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え?誰が「スーパーママ女優」だって!?

北川景子・吉高由里子・前田敦子・大島優子・篠田麻里子…これら今をトキめく若手女優(アイドル)たちに共通するのは、名前に「子」がついてる点。 名前に「子」のつく若者って少なくなってるから新鮮だなぁ。 やっぱ品や知性が備わる気がすんの(名前にね)。 私も「子」がついてますの、オーホホホ(←バカ)。 例えばね、「AKBの大島きららで~す☆」なんて言われてごらんなさい、知性のかけらもない子を想像しちゃうわよね(極端な例だけどさ)。 まるで猫やインコや金魚(!)につける感覚で、我が子に名前をつける親が問題となっており。 それらはDQNネームとかキラキラネームと呼ばれてるのだが。 「自分はDQNネームなんかつけてない!」と思い込んでる、そこのおかーさん、意外とその名前、DQNかもよ~。 別に「子」はつかなくてもいーから、まともな名前つけてまともな人生歩ませてやって。 自己満足になってないか、よーく考えてね。子どもはあなたのペットぢゃないよ。 年取って、「キララばーさん」や「ティアラばーさん」がうじゃうじゃ・・童話の世界だな、まるで。 さて、そんなDQNネームを息子につけた押尾学。 その(元)女房である矢田亜希子が、(元)夫の逮捕後、DQNネームであるがゆえ、変に知れ渡ってしまった息子の名前を改名しようとしていたらしいが、結局実行したのかな? 彼女は昨日『しゃべくり007』にゲストとして登場したがな、観客の反応はビミョ~だった。 周りの芸人たちも、ちょっぴり腫れものに触るカンジでな。 「スーパーママ」ってイメージを必死に周りが作り出そうとしてた(何だよ、スーパーママって)。 降って湧いたようなキャラ設定だな。ほーほー、そっちの路線で行こうってワケね。 が、息子の話題でも、例えば「どっちに似てるんですか?」なんて質問ができやしない。 ちょっとでも父親に近づくトークができないのだ・・こりゃ、難しーぞ。 「スーパーママ」と言いながら、その「スーパー」な部分は見えずじまいで。 結局あろうことかこの番組、絵本をまるごと矢田亜希子に読ませて、お茶を濁すという暴挙に出たのであった・・間が持たなかったのね。

元イエモンと元モー娘について

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何だか前回( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スピッツ犬と黄色いサル )の続きみたくなっちまうんだが、眞鍋かをりと元イエモンの吉井和哉の件ね。 やっぱ眞鍋が中学時代からイエモンの大ファンだったらしいね。 吉井氏のファンはショックだったろうなー。眞鍋って芸能人的にちとビミョ~だし。 でもつくづく思うワケ。 ミュージシャンがタレントやアイドルと噂になるのってちょっとカッコ悪いなって。 超有名バンドのボーカリストが、妻子を捨て、かねてから噂のあったセクシーグループの女性と再婚したってのが、その最たるものなんだけどね。 男性ミュージシャンなら、売れない時代を支え続けてきた女性や音楽関係者(非芸能人)、女性ミュージシャンなんかが相手だと、好感持たれるんじゃないかしら(あ、余計なお世話っすね、ヘイヘイ)。 しかもさー、今回の件ではどの見出しにも眞鍋かをりの名前が先に出てんのよね。 そりゃ、眞鍋の方がメディアに露出はしてっけど、吉井氏の方がステイタスは上じゃね? ま、そんなものは関係ないんだよな、要は知名度だ、知名度。 そーいや、ルナシーの真矢もモー娘の石黒彩とデキ婚したじゃん? 元々石黒がファンだったとか。しかも相手はアイドルだし、ちょっちカッコ悪かったなー。 モー娘が人気絶頂の時だったしな。 モー娘…別にファンだったわけじゃないけど、これだけAKBとAKBもどきのグループ(特に「もどき」がきしょいんじゃいッ)がわんさとテレビに出ておれば、昔のモー娘を懐かしみたくもなるさ。 だからじゃない?だからなんじゃない?皆そーなんじゃない? ちょっとドリ娘(要らないコが入ってるケド)が気になるのはそのせいじゃない? ハンコで押したような、あれらのグループを一掃して欲しいんじゃない?(あ、違うか…) 『うたばん』でのやりとりも面白かったし。昔のメンバー、キャラ立ちしてたんだよねー。 でも「保田イジメ」みたいなのがメインになってからは、『うたばん』もつまんなくなった。 では最後に、私が好きなモー娘の曲を2つ紹介するとしよう。 あぁ、その後、転落人生を歩むメンバーもいるわけで…。 十代そこそこで、人生の絶頂期を迎えた彼女らの回顧録として見れば、感慨深いものがある。 ※関連記事…   幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 保

スピッツ犬と黄色いサル

眞鍋かをりが元イエモンの吉井和哉と熱愛だとよ。 麒麟の川島とは何もかも違う気がすんだが、眞鍋にゃ節操がないのかな(なんちって)。 あーあー共通点あるわ、「キリン」と「(イエロー)モンキー」で動物&黄色つながりね。 あ、動物つながりなら、スピッツもターゲットになっちゃう!ヤダ!(←アホだろ) このケースがそうとは限らないが、タレントがライヴに出かけて楽屋を訪ねてミュージシャンに挨拶して連絡先を交換して交際に発展…ってパターン、結構ありそうだな。 そんなことでもなきゃ、タレントとミュージシャンの接点ってなかなかないっしょ。 イエモン…懐かしい響きだな。 思えば、スピッツバブルの95~97年頃、イエモンも大ヒットを飛ばしていた。 比較的いろんなバンドが活躍していた時代だったなー(遠い目をするアタシ)。 今回の件で、あたしゃ、すぐマサムネ氏を思い浮かべたね。 吉井氏とは過去に雑誌で対談特集組まれてたし。吉井氏のライヴにマサムネ氏がゲスト出演して、一緒に『大都会』を歌ったらしいし(聴けた人、うらやますぃー)。逆に「スピッツ結成20周年祭り」ってイベントには吉井氏がゲスト出演し、『ロビンソン』を一緒に歌ったらしいし。 デビュー時期も年齢も近いし、いいミュージシャン仲間であることは間違いない。 元々「イエローモンキー」って言葉は、東洋人に対する蔑称なのよね。 「ジャップ」みたいなもんか…うっせー、バーカ。 かたや「スピッツ」…初めてそのバンド名を聞いたときの私の率直な感想は「今どき?」。 うっすら違和感さえ感じてしまったのである。 スピッツ犬って、今じゃめっきり頭数の減った犬種。 昭和20~30年代に国内でブームになったらしい。 でも「キャンキャン鳴いてうるさい」って理由で人気が急降下。 その頃、国内で団地も増え始めたからね。 シベリアンハスキーもそうだよな、バブルの頃、にわかにブームとなったが、今じゃ見かけることすらない。あんな大型犬を多くの人が飼っていたわけだが、しばらくすると「バカ犬」だの、「よく食べるし世話も大変」って理由で、人気が急降下。 犬には罪がないのにね。 それにしても昨今のトイプードル人気は根強いものがあるわね。 あ、「スピッツ」に話を戻します。 マサムネ氏は、高校時代に組んでたバンドのバンド名

保田のドリームを叶えてやれ

とうとうドリームモーニング娘がCDを出すことになりましたよ。 企画モノとしてではなく、本格的に活動をやってくって表明なんだよね?これ。 なかなかすごい展開だな、現モー娘を喰っちゃおうってワケだな? メンバーは、モー娘を円満卒業した人たち中心。 ゴマキもなぁ、身内の不祥事とかがなけりゃ入ってるんだろな。今、何やってんだろ。 もっと召集が早ければ、加護もヘンな方向に走らなくて済んだのかな…とか。 それにしても4期メンバーまででいいよな。小川や久住はいらね。 5期メンからちょっとおかしなことになっていったから(人気にも陰りが…)。 もはや知らないコがうじゃうじゃいて、風前のともしびとなっている現モー娘。 やっぱドリ娘の方が華がある。 元々イヤで辞めたわけではないだろうし。 在籍が長くなったら卒業していくのが「暗黙のルール」みたいになってたからさ。 AKBやジャニタレが口パクしまくっている中、ドリ娘の息づかいのある生歌は新鮮に聴こえる。 今、生歌ってゆーだけで、他のグループとは差別化を図れるんだから、どんなにキツくても口パクしない方がいーぞ。 でもその新曲、そんなに良くはない。 も、どーせなら「保田圭を初のセンターに持ってくる」ぐらいの目玉企画をやれば良かったのに。 もはや「なっちがセンターでないと売れない」などという時代でもなかろーに。 絶対喜ぶよ~、保田。一番モー娘を辞めたくなかった人だとも思うしね。

内田有紀の役柄が不自然すぎる件

『最後から二番目の恋』なぁ…視聴率はそこそこってとこ。 何かどんどんつまんなくなってきてさ。 でも中井貴一はやっぱ上手いな。公務員役がハマってる。 中山美穂が出るはずだったってホント? 小泉&飯島&内田のキャスティングは決まってたらしいから、それ以外の役でだよな。 それらしき役ってあるかー?もしかして森口博子(小泉の友人)の役?…それはないな。 じゃ、現ドラマでは実在しない役が設定されてたのかな。 もし中山美穂出てたら、いっそう90年代臭(80年代臭?)プンプンのドラマになっただろう。 さて、このドラマで一番興ざめするのが、内田有紀の役ね。 チャンネル変えたくなる。だってワケわかんない。存在がジャマ。 もはや、役柄がヘンすぎるのか、内田の演技が下手すぎるのかがわからない。 中井貴一の娘もイヤ(もちろんドラマの上でのね)。 パパに対する態度がイヤ。私、パパじゃないのにイヤだと思う。 飯島直子も時々イヤ。 すごーくはしゃいでうるさいからイヤ。 多分これは役柄がイヤなんじゃなくて、彼女のはしゃぐ演技が過剰でイヤなんだと思う。 …その他いろいろあるけど、これぐらいにしといてやる(笑)。 ※関連記事…   幡 蒼子のおこりんぼ日記3: いくつになっても小泉今日子

ユーミンとマサムネ氏~おるたな記念~

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誤解を恐れずに言ってしまえば、マサムネ氏は絶望的に暗い声の持ち主だ。 切ない歌がより切なく聴こえるのはそのせいだろう。そのあまりにも乾いた無機質な声…。 中島みゆきや中森明菜も暗いのだろうが、情念のようなものが感じられる点でマサムネ氏とは違う。しかもマサムネ氏の歌声は高音なのに、暗い曲を歌ったら圧倒的に暗い。 かつてマサムネ氏は、自分の歌声を小田和正やユーミンと同ジャンルに位置づけていた。 ユーミン・・・歌声だけではなく、マサムネ氏が楽曲で醸し出す空気感やメロディーラインにも相通ずるところがあるかもしんない。 しかも何かと辛口なユーミンが、スピッツ(マサムネ氏の才能?)のことはホメていた。 挙句の果てには、『楓』をカバーしてたし。『楓』…ユーミンの『Hello,my friend』に雰囲気が似てる。うんうん、『楓』はものすごくユーミンっぽい。 一方のマサムネ氏は、今回の『おるたな』でもおなじみの『14番目の月』を2002年にカバー。 ユーミンのカバーアルバムにも収められている。 かつてマサムネ氏は「ユーミンの音楽はバブルの象徴」と思い込んでいたのだそう。 確かに、80年代に流行ったユーミンの楽曲は、バブルを謳歌する若者がこぞって出かけたスキーリゾートが舞台となった曲中心に、そんなイメージがある。コンサートのステージもかなりド派手だったらしいし。 皮肉なもんだね、70年代のミュージックシーンで主流だった、いわゆる「四畳半フォーク」的要素を排除した結果、自分は「バブルの象徴」と揶揄されることになったんだもの。 しかし、彼女の70年代の楽曲は80年代とは趣が違っていて、かなりいい。 マサムネ氏がカバーした『14番目の月』も、70年代の楽曲である。 私が一番好きな曲は『あの日にかえりたい』…これも70年代の曲。 あぁ、やっぱ似てんなー、マサムネ氏と。無機質なところが。 マサムネ氏に歌ってほしいなー。きっとハマるぞ。 さてお次はユーミンが薬師丸ひろ子に提供した楽曲。 この曲、神秘的よね~。大好きなの。 薬師丸ひろ子の歌声と恐ろしくマッチしていて、「これは薬師丸にしか出せない世界観だ!」と思ってたのよね。平井堅なんかも歌っていたけど、ぜーんぜんダメ。 でもね、もひとり「この人なら大丈夫なんじゃないか」って人が現れたわ

田中氏と赤西はお騒がせ男子?

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不機嫌メガネ男子…絶妙なネーミングだ。私の中での「今年の流行語大賞」だね(はやっ)。 これだけシンプルかつ的確に田中慎弥氏(芥川賞作家)を表現する言葉ってない。 あの不機嫌会見にはド肝を抜かれたが、後に、選考委員である石原都知事の「バカみたいな作品ばっかり」発言を受けてのものだと知り、妙に納得したのである。 石原氏によるこれまでの数々の“人でなし発言”にはホントに耳を疑ってしまう。何様!? 彼は芥川賞の選考委員を今回限りで降りてしまったのだが、その理由が朝日新聞で詳しく述べられていた…選考会の中で「この人はもう何度も候補に挙がってきたからそろそろ受賞させてもいいのでは?」みたいなムードになるんだそうな。彼はそれが許せなかったんだそう。 ある、ある、私もその話、聞いたことある。 作品の出来うんぬんじゃなくて、「もう、そろそろいーんでないかい?」みたいなカンジで選ばれるのだと…。逆に、「この作品は素晴らしいが、まだこの人は1度も候補に挙がったことがないのだから、もうしばらく様子をみよう」と、見送られることがあるとも聞く。 確かに、「この人、過去のあの作品の方がよっぽどいいのに、なぜこの作品で受賞!?」と思ったことも何度かある。 石原氏の気持ちもよくわかる。でも「バカ」はいかんよ、「バカ」は。 一連の騒動(?)で、田中氏は大いに注目され、書籍が飛ぶように売れているのだそうな。 田中氏は自分の態度を後日反省したり、サイン会を終えて「女性がもっと多かったら良かったのに」などと言ったりして、なかなかカワイイところがある。ニートの星だね☆ さて、前置きが長くなってしまったが(むしろメインか?)、「不機嫌メガネ男子」ならぬ「出来婚ワカメ男子」とでも呼ぼうか…赤西仁である。 てっきり外人と結婚するもんだと思ってたがな。 芸能人のデキ婚など、今や何の驚きもないんだが、これだけ祝福されないデキ婚も珍しい。 非難ゴーゴーの総スカンだ。 お互いの事務所が交際を否定し、「友人の1人です」と言ってた矢先にこういう結果となった。 それにしても「友人の1人」っつー発表って、アテにならんもんだな。 ってか、ホントに「友人の1人」だったのに妊娠しちゃったとかぁ!? そもそもさ、ジャニーズ事務所が赤西を甘やかしすぎてたわね。 好き放題やらせてた

草*草 の 花*花

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ついにスピッツの「とげまるツアー」が終了しましたよ。 結果的に超ロングツアーとなってしまったね。 (←この格好、好きだなぁ…フツーだけど) もうファンの興味は「ゴースカ」にいっちゃってるんでしょね。 そして『おるたな』…大好評だね。 知人(スピッツファン)が購入し、こんな感想をもらしてたわ。 *ジャケットがめちゃくちゃ可愛い *『初恋に捧ぐ』が一番イイ *メンバーによるアレンジ作品が多いのがイイ *女言葉で歌うマサムネ氏がイイ その知人は、『花鳥風月』や『色色衣』のようなカップリング曲集が好きで、今回の『おるたな』も即買い。「買わない」と決めている私に「貸す!貸すから聴いて!」と。 も~~、しょうがないなぁ…♪♪♪ だけどね、こんな私もCDショップでちょこっと視聴してみたの(ビンボーくせぇな、買えよッ)。 『さよなら大好きな人』が気になったからね…スピッツらしいっちゃスピッツらしいんだが、これを選曲するのは意外だったもんで(徳永英明あたりが自己陶酔して歌いそうな曲なんだもの)。 聴いてみたら…何か、つまんなかった。 「ま、そーいうカンジになるわな…」みたいな。 あれ~?別に期待して聴いたワケじゃないのに、このガッカリ感は何だろう…。 聴く前から歌の感じがありありと想像できるのに、初披露の超メジャー曲ってんで注目しちまったからだろう(…と分析してみる)。 ってかアタシ、元々この曲好きじゃなかったわ、エヘへ。 ~追伸~ 『おるたな』アンケートへのご協力ありがとうございました。 ひとつの仮説を立てていたのですが、投票数が少なすぎて立証できませんでした(←哀れ)。 よぉ~し、過疎ブログから脱却するぞッ!

リアルな「ジャイ子」が見たかった…

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『ドラえもん』のジャイアンは、「武(たけし)」という名前が公表されているが、妹のジャイ子は、本名が明かされていない。 それは、原作者の藤子・F・不二雄が、同じ名前の女の子が学校でいじめられるかもしれないと配慮したから。 でもそれってちょっとポイントがズレてんだよな~。 兄妹の苗字が「剛田」であることから、私の小学校時代の下級生の「剛田さん」は「ジャイ子」と呼ばれていたもの。 たとえ、ジャイ子の名前が「明子」であっても、それで「明子さん」がいじめられるワケではないと思うの。どちらかと言えば、「剛田」というキョーレツな苗字の方でイジりたいのよね、多分。 しかも名前などいっさい関係なく、容貌&体型が似てるということで「ジャイ子」と呼ばれる子もいたわねぇ…。そもそもね、「ジャイ子」っつーネーミングが罪なんだわよッ! さて、トヨタのドラえもんCMシリーズ最新版では、「ジャイ子」役をAKBの前田敦子がやってる。 えー!結局リアルなのはジャイアン(小川直也)だけかよ…みたいな。 ま、妻夫木のび太も頑張ってるけどね。 想定外を狙ったのだろうが、インパクトあんのって最初だけじゃん? 「また見たい」とは思わない(そりゃ、あっちゃんファンは見たいだろうが)。 ジャイアンは見たかったよ、ジャイアンは。 リアルな方が絶対いいと思うんだがな(特に面白キャラの場合)。 そうねー、ジャイ子なら森三中の村上知子がいいんじゃないかなー。 え?余計なお世話?人気絶大のAKBのファンにだけ食いついてもらえたらいいって? そりゃ、失礼しましたぁー! 店員のセリフが、ちと面白い。 ※関連記事→ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: しずかちゃんの美声、ドコいった?

ジャ二タレドラマ、多いっすね

ドラマ『理想の息子』の脚本家が野島伸司…意外だったな~。 コメディーなんて初めてじゃない?と思って調べてみたら、過去に超おバカ学園コメディー『愛しあってるかい!』なんかも手がけてた。 でも確かに彼の脚本らしく暴力シーンは多い。 コメディーのくせに、やけに暴力シーンがエグいのな。 最初クドカンかと思ったのよね、このドラマの脚本家。 テンポやタッチが似てたから。クドカンの作品、割と好きでね、私。 鈴木京香もいよいよ高校生の母親役ですよ。 ってか、今まで母親役ってやったことあったっけー? 鈴木杏樹までもが、このドラマで高校生の母親役をやっている。 久しぶりのドラマ出演だったはずだが、ショックじゃなかったんかなー。 かつてのヒロインたちも確実に年を重ねてるってわけだ。 いわゆる“マザコンドラマ”ってやつなのだが、今まで描かれたことのないカンジの“マザコン系”でなかなか新鮮である。母親のことがフツーに大好きで、本人はいたって飄々としている。 息子役はヘイセイジャンプの山田涼介。 この人、グループ内でもメキメキ頭角を現してきたよね、初めの頃はそんなに目立ってなかったもの。演技も、ちゃんと間合いがわかってるカンジ…割と上手いんじゃないかなー。 このドラマには他にもジャ二タレが2名。 こんなに出させるものでしたっけ?ジャ二ドラマって。 そういや、この前初めて『最高の人生の終わり方』ってドラマを観たんだけど、山下智久が主演で、弟役がジャ二タレだったなー。そんで兄貴役が、元ジャ二タレ(!)の反町隆史だった。 しかも、第何話かでは別のジャ二タレも出たんだってね。ジャ二事務所のゴリ押しってやつね。 「うわ~、このドラマってこんなに面白かったんか!」と思って観てたんだけど、途中から全然面白くなくなっちゃって…私が、他のことをしながら観てたもんで、話の筋が見えなくなっちゃったんかも。 このドラマ、あんまり視聴率がよろしくないみたいだが、多分それは山Pファンにはかたすぎる内容だからじゃないかしら。キャストとストーリーと視聴者層のミスマッチで視聴率を逃しているのではないかと思うのである。 しっかし、前田敦子は脇役が似合うね~。誰かの妹役なんてピッタリだ。 それは何も“名脇役”という

仮面かぶって本性隠す女子アナ

加藤綾子アナと夏目三久アナはすごいな。 あれだけ(超ド級の)恥ずかしい過去を暴露され、一時はアナウンサー生命まで危ぶまれるところだったが、ドン底から這い上がり、今じゃ何事もなかったかのように人気アナとして納まっているのだから。 そんな夏目三久も出演している『マツコ&有吉の怒り新党』。 うっかり見忘れることもあるのだが(時間も時間だし)、覚えておれば見ている。 投稿者が怒りを感じている事柄について、マツコと有吉がその怒りに共感できるかどうかを議論するのだが、投稿者・マツコ・有吉の3者の意見の中で、私が一番納得できるのは、意外にも投稿者なのである。 私も毎週見れているわけじゃないから、あくまでも「私が見た回では」ということになるのだが、投稿メールが読まれた後の彼らの第一声は大体、投稿者への「ちっせーな」とか「心せめーな」などという批判的な言葉である。最初の段階では、驚くほど2人の意見は一致する(後でいろいろ枝分かれしていくんだがな)。合わせてんじゃないかって思うぐらい。 批判力旺盛な2人だから、ただ単にその投稿に対して批判したいだけなのかな、と思ったり。 この2人なら私の気持ちを代弁してくれるのでは…と期待していたワケだが、意外にも彼らのコメントは私の考えとは少々ズレており、残念であった。 そして違和感を感じるのは、マツコが有吉を「有吉さん」と呼ぶところ。 マツコが有吉より年上ではあるが、芸歴は有吉の方が長い。そういった意味でも“さん付け”で呼ぶのだろうが、どうもキャラ的にしっくりこない。「有吉ちゃん」とでも呼んでくんないかなー。 多分、有吉もマツコのことを「マツコさん」と呼んでたわ。こちらもキャラ的に「マツコ!」と呼び捨てにしてほしい。 夏目アナにも違和感を感じる。 夏目アナはオープニングでは姿を見せず、5分程経って登場する…まるでゲストのように。 大体がノースリーブ&超ミニの衣装で、まっ赤っ赤のマニキュアを塗っていたこともある。 あぁ、あんなスキャンダルを起こした女子アナだもんなー、こういうとこに表れてんなー。 しかし彼女は楚々とした振る舞いを意識している(よーに見える)。 投稿を読む時の声の出し方や読み方でさえも、作られたような“楚々”。 マツコや有吉の話を、たおやかな笑みを浮かべて頷きながら聞き、清らかなコメントを