たかが1勝、されど1勝
もうね、この大会ではメダルの可能性もなけりゃ、ロンドンオリンピック出場の可能性もなくなってる…普通だったら、モチベーション下がるわな。 でもね「勝利」という目標があったのね、これまでの5試合全敗だったから。 あ、男子のワールドカップバレーボールの話ですぅ。 選手も監督も相当焦ってたと思う。何てったって日本での開催だし。 だから今日勝利して、選手たちはメダルが獲れたかのような喜びようだったし、同時に安堵の表情も浮かべていた。観客の人たちもいい表情してたなぁ。 何か感動した。全敗だったからこそ味わえる感動(!)。 さて、これまでの試合を振り返ってみると、このチーム、結構崩れやすいなと思った。 ついさっきまで好調だったのに、ある瞬間からダダダッと相手に点を連取されてしまう。 こちらが「どした!?どした!?」と戸惑うほど。なかなか立て直すことができない。 監督に関しては、確たる戦略が見えづらかった(ま、戦略って見えたらダメだろーけど)。 あと、自分のやり方に口出しする選手を排除するという噂は本当だろうか? 今回の大会から、試合前の新人ジャニタレのパフォーマンスがなくなったのでホッとしている。 もう今までどれだけ「相手国の皆さん、ゴメンなさいッ!」って思ったことか…。 あと、選手につける気色の悪いキャッチフレーズもなくなって良かった。 でも前回の試合では、応援に来ている(選手の)家族をやたらと映して紹介してたなー。 何か余計なことをせずにはいられないフジテレビ…。