたいな番組がキライで…ちっとも面白くなかった)。 『エンタの神様』はなかなか罪深い番組だなぁ。 無名のお笑い芸人を必要以上に持ち上げて、あとは使い捨てだもんなぁ(番組が終わっちまったんだもん、しょーがないか)。 取りようによったら「落ちぶれた」とも言える彼らだが、一度でも一斉風靡した功績は大きいとも言えるワケで…。大半の国民は名を挙げないまま人生を終えるのだから。 そして有吉のように、二度目のブレイクを目指せ!

スピッツと猫の関係

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「ゴミ」「神様」「虫」「鳥」・・・これらはスピッツの歌に出てくる特徴的なワードである(挙げればキリがないんだけどさ)。 そして意外と「猫」も出てくる。スピッツなのに「猫」が・・・。 確かに「犬」より「猫」の方が、言葉の響きはいいかも。 それに、猫の方がなんつーか動物的に奥深い感じがする。 『ロビンソン』・・・♪ 片隅に捨てられて 呼吸を止めない猫も 『冷たい頬』・・・♪ じゃれていた 猫のように 『魔女旅に出る』・・・♪ 猫の顔で歌ってやる アルバム『名前をつけてやる』のジャケ写には、ふてぶてしい猫の姿がデーンと。 ま、確かに、犬のジャケ写っつっても難しいものがあるわな、ここまでデーンと載せるなら。 まさかベタにスピッツ犬を載せるわけにもいかず、かと言って柴犬なんか載せたら「Spitz」ではなく「Shiba」になっちゃう(笑)。 そして『猫になりたい』・・・。 ま、『甘い手』の歌詞には「犬になりたい」ともあり・・・。 マサムネ氏は猫も犬もお好きなようだが、猫にも犬にもなりたいお方であった。

スピッツとB'z

B'zも第一線で息の長い活動をしているなぁ。 スピッツとの共通点を挙げてみたよ。 ・ともに20年以上のキャリア ・ロック ・ボーカルが高音 ・ライヴ中心  ・歌番組にはほとんど出ないが、たまにMステに出る(笑) ・時にキワどい歌詞(!) スピッツの曲って、他の歌手にカバーしてほしいとは思わないんだけど、B'zの稲葉さんには『恋する凡人』を歌ってほしいなぁ。 あぁ、想像できる…マサムネ氏とはまた一味違った『恋する凡人』になるぞ。 さて逆はどうなのか。 マサムネ氏がB'zの曲…う~む、合わないな。 『ultra soul』や『LOVE PHANTOM』…ぜーったい合わない(笑)。 でも『愛しい人よ Good Night…』とかなら、いーんでないかい? 情感込めて歌う稲葉さんと対照的に、冷たい瞳で淡々と歌うマサムネ氏を見てみたい(笑)。

スピッツの意外な高評価アルバム

スピッツのアルバム『ハチミツ』は、言ってみれば「おばけアルバム」だ。 いわゆる「スピッツ・バブル」の絶頂期にリリースされた最高傑作であり、約170万枚を売り上げた大ヒットアルバムだ。 さて今回は、その「おばけアルバム」以降のアルバムについて語ろうと思う。 どうも世間(どんな世間だよッ)の声を聞いていると、3つのアルバムが突出して評価が高いように思う。 異論もいろんいろん(!)あるだろうが、あくまでも私が個人的に感じた印象として述べさせてもらいたい。 その3つのアルバムとは、『フェイクファー』『三日月ロック』『さざなみCD』である。 『フェイクファー』と『さざなみCD』がこれほど高評価だとは思わなかった…ファンがいっぱいいる。 女性ウケがいいアルバムかな、と思いきや、男性ファンも多し。 『フェイクファー』はジャケ写の評価もすこぶる高く、『さざなみCD』は『桃』という曲の評価がすこぶる高い…へぇー。 どちらもクセのないアルバムだけに、熱く支持する人もそんなにいないのではないか、と思っていた私は面食らった。 それはまるで、地味なクラスメートの女子のことを複数の男子が「あの娘、可愛いよな」と言っているのを耳にした男子中学生の気持ちに似ているかも…。 これから意識しちゃうかも…(何じゃそら)。

前田敦子 with AKB

「フフフ」と不敵な笑みを浮かべる私…。 私の意見が取り入れられたかのような(いや、絶対取り入れられちゃいないのだが)、AKB総選挙の結果である。私の意見とはコレだ(昨年のブログより)。 ↓ ↓ ↓ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: AKBのセンターポジション 結果、今回の1位は前田敦子となった。 現に選挙前から、「ぷっちょ」のCMでは前田敦子がセンターに戻ってたしね。 それも私の意見が取り入れられたんじゃない?(だから違うってのッ) 前田敦子がセンターだとしっくり来るでしょ? 何も私は前田敦子のファンではない。AKBのファンでもない。 ただ、上記のブログ記事でも述べているように「センターが似合う子」というのがいるのだ。 わかりやすい例で言えば、SMAPね。 キムタクの人気が頂点だった時も、やっぱりセンターは中居じゃないとしっくりこなかった。 「最初センターだった人で見慣れてるからじゃないの?」と言う人もいるだろう。 果たしてそうだろうか? 人生の先輩方に問いたい。 キャンディーズのセンターがスーちゃんからランちゃんに移ったとき、ものすごい違和感を感じただろうか? そんなことはないだろう。ごく自然になじんだのではなかろうか。いやむしろ、キャンディーズがもっと輝きを増したのではなかろうか。それでキャンディーズの快進撃が始まったのではなかろうか。

イケメンセレブにご用心!

イケメンセレブにまともなヤツはおらんのか。 ホステスとのエロエロ不倫写真を撮られる政治家と、風営法違反で逮捕される会社社長…あなたが奥さんだったらどっちがヤダ? イヤン、イヤン、どっちもイヤン! 逮捕っつーのは女房にとっちゃキツいけど、恥ずかしさはエロエロ写真の方が勝るかも。 まずは前者(エロエロの方)。 言わずと知れた後藤田議員のこと。この男といい、かつて山本モナとの不倫写真を撮られた細野議員といい、イケメン議員は同じような運命をたどるのか。 女房は女優の水野真紀。私の記憶に間違いがなければ、水野真紀は長年つきあっていた広告マンと破局したあと、速攻で後藤田議員に乗り換えてあっと言う間に結婚したと思う。 早まったよね、今からして思えば…。 そして後者(逮捕の方)。 風営法違反っつーのがまたヤダね…山口もえのダンナね。それにしても、かつてのIT社長たちがどんどん没落していくね。 そもそも山口もえとこのダンナの出会いは、セレブな人たちを取り上げる番組。山口もえがセレブなダンナの家に取材に行って、交際がスタートし結婚へ。双方の思惑が一致したワケだ。 なんちゅーか、結婚までのルートがねぇ、安直なのよ。 とにかく両者とも「浅はか」の一言につきる。そもそもの結婚からしてね。

そして再びサヨウナラ…岡本夏生

この人のことをブログで書こう、書こう、と思っていた矢先に飛び込んできた「芸能活動休止」のニュース…「女版 有吉」とでも言うべき再ブレイクタレント、岡本夏生である。 10年ほどの潜伏期間(仕事を干された状態)を経て、また脚光を浴びるようになった。長いブランクを経て復活したタレントは、芸能界で息の長い活動ができると思う(有吉みたいに)。 彼女の潜伏期間中にも、私は「岡本夏生って今、何してんだろ。何でテレビに出てこないんだろ。結婚して引退したのかな」ってなことをちょくちょく考えていた。そーなのだ、私は彼女の潜伏期間中も彼女の存在を忘れていなかった。タレントとして評価していたのである。 そして昔と変わらないプロポーションをさらけ出したド派手な衣装で、再びテレビ界に復活した彼女。引退していたわけではなく、芸能界の片隅でひっそりと棲息していたこともわかった。 超ハイテンションで、気がふれたかのようなけたたましい笑い方がおかしみを誘う。「よくぞ、帰ってきてくれた!」という思いでいっぱいになった。「バブル青田」じゃ、何も面白くなかったゾ! しかしこれまで静かな生活をしていたことからくるギャップと、サービス精神旺盛な性格が、年齢的なものと相まって疲弊してしまったんだろう…「これ以上身体が持ちません」とのこと。 ところで、私がよく見る芸能人ブログは清水ミチコのブログである。というか、それ以外はほとんど見ない。そしてほんの時々、岡本夏生のブログも見ていたのだが、謙虚で面白く、頭の良さが感じられる文体であった。 そして今回の活動休止を報告するブログにはこう書かれていた。 「『また消えちゃうよ、次に消えたらヤバイよ』という声もたくさん聞こえてきそうですが、大丈夫です。いつ消えてもいいんです。もともと消えた命…」 泣かせるではないか。そして「(今回の震災の)被災者の皆さんと共に生きていく」との誓いが…。 地道に被災地支援を行っていたもんなー。震災に対する彼女の気持ちは本物だったのである。むしろ震災のことを重く受け止め、これから支援に力を入れていきたいがゆえに、芸能活動を休止したとすら思えてくるのである。

ナイナイはダウンタウンと和解できたのか?

『爆笑大日本アカン警察』のスペシャル番組を観た。 2週間以上も前から「ダウンタウンがナイナイと14年ぶりの共演!」って騒いどいて、やっと今日が放映日なのかよッ! 引っ張るなー。 この『爆笑大日本アカン警察』って番組、元々ヒッジョーに退屈な番組でして。 素人ビデオ投稿番組とでも言いましょうか、よくもまぁこんな番組の司会をダウンタウンがやってんなーと。昔じゃ考えられない。こんな番組、一番ダウンタウンが嫌いそうだもの。 私、爆笑どころか、クスリともしなくって。 素人ってテレビ的にキツいのよねー、『スタードラフト会議』とかもさ。 この番組、視聴率的にどーなのよ。どーも赤ランプが点滅してる気がすんだよなー。 だから苦肉の策で、ナイナイとの禁断の共演を企画したんじゃないの? 今日はナイナイとの絡みの部分のみを観たくて、それまでのコーナーを能面のような表情で観ていた私。番組の終盤に持ってくることは分かってたんだけどね。別にそれはいーんだけど、番組の途中で4回も5回も「ついにダウンタウンとナイナイが!」的な告知を挟んでくるのが、ムカついて。それ以外にも合間合間で、ナイナイのスタジオ入りや楽屋の様子までを小出しに流したりしてさ。あざといの。 結局、前フリなのよ、ダウンタウンとナイナイのコーナー以外は全て。 そのコーナーでは「なぜ共演NGだったか」を紐解いていくのだが、浜ちゃんの横暴ぶりばかりがクローズアップされて、松ちゃんがナイナイのことを著書等でケチョンケチョンに言っていたことは封印されていた…ホントはそれが共演NGだった一番の理由だと思うんだけどね。 今さらだけど、同じ事務所の後輩のことを悪意丸出しでけなさない方がいいね。後輩が萎縮してしまうわ、ホント。仲悪いも何も、親しくなってないうちから一方的に松ちゃんがナイナイを嫌っていたのだ。 和田アキ子と松田聖子の関係性に似ているな、と思った。 和田アキ子は、ほとんど話をしたこともないのに一方的に松田聖子を嫌っていて、いろんなところで悪口を言いまくっていた。しかし番組か何かのきっかけで、仲良くなったらしい。 でもね、松田聖子もナイナイも心にしこりは残ったままだと思うよ。 傷つけられた方は、なかなか忘れないもんさー。 それにしても、過去の映像でダウンタウンにどやされる岡村を観たが、痛々しいほど怯えていて、神経の細さが露呈していた。そのテの

スピッツ、被災地の高校に現る!

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これ、アマチュアバンドじゃないんですのよ。 スピッツです、スピッツ! 6月3日、スピッツが陸前高田と大船渡の高校でシークレットライブを行ったそうで。 画像はその時の模様です。 いやぁ、驚きました。 陸前高田と大船渡は、今回の震災でも特に被害が大きかった地域…。 そもそも前日が盛岡公演で、被災地での公演ということもあって心配してたのよね、私。 移動のときに、やっぱり壮絶な光景を目にするワケでしょ。 それでマサムネ氏、フラッシュバックしちゃうんじゃないかって。 しかも余震なんかあった日にゃあ…。 今回のとげまるツアーの最終日が被災地での公演となったことに、何か因縁めいたものを感じるなぁ。そして被災地でのシークレットライブ…マサムネ氏としても、気持ちにケリをつけたかったのだろう。 ライブが行われた高校の先生、嬉しかっただろうなぁ(生徒よりも?)。 披露された曲は、『チェリー』『空も飛べるはず』『ビギナー』『ロビンソン』の4曲だったらしい。 これでマサムネ氏も、震災ショックから完全に立ち直れたのではなかろうか。

伝説のロックバンド「ラ・ムー」

かつて菊池桃子は、男子学生から絶大な支持を得ていた。 清楚でホンワカした雰囲気がたまらなかったのだろう。 女子から嫌われているわけでもなかった。 しかしいかんせん、歌がヘタだった。 「声が出ない」という、歌い手としては致命的な欠陥を抱えていた。 しかし菊池桃子は楽曲に恵まれていた。 良曲揃いなのに、彼女の歌唱のせいでメロディーがよくわからなかったりする。 でもファンからは「ウィスパーボイス」と絶賛されていた・・モノは言い様だ。 その菊池桃子が80年代末に何とロックバンドを組むのである。 ホントに頭がどうかしちゃったとした思えない。 方向性を模索したんだろうけど、何を血迷ってロックバンドなんか・・。 今や、ある意味伝説のロックバンドとなった「ラ・ムー」である。 世間の目はテンになった。 ウィスパーボイスのバンドボーカル・・・慣れないダンスで滑稽さも倍増だ。 踊りながら歌うのでますます声は出づらくなり、やがて口パクをするようになっていった。 ・・・何だかなぁ。 しかしこれも良曲なのである。 今も「時代を先取りし過ぎた曲」と言われている。 要するに新しくてカッコいい曲だったのだ。 ボーカルが彼女じゃなかったらなぁ、と思う。もったいないなぁ・・。 結局、清楚な雰囲気を好んでいた菊池桃子ファンも離れていき、このバンドは短命に終わるのである。 菊池桃子もこの活動を「黒歴史」としてほぼ封印してしまったままだ。