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8月, 2012の投稿を表示しています

報奨金だけでなく憧れのスターまで?

♪チャンチャンチャンカパーナ チャンカパーナ  ・・・ 小気味良すぎて、一時期、頭を離れなかったフレーズね。「チャンカパーナ」って造語らしいんだけどさ。秀樹の「ギャランドゥ」みたいでいーじゃん。 ところで、その曲を歌ってるNEWSだけど、スッカスカになったもんだねー。 デビュー後、メンバーが不祥事で続々と辞めていき、その後は山Pと錦戸も辞めちゃった。 でもさ、何か、憑き物が落ちたかのようにスッキリしてるよ、グループとして。 (ただ単に人数が減ったからってことだけかもしんない…ニャハハ) 山Pと錦戸が脱退するときって、AKBの前田敦子の卒業時と比べたら、ひっそりしたもんだったねぇ・・・ってかさ、AKBの件はマスコミが騒ぎ過ぎだろ。何なの!? あ、話が逸れそうになってイカン。えーと、NEWSの話に戻すね。 レスリングの吉田沙保里が、NEWSの増田貴久のファンで、金メダル獲ったから番組内でハグしてもらってた。かと思えば、卓球の石川佳純が伊藤英明のファンということで、バラエティー番組で共演だ。 メダリストにゃ、こんなご褒美までついてくんのね。 「憧れのスターとごたいめ~ん」的な…フンッ。 「フンッ」って別に私、やっかんでるんじゃないわよ。 何か関係が「Win-Win」過ぎて(何じゃそら)、ヤなのよね。 「メダリストもおいしい、タレントもおいしい、テレビ局もおいしい」という、ぬるーい関係。 ま、どちらかと言えば、視聴率を稼ぐ可能性のあるメダリストを「憧れのタレント」でおびきよせるといったテレビ局の思惑がキモいかな。 伊藤英明なんかさ、その番組で自身の映画の宣伝までしててさ、「石川佳純が伊藤のファン」ってことさえ疑わしく思えてきちゃうのよ。ただ利用されただけなんじゃないかって…。 ま、結局NEWSの話からは逸れまくりなんだけど…ニャハハ。

あゆアンド聖子の「欧米かっ!」

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数週間前、浜崎あゆみの新しいベストアルバムのジャケ写が新聞の片隅に載っていた。「あっらー、こんなにお顔が変わってしもたのね…もろ小森純やんけ」と思った私。 それからほどなくして、うっかり(?)彼女の新曲PVを目にすることになる。完全にアメリカナイズされた彼女の姿がそこにはあった。 いや、正確に言えば、アメリカに影響されたわけではないかもしれない。 が、とにかく、ビヨンセ風(ブリちゃんでも可)の西洋人になりきったアジア人がそこにいたのである。 それはまるで、白人になりきろうとしたマイケルジャクソンのようであった。 メークや髪型は、例のジャケ写と変わらないのだが、そのPVでは「小森純やがな」とは思わなかった。 ただただ「アメリカかぶれしまくりやな」と思うことしきりであった。 金髪どころかカラコンまでしてあり、外国人男性と恋人然として戯れるのである。 でも流れてくるのは、ほぼ全編日本語の曲なんだけどね。 おまけに  ♪あなたと2人がいい というフレーズが、globeの『DEPARTURES』の中に出てくる歌詞と同じで、そこのメロディーも激似なんである。 何と作曲は小室なのだとか…やっぱり。 はは~ん、先に小室が曲を作り、後で浜崎が歌詞をつけるときに、そこの部分で例のフレーズがパーンと浮かんだってワケね。 まさに『DEPARTURES』のメロディーだったから。 ちょ、ちょっと待って、そこの部分だけじゃなさそう。 浜崎の曲(『You & Me』)→ ♪いつだって思い出すなら あなたと2人がいい 『DEPARTURES』→ ♪いつだって想い出をつくる時には あなたと2人がいい もちろんそこらへんのメロディーも似てる。もう確実やんけッ! 何も「パクリ」と言いたいわけじゃないの。多分パクってる意識はないと思うから。 浮かんじゃったのよね、しょーがない。小室が似た曲作るから…。 さて、そのPVを観ていると、小森純ではない誰かに似ている気がした…。 あ!松田聖子だ! 顔が似ているわけではない。趣向が似ている気がした。 生き様と言ってもいい(大げさ?)。 聖子こそ完全にアメリカナイズされていた歌手である。 アメリカに憧れ、マドンナに憧れ、全米デビューも果たす。 聖子にとってのマドンナが、浜崎にとってのビヨンセなのだろうか。

清水ミチコのスピッツ研究

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以前にも言ったことがあるが、私は清水ミチコのブログをちょこちょこ見ている。 大体な、芸能人のブログなんてものはな、有名だからってのぞいてるだけだろ? 本当に面白いブログってそうそうないだろ?でもな、清水のミッちゃんはオモロイぞ。 本も数冊持っている。顔マネ本も欲しかったなー(結局買ってないけど)。 テレビでネタを披露しそうな時は、見逃すまいとする。あ、ファンなんだな、と思う。 清水ミチコを「ものまねタレント」として分類するなら、男性の「ものまねタレント」で私が好きなのは神奈月である。どーしても笑っちゃう。でも格闘技モノはよくわかんないので、それ以外を希望する(笑)。 さて清水ミチコには「○○作曲法」と称する芸がある。 百聞は一見にしかず…なので、ぜひ見てほしい。 まずは松任谷由実↓↓↓。 お次はドリカム↓↓↓。 すごいねー、誰彼できないよ。 いちおう、吉田美和のマネはしてるんだよね? ユーミンに比べたらモノマネの完成度低いな(笑)。 三連符の変拍子、相次ぐ転調、意味ないシャウト…うんうん、あるある! ファンケルの  ♪ここかっらーまたはっじーまるー  ってCMソングも、あとの方、めっちゃキモいメロディーじゃね? 歌い上げられるたび、こっちは神経かきむしられちゃうんだよね。 「これはどう?ほーら、こんなこともできちゃう」ってな感じでエスカレート。まさに自分の歌唱力(テクニック)を誇示しようとしすぎて、あるいは自己陶酔しすぎて、ヘンなことになってる。 あ、話を作曲法に戻そう。な、な、何と「スピッツ作曲法」も存在してるのだ! かつて、ミッちゃんはマサムネ氏のマネをしたことがあるらしいのだが、残念ながら見たことはなかった。多分この映像も、一応マネはしてるんだろうね、完成度は低いけど(笑)。 モノマネはちょっと置いといて(笑)、メロディーがねぇ、スピッツだぁ~! それにしてもマサムネ氏、「鼻声」かなぁ~? 鼻声でもあるし、ハスキーでもあるし、透明感もあるってことか?すげーな。 最後の「畳みかけるようなリフレイン」とでもいいましょーか、あそこが笑えるね。 今回の映像のうP主さんに感謝! ミッちゃんにも感謝!

ジッタリンジン…その強烈な個性

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( 前回 からの続きだよ) 私は伝説のテレビ番組『いかすバンド天国』を一度も観たことはなかった。 しかしそんな私の中で、ジッタリンジンは、『イカ天』出身の代表的なバンドとして映っている。 『イカ天』…スピッツもオファーを受けて、迷った挙句に「出ない」という選択をした番組。 この番組が放映されていた80年代末から90年代初頭にかけての日本はバンドブーム。 その時期にバンド活動していながら、バンドブームとは無縁だったスピッツとミスチル。 確かに、その頃流行っていたバンドの音楽性とは異なるものだった。 しかし、バンドブーム時にもてはやされたバンドで、今も活躍しているバンドはほぼ皆無。 結局残っているのは、バンドブームの恩恵を受けなかったスピッツとミスチルという皮肉。 『爆笑レッドカーペット』や『エンタの神様』のような番組が火付け役となったお笑いブームもそうだが、「ブーム」というものの恐ろしさたるや…。 ジッタリンジン…バンドブームの終焉とともに消えてしまった感があるが、そうなってしまうには実に惜しいバンドであるな、と今さらながら思う。 いでたちは普通なのに、音楽性も含めて強烈な「個性」を感じさせるバンドであった。 独特の2ビートと、やたら目立つドラムの響き、演奏の上手な高校生バンドのようなスカスカ感…それさえも個性的である(ホメておる)。歌詞とメロディーも個性的。 このバンドの音楽こそ、真の「和製ロック」と言えるんではなかろうか。 特に歌詞でド肝を抜かれたのは、やっぱり『プレゼント』。 「私」は「あなた」に貢ぎまくったのに「あなた」には別に恋人がいた・・・という話じゃなくて、「あなた」は「私」に貢ぎまくってくれてたのに「あなた」には別に恋人がいた、という話なんである。不況の今じゃ、考えられない。バブルの頃だったからこそ、あり得る話である。 ま、そうは言っても、カワイイ値段のものが多いんだがな。 「あなた」が「私」にくれたものについて延々と述べていく歌であるが、サビの前には「モノ」じゃないものがひょこっと現れる。あぁ、これらを際立たせるために、「モノ」が羅列されているのだなぁ、と感じさせる。ちなみに私が一番好きなフレーズは  ♪あの日生まれた恋心  である。 それにしてもボーカルの女性は次長課長の河本に似ているな。 ♪

意外と貴重な淡々系ボーカリスト?

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昔、関西の知人が、とあるミュージシャンのことを「ブサイクやのに、カッコつけて歌ってるから嫌いやねん」と言っていた。 その時、私は「かわいそうなことゆーてやんなよぉ~」とでも言ったか。 でもそれ以来、テレビで彼を目にするたびに「ん~、わからんでもない」という気がしていた。 つい先日も彼はテレビに出ていた。やっぱり、歌い方というか、声の出し方がちょっと…。 彼の名誉のために名前は伏せておくが、えーと、ソロのミュージシャンではないことは記しておこう。 別に男性ミュージシャンがイケメンである必要はない、と私は思う。 ま、イケメンだと有利なのは有利だけどね。 氷室京介や稲葉さんが、ブサイクだったらゾッとするもの。 あ、冒頭のミュージシャンは、その「ゾッとすること」をやってしまっているかもしれない。 決して氷室系や稲葉系のパフォーマンスではないのだが、その表現方法にそこはかとなく違和感が漂うのである。おそらく私の知人も、その違和感のことを言っていたのだと思う。 イケメンが「イケメンである」という自己認識のもと繰り広げられるパフォーマンスには賛辞が贈られるが、非イケメンが「イケメンである」という自己認識のもと繰り広げられるパフォーマンスはケチョンケチョンに叩かれる…哀しいかな、これが現実だ。 洋風のキラキラネームをつけられて、可愛いドレスを着せられると、かえってドンドンこっけいに見えてしまう少女がいるように…。バランスっちゅーもんが大事なんやな。 いや、前述のミュージシャンが「イケメンである」との自己認識をお持ちかどうかは定かではない。しかし、そういう自己認識なんだな、と感じずにはいられないような、鼻につく歌い方(声の出し方)なんである。勝手にそう思われて、そのミュージシャンもいい迷惑である。 極端なことを言っちゃうと、スピッツの草野マサムネ氏のように無表情で淡々と歌えば、「カッコつけやがって!」などとは死んでも言われない。彼は感情を押し殺して歌う…いや、感情なんてもんはないのかもしんない(←失礼)。 実は淡々と歌うミュージシャンってのはなかなかいない。 ボーカリストは、大きく分けて2種類…ウットリ系とシャウト系である。 ウットリ系…自分の歌に酔いしれている人たち。目をつぶり、

松本薫選手の『夏が終わる』

夏フェスに参戦する人は「元気だなー」と思う。 暑いのがチョ~苦手な私にはちょっと信じられない。 しかも、自分のお目当て以外のアーティストもわんさか出るんでしょ? ストライクゾーンの狭い私にはちょっと信じられない。 さてオリンピックも終わって、夏も3分の2は終わったって感じね。 そこで、スピッツの『夏が終わる』ですよ。(ムリヤリやな) 夏の終わりをテーマにした歌って、何気に良曲が多いのよね、『少年時代』とか(ベタやな)。 涼しげだし切ないのがイイね。 『夏が終わる』も、出だしからこの上ない清涼感&爽快感。 ストリングスやホーンセクション全開なんだけどもベタベタしてない。 このさわやかさは、『青い車』に匹敵するほどだ。 でもそれだけでは終わらずに、しんみりした切なさまで感じさせる。 今まで何度も言ってるように、私はマサムネ氏の歌詞を深読みするのが好きではない。 でも『夏が終わる』の中の「彼」にはどうしてもひっかかる。 ♪彼はもう 涼しげな襟もとを すり抜ける ・・・女心を歌ったものかと思いきや、そうではない。 じゃ、「彼」って何なのか。私なりにいろいろ考えてみて、ひとつの答えにたどり着いた。 「秋風」のことではないかと…(あ、あれ?違う?)。 だってこのフレーズの前の歌詞は ♪遠くまで うろこ雲 続く   だもの。 いろんなものが少しずつ秋めいてきてるわけよ。 彼女はね、襟ぐりの広い涼しげな服を着てるのよ。 その中をね、秋風がサッと通り抜けるわけ…どう? ひそかに季節が移ろいつつあることを表現したいわけ…どう?どう? ちなみに、2番の ♪キツネみたい 君の目は 強くて  のところで、時節柄、柔道の金メダリスト 松本薫選手がどうしても浮かんできちゃうんだけどー。 ま、彼女の場合、「キツネ目」どころじゃないんだけどさ(笑)。 マサムネ氏は野性的な女の子が大好物らしいが、薫ちゃんのことも好きかなー。 ま、彼女の場合、「野獣的」なんだけどさ(笑)。

五輪番組であわや放送事故!?

生放送って、やっぱ怖いッスね~。 ロンドン五輪メダリストを集めた番組で、室伏選手の選手村での選挙活動がバレちゃった。 本人、反論している最中だってのに。 卓球の平野選手が「室伏選手がとても親切だった」というエピソードを披露した時のこと。 その瞬間に「あ、今、室伏の話をしちゃう?」と思った私…デリケートな時期だと思ったから。 さんまが平野選手に「室伏選手とどんな話をしたの?」と聞くと、「選挙の話をされました」と。 アチャ~!こんなに美しくアカン方向に行く話ってあるだろーか!? すぐに話を変えないといけない状況なのに、さんまはそもそもこの問題についてわかってなかった様子…「え?選挙って?」みたいな(無知すぎるやろーッ)。 アカン話がドンドンふくらんでいく様相を呈してきて…。 まだ平野選手は無邪気に話し続けようとしたが、(10歳近く年下の!)石川選手に止められて気付き、すぐその後、嵐の櫻井が話を変えた(ちと遅かったけどね)。 何がカッチョ悪いって、親切にしたのは投票してもらうためだった、ということね(笑)。

日本生命CMが予言していたメダル

前回のブログ記事( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 審判はツライよ・・・サッカー編 )でもちょっと触れたが、ホントにフジのアナウンサーはどうしようもないな。アナとしての常識を疑うわ。 バレー日本女子が五輪銅メダルを獲得することになり、試合後、三宅アナ(男性・ベテラン)が選手一人ひとりにインタビューしていくのだが、第一声が「おめでとうございます!」ではなく何故か「頑張りましたね」なのである…28年ぶりのメダルだよ?何考えてんだろ。 選手に対してタメ口叩くし、選手とキャーキャー抱き合うし、選手のことを愛称で呼んでた(木村沙織のことは「サオ!サオ!」だって…キモッ)。 選手とどんだけ仲いいか知らないけどさー、そんな親密ぶりを公共の電波使って見せつけられてもね…我々はそんなもん、一つも望んじゃいないんだよッ!頼むから、ちゃんと仕事してくれよッ! インタビュー内容も失礼極まりないのよ。 ベテランの選手には「このオリンピックが集大成ですか?」とか「ひと区切りですか?」などと、「引退ですよね?」と言わんばかりの質問。選手たちも困惑してた。 あとは「一時は代表から外れましたが」とか「ギリギリまで代表に決まりませんでしたが」とか、バツイチ&子持ちの選手には「子どもに今までさびしい思いをさせてきましたが」などと、せっかくのめでたい場でマイナス発言のオンパレード。 いらねー、マジいらねー。常識もないし、空気も読めない。アナとしての自覚もない。 でもこーいうアナ、とてつもなくフジっぽい…。 さて、こんなアナのことより日本生命ですよ(ハァ~?)。 日本生命はスゴイ!日本生命のCMには、オリンピックが始まる数ヶ月前から、バレー日本女子と体操の内村航平が出演していた。 もちろんオリンピックを絡めたCMで、バレーの方では「28年ぶりの表彰台へ」という言葉で締めくくられ、内村選手の方では、お母さんに対するメッセージとして「(北京で果たせなかった)恩返しはロンドンでします」という言葉で締めくくられる。 そして両者ともそれが実現したのである。 選手もスゴイが、日本生命(というか、CM制作者?)もスゴイ! 内村は金メダリストの呼び声が高かったが、正直、バレーはそれほど期待されてなかった。 なのにねー、すごいねー、目の付けどころがイイね。読みが当たってる!

審判はツライよ・・・サッカー編

五輪男子サッカー「日本 対 メキシコ」戦で、華麗なゴールで先取点を奪った日本であるが、相手のオフサイドが見逃されて同点ゴールを決められ、ショックもあってか、その後ズルズルと点を取られてしまった件。 「オフサイドが見逃されてなかったら…」と思うと悔しくてしょうがなく、知人らの前でグズグズと恨み節を言っていたら、年下の知人から「幡さん、スポーツに誤審はつきものッス。審判をどう味方につけるか、ということが大事なんス。ファウルをファウルと感じさせないワザ、というか。日本はサッサと気持ちを切り替えて点を取らなきゃいけなかったんス」と言われてしまった。 あーたみたいに達観できないよ…あたしゃ。 確かににんげんだもの(みつを?)、ミスはあるわさ。 審判って仕事が、いかに精神的に大変であるのかも想像できる。 でも誤審前提となると、試合の勝敗って「運」の比率がグーンと高まらない? それってどーなの? 何なの、スポーツって…。何なの、オリンピックって…。 特にサッカーはジャッジが危ういじゃん。 極端なこと言えば、相手に足を引っ掛けられたフリして大げさにコケたとしても、相手のファウルになることもあれば、「ワザとこけた」とみなされてこっちの反則になることだってあり得る。 それでは天と地の差がある。 ワザとコケてるケース、結構多いね…スローで見たらよくわかる。 相手にボールを奪われると、自分から崩れるようにコケてる…見てて結構恥ずかしい。 釜本さんの時代の映像見てると、今みたいにコケまくってないけどね。 今のサッカーって、スポーツらしさが失われつつあるね。 何か、上手くダマせたもん勝ちってのも、どーなのかね。 結局さ、日本女子サッカーも決勝戦で誤審に泣いた。 アメリカの「ハンド」も「日本選手を抱え込む行為」も見逃されてしまった。 ホントだったらPKモノ。そして日本が優勝してた…ハズ。 こんなことを言うのが大変女々しいことだとは分かってるんだけど。 表彰式でのなでしこのおちゃらけた態度が一部で批判されてるみたいだが、あれは決して浮かれてるんじゃないゾ。ヤケになってるのだ。もうね、あーすることでしか気持ちの持って行きようがないんだと思う。金メダル獲ってたら、逆にちゃんとしてたんじゃないかな、と思う。 男子はメダルを期待され、女子は金メダルを

バレーと卓球とサッカーが大躍進!

蒼子ちゃん、泣いてます・・・。 選手は泣いてないのに、蒼子ちゃんの方がむせび泣いてます・・・。 日本女子バレーが中国に勝って、オリンピックで24年ぶりの準決勝進出! フルセットで、しかも全てのセットが接戦だったゆえ、喜びもひとしおで・・・。 しかも、オリンピックの試合で中国に勝つのは初めてらしく。 5セット目なんか、テレビの音を消して、祈りながら観てたもの(←何者?)。 長年、全日本バレーを応援し続けてきた私。 こうなったら、もう絶対メダルを獲得してほしいんである。 卓球団体もサッカーもメダルが確定していて、今回のオリンピック、女子パワーがスゴイね。 あ、そー言えばバドミントンも。 福原愛も、やっとメダルが獲れるんだね(それにしても、なっがい道のりだったよな)。 決勝進出を決めた女子サッカーのフランス戦についてだが、欲を言えば、セットプレーが絡んでいないゴールの方がスッキリするね、やっぱ。 日本は2点ともセットプレーでの得点だったからさ。 フランスのゴールの方が素晴らしかった。 あ、あと、川澄だったかな、ロスタイムのところで時間稼ぎしてたのは。 そーいうのは好かん。 でも勝ちは勝ちッスね、へいへい、そうッス、そうッス。 今夜は、女子バレー&卓球女子団体&男子サッカーという、歴史的瞬間を目にする可能性の高い競技が目白押しで、寝られそうにありませんワ。

ジャニタレの「キャスターごっこ」

なんだよー、さんまもロンドンに行ってんのかよー。 オリンピック(特にサッカー)はただでさえ国内で盛り上がってんだから、それ以上の騒々しさで汚さないでほしい。 番組絡みでロンドンに赴いた、さんま&みの&小倉の「おじさん3人衆」。 私には、彼らのロンドン行きが、「それなりにテレビ界で権力のある人たちへの接待」にしか見えない。 絶対、現地でオリンピックを観たい人たちだよね?彼らって。 視聴者にオリンピックの様子を伝えたいってことより、まずは自分が楽しみたい人たち。 大人げないが、「ずるーい」と思うのだ。 さて一方、ジャニタレたちも「五輪キャスター」として現地に詰めかけた。 中居&山口&国分&櫻井・・・多すぎるだろッ、ジャニーズ。 彼らの本業は別にあるわけで、責任も軽い。 視聴者目線で「惜しーッ!」「やった!すごい!」と言っても許される。 どんなに本人「キャスター」気取りでも、仕事としては「片手間」。 付け焼刃の知識で、内容のあっさいコメント&インタビューで「ドヤ顔」されてもね…。

オリンピックって微妙だね・・・

良かったねー、トヨタ。内村選手が金メダル獲ったから。 団体で内村がミスをしまくってたときに、トヨタのCMが流れた時のバツの悪さと言ったら…。 何てったって「出来杉くん」の役ッスから。頭抱えてたんだろなー、トヨタ。 大体ね、金メダル獲った後で流しても良かったじゃんね?このCM。 オリンピックに関して言えば、私、話題の場面をリアルタイムで結構観れてる。 今回の内村金メダル確定の演技もそうだし、体操団体男子のボロボロの演技&誤審抗議で順位入れ替わりの瞬間も。 それにしても、体操男子団体で自分の演技の後で日本にメダルの可能性がなくなった瞬間の内村の表情は印象的だったわね…「呆然とした表情」ってあのことを言うのね。 繰り上がって2位になったけど「2位も4位も同じ」と内村選手。 う~ん…自分より前に演技した日本の選手が失敗するのを観て、「団体での金メダルは無理だ~」と感じたところで気持ちが切れて、自分の演技もメチャクチャになったんじゃないかなぁ。 金メダルを獲ることしか頭になさそうだったから。 もちろんいい加減な気持ちでやったわけではないと思うけど、体操の演技ってメンタルな部分が多大に影響するんだろうな、と。 その他、話題の場面と言えば、日本の金メダル第一号の瞬間も観れたし、誤審抗議で判定が覆った男子柔道も観れた。 誤審…どうにかならんもんかね。 誤審で判定が覆っても、どちらの国もスッキリしないよね。 でも誤審のままってのが一番良くないしね。 未だに覚えてるけど、シドニーオリンピックでの柔道の篠原選手の誤審騒動ね。 あの頃は絶対覆らなかったからね。私、メチャクチャ悔しかったもの。 今はジュリーと言う存在や、ビデオ判定なんかがある。 それにしても、柔道ってあんなに中断されるものでしたっけ!? ちょこちょこ中断されては、主審と副審がコショコショやってる…流れが悪いのなんのって。 あぁ…中矢選手も可哀想だったなぁ、何故か有効が取り消されて銀メダルになって。 インタビューなんかを見ていると、素朴で健気で誠実な青年だな、と思う。 柔道の外国人選手って、ちょこまかポイント稼ぎしてヤな感じよね(しょーがないけど)。 やっぱ柔道は一本を取りにいかなきゃ。世界仕様にルール変えられちゃってさ、もうね、「こんなの柔道じゃないゾ!」