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まるで聖子のための紅白だ

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松田聖子はライヴ会場からの中継らしいな、今回の紅白。VIP待遇でのお出ましだ。 娘との共演も、『上を向いて歩こう』も、聖子の提案らしいからな。 「親子の絆を届けたい」とか何とか言ってるみたいだけど、こんだけ絆がうすかった親子もいないぜ? 沙也加が子どもだった頃、聖子は海外でオトコに狂ってたんだから。この2人、「ビジネス親子」じゃないかと思うんだよね。娘も芸能人となった今、双方にとって「親子」を利用しないテはないってワケ。 それにしても『上を向いて歩こう』て…。 世界的に有名になった日本の名曲を、このアタクシが歌ってあげますわよ~ってか? アタクシが歌わなくて誰が歌う?みたいな。英語バージョンも披露したいんだろ、どーせ。 あのさー、震災応援ソングのつもりなんだろーけど、『上を向いて歩こう』って、実は淋しい曲なんだからね。♪ 泣きながら歩く 一人ぼっちの夜   ♪って歌詞があんだから。しかも♪ 一人ぼっちの夜  ♪ は連呼だよ? 紅白落選となった『青葉城恋唄』の歌詞 ♪ あの人はもういない   ♪ と、そう大して変わらない気がすんだよね。 ♪ 上を向いて歩こう ♪  っていうフレーズだけにとらわれちゃダメよ。 それはまるで、『いい日旅立ち』とかKiroroの『長い間』を、ちゃんと歌詞の内容を読み込まずに、結婚式の余興で披露しちゃうのと同じなんだからね(長いわッ、例えが)。 10年ぶりの紅白出演らしいのに、『上を向いて歩こう』って、誰が喜ぶんだろー。 自己満足じゃね? 聖子ファンだって、聖子の持ち歌を披露して欲しいハズだよね。 せっかく、竹内まりやに提供された新曲があんのにね。 思ったんだけど、聖子は自分を「特別出演」っぽく演出したいんじゃないかって。 「今年だけ特別に紅白に出・て・あ・げ・る」ってなカンジで…(来年以降は出る気ナシ)。 だからこそ世界的に有名な『上を向いて歩こう』なのだ。持ち歌では「特別感」が出ないから。 でもねー、秘かに聖子は竹内まりやから提供された新曲『特別な恋人』をそんなに気に入ってはないのではないか、とも思う。NHKの番組(『SONGS』)で、この曲を提供されたときのことを聖子が語っていたんだけど、「『えーッ、これをホントに私が歌うの!?』って思いました。あまりにも“竹内まりやワールド”が出来上がっ

かろうじてスピざみしくない12月

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『家政婦のミタ』をミタ(!)のよ、私は、初回に。15分ほど。 また脱落しちゃったのよ。 やっぱ最初は展開遅いじゃない? それ以来いっさい観てないのよ。 でも最終回の視聴率40%ってスゴイわね。 何だか嬉しくなっちゃたわ。 いーもの作れば、ちゃんと人は観てくれるってこと。 世間は何もドラマ離れしたワケじゃないのよ。 ドラマがつまんなくなっただけなのよ。 そこで私、音楽にも期待したいワケ。 AKBみたいに、あざとい手法でミリオン達成するんじゃなく、真に人々の心を打つ音楽でのミリオンヒットをね。 さて、そんな私は『僕とスターの99日』を惰性で最終回まで観てしまったクチ。 ま、何度も述べてるように、すべてはスピッツの主題歌ありき、だからね。 そーいや親戚の中坊が「この歌スピッツらしくない」と。 「あったりめーじゃん、スピッツの歌じゃないもん」と私。 「草野さんの歌い方や声も、違う人みたい」と中坊。 へー、やっぱ原田真二が乗り移ってるカンジ? ここで、発売日に到着したDVD『とげまる20102011(初回限定版)』について↓ ↓ ↓ ・ブックレットは結構立派だった…見ごたえはそんなになかったがな。 ・CD&DVDが入れにくいのなんのって…未だにマスターできず(面倒くさいのでマスターしようともせず)、バラバラと床に落としたりして早くもキズが…。 ・『幻のドラゴン』のマサムネ氏の歌声がCDと全く一緒で感心する(口パクじゃないよ)。 ・『初恋クレイジー』が始まると、客席から歓声が上がる…あぁ、この曲は人気があるんだな、いい曲だもんな。 ・『恋する凡人』でモンキーダンスがしたくなる私。実際のライヴでも、やりたい衝動を抑えるのに必死だった。皆でこの曲でのモンキーダンスを定着させません?(あ、イヤっすか…) ・その『恋する凡人』と『鳥になって』、『チェリー』の3曲は、マサムネ氏が部分的に歌い方を変えている(徳永英明ほどではないんだがな)。 ・『シロクマ』を歌っているマサムネ氏が、白い服を着ていて、ホントに「すごく疲れたシロクマ」に見えた(笑)。なんかねぇ、「神奈川県民ホール」でのライヴの方が若々しく見えるのよ、髪型のせいかなぁ。 ・そして白い服のマサムネ氏は西島秀俊にも似ている。 ・やはり「ZEPP TOKYO」(ライヴハウス)での

スピッツがついにカバーアルバムを!?

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本日12月21日は草野マサムネ氏の誕生日で~す。 おめでとうございま~す、パチパチパチ! …とまぁ、昨年も同じことを書いたんだがな ↓ ↓ ↓ (来年も同じこと書くんだろな) 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: とげまるランキング そこにAKBのことも書いてるけどさ、今年もさ、「2011年オリコン年間シングルCDランキング」で1~5位までをAKBが独占だとよ。ブームは1年では終わらなかったのよね、残念ながら。AKB以外で上位にランクインしてるのは、嵐とかマルマルモリモリね。それにしてもみーんな口パク歌手ばっか。 さて、マサムネ氏の話に戻る。 体調復活して良かったじゃ~ん。自分の誕生日に病で床に臥せってるって最悪だぜ? 復帰後(今年何度目…?)のライヴでの表情を見たけど、心なしかゲッソリしていた…もうちと太ろうヨ! あと残すは山形と秋田…ほんてんしばれるぞぉ~だどもがんばらねばな(←適当な東北弁)。 満身創痍だとは思うが、何とか乗り切って、スッキリした気持ちで年末年始を迎えていただきたい。 その「マサムネ氏 復活」のニュースに続いてビッグニュースが。 「ついに」というか「やっぱり」というか、出ちゃうのよねー、半カバーアルバムが(何だよッ、半カバーって!…ゴメン、私が名づけた)。オールカバーじゃないの。カバー曲以外にカップリング曲やアルバム初収録曲なんかで構成されているスペシャルアルバム『 おるたな 』。 『タイム・トラベル』のドラマタイアップも、今からして思えば、このアルバムのプロモーションの一環だったんかなー(と、邪推する)。 花*花の『さよなら大好きな人』までカバーされていて驚き。 下記のブログ記事で紹介している『さすらい』も収録されている。 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マサムネ氏のちょこっとチェッカーズ スピッツカバーに対する私の考えはコチラ(特にコメント欄) ↓ ↓ ↓ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スピッツがついに他の歌手の曲を… 「自分たちのシングルやアルバムにカバー曲は入れない」っていうこだわりがあるワケではなかったのね…私はこだわってほしかったんだがな。

「ティヒッ」と笑う常盤貴子にゾ~ッ!

んも~ッ!クリスマスバージョンまであんのかよ…常盤貴子の液キャべCM。 この分だとお正月バージョンまであんじゃね?「お正月なのにぃ~」ってセリフで。 このCMシリーズに関しては、以前にも私、ブログで述べてるけどさ。 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 常盤貴子のCMに違和感アリ そうしたら、「常盤貴子 気持ち悪い」で検索して訪れてくる人がジャンジャンいて。 このCMが「気持ち悪い」と思っている人、結構いるね。 不快に感じている人が多いことを知ってか知らずか、また同じ路線で打ち出してくんだもんな。 今回も「きもさむ」ポイント(!)が満載 ↓ ↓ ↓ ・今どき子どもでもかぶらないようなパーティー用三角帽子を着用し、相変わらずたどたどしい(子どもみたいな)しゃべり方をしている。 ・上目遣いでスネる…いや、男としたらスネてもらわなければ、困るのだ。「自分の帰りをこんなに待ちわびてくれていたのだ」と、オトコ心がくすぐられるからな。本気でスネるのではなく、あくまでも可愛くスネる…がポイント。 ・そして極めつけは、笑顔で「ティヒッ」だ。それも首をすくめてオドけてやがる。 「ティヒッ」って、漫画でよく目にする「テヘッ」って笑いのことなのか? なるほどなるほど、「テヘッ」を実写版でやるとあーなるのか…ストーーップ!感心してる場合ちゃうわッ。もーなんだろう、この「ティヒッ」はこのCMシリーズにおける多々ある「きもさむ」ポイントの集大成と言えるのではないか。テレビの前でのけぞってしまった…や、やられたぁ。 そして、こんなぶりぶりおちゃめ妻を、アラフォー女が演じているという不可解さ…。 ちょっとやそっとじゃ胃を壊しそうにない屈強そうな男が相手役、というのも不可解だ…あんた、バカスカいけるクチだろ?

「エロかっこいい倖田來未」の着地点

おうッ、それでこそ倖田來未だ! 期待を裏切らないね…あ、ゴメン、別に何も期待なんかしてなかった。 せっかく同類の小森純が、急増するデキ婚を阻止しようと、自らお手本となって「非デキ婚」をしたというのにね。 倖田來未って、いつのまにか29歳になってたのね。 はい、はい、「20代のうちに…」ってヤツね。 この人ってばホントに年齢にこだわるよね。 「25歳までに結婚したい」とか「35歳になったら羊水が腐る」とか。 今回「望んで授かった」とか言ってるらしいけど、じゃ、先に結婚しろよッて。 こういう人たちって必ず言い訳めいたことを口にするのよね…「出会ってすぐに結婚を意識した」「もうとっくにプロポーズは受けていた」「相手もすごく喜んでくれた」。 そんなこと必死に言ったって、他人は白けた気持ちで聞いてるよ。 さて彼女は「羊水発言」以降、明らかにパワーダウンしていった。 仕事的にピンチな人間が結婚に逃げることは芸能界でもよくあること。 スザンヌだってそーだしな。 そして「口は災いの元」である。その一言が命取りとなる。 トシちゃんの「俺はビッグ」、沢尻の「別に」、石田純一の「不倫は文化」なんかもそう。 共通するのは、結構本人たちが仕事的にノリノリだった時期にその失言をやらかしちゃってるトコ。やっぱ、調子に乗っちゃうんだろうな(頭わりーな)。 政治家だって失言が多い…「そんなつもりはなかった」「誤解を招いてしまったとしたら申し訳ない」と言ったところで後の祭り。 でも失言って結構その人たちの心の声だと思うんだよね。 「オブラートに包めなかった不器用さ(バカさ)」「相手の立場に立って考えられなった思いやりのなさ」で、心の声が露呈しちゃってるだけだと思うんだよね。

名プロデューサーは誰だ!?スピッツ編

専門的なことはわからないが、笹路氏はポップサウンド寄りで、亀田氏はロックサウンド寄りということでいーのかな…雑な分け方だけども。 両氏はスピッツの元&現プロデューサー(元プロデューサーは他にもいるよ)。 手がけたアルバムは、それぞれちょうど4枚ずつとなった。 プロデューサーがどれだけ楽曲作りに幅を利かせているのか、素人の私は知らない。 しかしシングル『裸のままで』はプロデューサーの意向が色濃く反映されているものであると、素人目に見てもわかる(素人耳で聴いても、かな?)。 いろんな楽器を取り入れて、音がド派手で、ものすごくポップに(←我ながら表現が素人くさい)仕上がっている。ロックバンドって感じがしない。でも私はキライじゃないよ。 マサムネ氏も声をパーンと出してる(←だから表現が素人くさいってー!)。 PVも「お!?どーした、どーした!?」っつーぐらいコミカルな仕上がり…マサムネ氏も必死で演技してる。 今まで聴いてきたファンも戸惑っただろうし、メンバーだって「いーのかなぁ、こんなんで…」と、迷いながらやってたことだろう。 でも努力もむなしく売れなかったんだなぁ、これが…無理したのにね。 しかもこの曲が収録されたポップなアルバム『Crispy!』も売れなかった…(当時はね)。 『裸のままで』と『Crispy!』は、笹路氏の初プロデュース作品。 しかしその後、笹路氏は少し軌道修正するのである。 そして、スピッツの持ち味を活かしながら笹路サウンド(?)と融合させることに見事成功。 亀田氏と比べてどーのこーのと批評できるほどの音楽的知識は私にはないのだが、笹路氏は私にとって特別な存在だ。 ファンになった時から常にその名前はスピッツやマサムネ氏とともにあった…このことは結構デカい。そして大好きなアルバム『ハチミツ』…(王道だけども)。 私が最近のブログ記事の中で名づけた「SK4」(切なく暗い4曲って意味…あ、キモい? )は、奇しくも笹路氏と亀田氏のプロデュースものが半々。 『Y』と『あじさい通り』は笹路氏、『水色の街』と『ガーベラ』は亀田氏。 テイストの違い、感じられますぅ? ※ちなみに、当ブログのアンケートでは笹路派が多かったです。

暴露本じゃないよ…SEIKO STORY

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SEIKO STORY~80’s HITS COLLECTION~   ゲットしましたー! 一言でいうと「満足」です…聖子ファン「もどき」の私にとってはね。 気色の悪いジャケ写にも目をつぶろう。 でもブックレットの裏表紙にはもっと気色の悪い絵があるよ(笑)。 もうホントにホントに聖子は80年代の楽曲だけでいい。 こんなベストアルバムをずーっと待ってた。 リアルタイムでは知らなかった世代にも聴いてほしいな。 さて内容を解説しよう。 まずCDが2枚…昔のレコードを模したデザイン。 そしてブックレットの中身が素晴らしかった。 80年代のシングルジャケ写の別テイクものがズラリ…見応えがある。 掲載されている楽曲タイトルは、当時のジャケに使用されている文字体。 全曲解説付き…『渚のバルコニー』が異常に短くて笑えた。 収録曲はね、とにかく聖子が輝いていた時代のシングルが網羅されてる。 それとアルバム曲もちょこっと。 ちょこっとなのに『Candy』と『ユートピア』からは、それぞれ2曲も収録されている。 私、聖子の昔のオリジナルアルバムは、例のブルースペック復刻盤で数枚持ってるけど、上記2つの人気アルバムは持ってないのね。何でかっつーと、その時期の聖子の歌い方がぶりっ子すぎてちょっとヤだったから(笑)。私が持ってるのはもっと昔のやつ。 今回のアルバムに収録された『未来の花嫁』と『真冬の恋人たち』は、アルバム『Candy』の収録曲なんだけど、この2曲がゾッとするほどの「THE 女の子ソング」。聖子の歌い方もさることながら、歌詞がもう、首筋をかきむしりたくなるようなオンナのコ オンナのコ。いや、けなしてるワケじゃないの。こんな歌詞が書ける松本隆、スゲーな、みたいな。 ところでまたジャケ写の話に戻るが、今回こんなジャケ写になったのは、肖像権だの著作権だのという問題(聖子はコレ系にうるさい)が絡んでるからだろう。 勝手なアイデアを言わせてもらおう…例えば、当時の『チェリーブラッサム』のシングルジャケ写は「もや」がかかったように撮られているが、今回のブックレットに掲載された別テイクバージョンでは「もや」がなくハッキリ写っていて新鮮だったので、それを今回のアルバムのジャケ写にしても良かったのにぃ~と妄想全開の私である。

マサムネ氏、やっぱりダウン…

えーと、まずは先日の私のブログ記事をご覧いただきたい。 → 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: とげまる色の1年でございました 読者からいただいたコメントに対する私の返信コメントの最後の段落…。 どーやらこの不安が的中してしまったようで…。 ま、そういう不安を感じた人はたくさんいたことでしょうけど。 まだまだツアー続くんだけど、大丈夫なんかいな。 青森や宮城、秋田に山形が待ってるよ、さっびぃ~よ。 今回(12月8日)も福島だ、福島、さっびぃ~だろうよ。 その福島での會津風雅堂公演が、30分ほどで中断…。 理由は、マサムネ氏の体調不良(ノドの調子?)。 しかも被災地での追加公演がこのような結果に…無念だろうな。 11月のツアーは西日本中心で、12月は何故かさっびぃ~東北中心。 正直「乗り切れたら奇跡だよなぁ~」って思ってた。 う~む、今年3度目のダウンか…。

嵐の貴重な生歌は…

ドリームモーニング娘に久住小春が入っているのは何で? モデルやるからと言ってモー娘を脱退したんだよね?? 何でモー娘ではやれないで、ドリームモーニング娘でならやれるの? 今、ドリームモーニング娘の方が忙しそうなんだけど。 …ま、んなこたぁどーでもいい。理由は大体想像できるし。 そのドリームモーニング娘がエグザイルの番組に出てたんだが、彼女らのスゴイところは踊りが激しいのに口パクしないところ。でも結構ちゃんと歌えてんのよね。 彼女らのパフォーマンスの後のエグザイルがショボく見えちゃった。 何故って、ボーカル2人はいっさい踊らないから。な~に歌と踊りで役割パッカリ分けちゃってんの?みたいな。そりゃもう心おきなく歌えるでしょーよ。そりゃドリームモーニング娘の方が上でしょーよ。 そこで嵐である。 『FNS歌謡祭』に出演し、葉加瀬太郎と宮本笑里のバイオリン生演奏付きで歌った彼ら。 そりゃ生演奏ですもの、いつもの口パクなんぞ出来ません。 だからこんなスペシャルコラボ、嵐にとってはありがたメーワクなわけ。 案の定、唖然とするほどの下手さだった。 何て形容したらいーのかな、何かねーガシャガシャしてた、歌が。 ちょっと音響的にも悪かったのかなー。 普段歌ってないとねー、いざという時に困るのよね。慣れてないから思うように歌えない。 機械モノも使ってないとダメになるってゆーじゃん? 口パクしないという点で、エグザイルの方がまだマシなんかなー。

みんなガーベラが好きだった

ガーベラの花が好きだぁ~。 形がスイートピーみたいにあやふやじゃなくて、シンプルでハッキリしてんじゃん。 色もカラフル&ビビッドで素晴らしい。 ところで私、昔、神社で売られていた占い(生年月日だか名前だかで鑑定)の鑑定結果用紙(とでも申しましょーか)に、「自分でもつかむことのできない複雑な性格」と書かれてあって、「確かに、確かに。ワケわかんないもん」と思ったのよね。 それから何年後かに、とある知人から「白黒ハッキリつけたがる性格」と言われ、 「ほほぉ、なるほど、なるほど」と至極客観的に、それでいて素直に受け入れられたの。 何てったって、「自分でつかむことのできない複雑な性格」であるゆえ、他人から指摘される性格をそのまま受け入れるしかないじゃないか。 回りくどくなってしまったが、何が言いたいかと言えば、「あぁ、きっとガーベラが好きな人って白黒ハッキリつけたがる性格なんだろうな」ってこと。 だってあんなにハッキリした花、ないよ。 ムダなものがいっさいない。 さて、あんな元気いっぱいな花を切ないメロディーで表現したマサムネ氏。 このたびのアンケートでもぶっちぎりの人気を誇っておりました。 アンケートに投票していただいた皆さん、ありがとうございました。 『ガーベラ』『水色の街』『Y』『あじさい通り』のSK4(=切なく暗い4曲)。 私はどれも好きで甲乙つけがたい…。『ガーベラ』がぶっちぎりってことはない。 どちらかと言えば『水色の街』や『あじさい通り』の方に軍配が上がるかも。 私、『ガーベラ』をナメてました…『ジュテーム』並みの人気だわ…(どんなだよッ!)。 よしッ、今度は『ガーベラ』と『ジュテーム』の闘いだッ!(えー、もうエエやん…) ちなみにあたしゃ、『ガーベラ』だよ(どーでもえーわ)。

『私とスピッツの99日』

結局今年はシングルすら出なかったね、スピッツ。 マサムネ氏がダウンしてたしね。元気なときはツアーだ、ツアー。 今年ほどスピッツの動向をチェックした年ってないけど、ツアーってとんでもなく長いよね。 家庭持ちもいるのにさ、まるで遠洋漁業の漁師並みだよ…「で、とーちゃん、次はいつ帰ってくるの?」みたいな。 さて、今回の記事タイトルをご覧になり、どんな話になるかはお察しいただけるだろう。 そう、アレね。結局ね、途中で脱落しながらも、ほぼ毎週観てるのね、私。 (関連記事→ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マサムネ氏が絶対見たであろうドラマ ) スピッツありきなんだけどね。 主題歌がスピッツじゃなければ、そもそも最初から見なかったし、その後も見続けることはなかった(番組途中で脱落はするんだけども)。 こういう人、多いんじゃないかなー。 スピッツファンで視聴率が数パーセント上がってる気がすんだがな。 それでさー、何と前回は脱落せずに最後まで観ちゃった。 ようやく話が動き始めたからね。まー、話の内容としては超ベタなんだけどね。 それぞれの役に感情移入しちゃって切なかったわぁ(あれ?私ハマってんの?)。 佐々木蔵之介が、イイ味出しとんのよ、コミカルで。キモさも出せるし。好きだわぁ。 ま、最近ではスピッツの歌より佐々木蔵之介の演技目当てにチャンネルを合わせてる気が…。 西島秀俊は、初めの回では何だか怒鳴りっぱなしだったけど、ようやく落ち着いてきた。 この人、若い時よりイイ顔になったね。時々そういう人っているのよね。 裏番組の『南極大陸』(キムタク主演)の視聴率が下がっているのは、こっちの視聴率が上がっているから? 佐々木蔵之介と西島秀俊って似てない? 佐々木蔵之介の部屋に貼ってあるのって、自分のポスターだよね? アタシ、西島秀俊かと思ったの。背格好も似てるね。 ところで、キムテヒと佐々木蔵之介と西島秀俊の共通点は「高学歴」。 入れちゃお、入れちゃお、マサムネ氏も。美大出身だからそこに入れちゃおう。

NGワードで紅白落選!?

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近年のさとう宗幸の『青葉城恋唄』の歌い方はヘンだ。 それをビブラートと呼ぶにはあまりにも大波すぎる。 本人は良かれと思ってやっているのか…ヘンだよ、聴きづらいよ。 そんな『青葉城恋唄』が(ってか、さとう宗幸が)、紅白落選だ。 そもそも紅白って「その年に活躍した(曲がヒットした)歌手が出場する歌番組」っつーものだったんだが、もはやそのルールは破られて久しい。 「予定調和」「馴れ合い」…そんな言葉が浮かんでくる。 今回、暴力団と関係のありそうな歌手を一掃するという噂もあったのだが、結局全員出てるしね。限りなく黒に近いグレーの人も全員ね。なーんだ、アタシ、一掃される様子の方が紅白本番より楽しみだったのに。 今年はムード的に震災一色の紅白になりそう。 そのテの歌手が召集され、そのテの曲が歌われる…今年ヒットしたかなんてことはいっさい無視だ。 千昌夫も『北国の春』で久々の登場だ。 ちょっとテレビで曲が流れたとき、不覚にも涙がジワッとわいてきた…イカン、イカン、NHKの思うツボだ。 だけども、もろピンポイントで仙台の風光明媚な情景を歌った『青葉城恋唄』は…。 落選の理由はおそらく歌詞にある。 曲調は明るいのだが、実は歌詞が切ない。 やはり一番気になるのは最後の「あの人はもういない」。 ん~、ダメか…死者を悼む意味でもダメなのかなー。 「あの人にまた逢える」とかなら良かったのよね。 ま、それ以外にも「想い出は帰らず」とか「流れの岸」とかがネックなのかなー。 実に美しい歌詞だけに残念だ。。 それに比べて『北国の春』はきわめて牧歌的だもんねー。 でも『青葉城恋唄』の方がずっと胸に響く。 もし、さとう宗幸が辞退したのでなければ、NHKよ、ちょっと考えすぎじゃねーの?

とげまる色の1年でございました

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ほんとアホなことを聞いちゃったなーと思うんである。 そりゃね、メインのとげまるライヴの映像が一番の目的だわね。 アンケートに投票していただいた心優しき5名の方々、ありがとうございました。 でもね1名、ボーナスCDが一番の楽しみって方がいた…これは意外。 私が何でこんなアホなことを聞いてしまったのかと言うとね、私はとげまるライヴに参戦してるので「あー、とげまるのDVDか…実際にライヴで観たし、そこまでそそられないな」と思い、初回限定版の中の他のオプショングッズに目が行ってしまったのよね。 「写真集ですって!?すごーい」ってなカンジで…でもこれって単なる歌詞カードのブックレットのことッスか? あとね、2005年のライヴDVDも楽しみ。 でもボーナスCDは…特にdisc4の曲はアルバムの『とげまる』とほとんどダダかぶりで…。 ってか、DVDに収めた曲を、もういっちょCDでいるかなー? と、いろいろ考えてたら、やっぱ結局メインのとげまるライヴDVDが楽しみになってきた。 ま、ライヴもそんなに良席で観られたワケじゃないしさ、私。 じゃ、DVDでガッツリ観てやろーじゃんよッてカンジ(笑)。 とげまる20102011(初回限定版) [DVD] アタシの2011年は、とげまるライヴ参戦で幕を開け、とげまるDVD鑑賞で幕を閉じる…。

聖子のベストなベストアルバムかも

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松田聖子が神田沙也加と紅白で親子共演だと。 神田沙也加って、聖子の出番のときにちょろっとゲスト出演する感じなのかと思いきや、がっつり「初出場」扱いなのね。 完全に話題性狙いの企画モノでしょ。それで「初出場」って、むなしくないのかなー。 歌では全く話題になってないのにさ。 ところで今月7日に聖子のベストアルバムが出る。 話題のニューシングル『特別な恋人』の陰に隠れてたからか、ちっとも知らなかった。 と思ってたら、ホントは10月に出る予定だったんだって? それが延期になってたようね。 聖子はこれまでおびただしい(!)数のベストアルバムを出してきた。 しかしファンが納得できるものはトンと少ない…というのは有名な話。 私個人としては、90年代以降の曲はいっさい不要なので、80年代の純粋なベストアルバムが欲しかった。そういった意味で言えば『Seiko Monument』(88年)というベストアルバムが私の希望に一番沿ったものであったが、その存在を知ったのはつい2年ほど前である。もうすでに一般の販売で手に入れることはできなくなっている。一時期すごーく欲しかった。 しかし今回、それと同レベルの、いや、それ以上のベストアルバムがリリースされることになったんである。でもなかなか奇妙なジャケ写でさ…『Touch Me,SeikoⅡ』のように、昔のジャケ写に人工着色を施してる感じのものなのよね、悪趣味。 SEIKO STORY~80’s HITS COLLECTION~ でもね中身はいーよ。80年代のシングルは網羅されているし、ちょこちょこアルバム曲も入ってる。 聖子のアルバム曲(B面も)って名曲が多いから、こういうアルバムでチョイスするのってなかなか難しいと思う。今回も「えー、あの曲もこの曲も入ってないんだ…」と思ったりしたけど、実際にチョイスされてる曲はそこそこ納得できる。 猛烈ファンはベストアルバムだって何枚も何枚も持ってるだろうから、このアルバムは不要だろうね。持ってるアルバムと、曲が重なりまくってると思う。今回は特に有名どころの曲ばっかだしね。でも買っちゃうんだろうなー、猛烈ファンは。