マツコ、仕方なくジャニタレと共演?

もうね、自分でもこの話題を取り上げすぎだと思ってるんだけどね、やっぱ気になんのよね。
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結局、マツコデラックスと関ジャニ∞村上信五の個人的交遊みたいなものは、『月曜から夜ふかし』以前にはなさそーなのよね。

すごいな~、それで10歳年上のマツコを「呼び捨て」にし、「タメ口」で話すんだもんな~。
たとえそれが番組上の演出としてもだ。その演出、失敗だろ。

違和感(そして不快感)を感じるのは私だけじゃないと思う。
「は?何で?何で?知り合い?知り合い?」と、視聴者を戸惑わせるなっての。
村上のファンなら「そのタメ語がいい!」って思うんだろーけど。

そして、その違和感は「慣れれば感じなくなる」ってことでもなさげ。
即刻その「呼び捨て」と「タメ口」をやめるべきだ。って、今さらやめられないか…。

でもね、それらをやめたところで私がその番組を気持ちよく観れるか、と言ったらそーでもない。

やはり、表面的に芸人の喋り方をなぞっているだけの、ガツガツした彼の口調が受け付けないのだ。ガツガツしてる割には内容がねーんだもん、ちっとも。

私は以前ブログで、『マツコ&有吉の怒り新党』の番組に触れ、マツコと有吉の2人がお互いを「さん付け」で呼びあうことにちょっと違和感がある、と書いた(幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 仮面かぶって本性隠す女子アナ)。まさに今回とは逆パターンである。

しかし今となっては好感すら持てる。
だって2人は、それまでに交遊があったわけではないのだから、それが自然なのだ。
マツコは有吉より年上で、有吉はマツコよりも芸能界的に先輩で…ということもあろう。
2人の「節度」というものも感じられるのである(ホメすぎか?)、今となっては。

そんなマツコがこの番組の中で、嵐の相葉主演のドラマ『三毛猫ホームズの推理』に自分が出演していることに触れ、「あれはしょーがないのよォ~、おふざけで出てるだけ、ただのおつきあいなのよ」的なことを言っていた。

あぁ、『月曜から夜ふかし』も、「おつきあいとしてしょーがなく」の出演なんだろなぁ、と思った瞬間であった。ジャニタレの芸人ごっこにつきあわされるマツコ…「お気の毒」としか言いようがない。『怒り新党』のマツコの方が、明らかにイキイキしてるもの。

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