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剛力が出れば出るほどアレな件

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最近のCM、何で同じタレントばっかなんだよぉ~!?ホント飽き飽きするゼ! 男なら嵐のメンバー、女なら武井咲と剛力彩芽。 嵐は本当に人気者だからいいとして(よかないんだが)、問題は女の方だ。 特に剛力が、ハンパなく出てる。 CMだけではない。いろんな賞も異常なほどもらってる。 ホントに投票で決まったのかぁ?と疑いたくなるもの多数。 全然イメージにない眼鏡やレザーの賞までもらってた。 眼鏡かけた剛力なんて、十勝花子にしか見えなかったし。 そして極め付けは「月9ドラマへの抜擢」だ。もちろん主役は剛力。 もはや、月9ドラマの権威は失墜して久しい。 しかし未だに人々の頭の片隅には、「ドラマと言えば月9」という刷り込みが、ボンヤリとアザのように残ってるのも事実。 眼鏡賞→レザー賞→月9主役という、彼女に全くふさわしくないモノの3連発に私はのけぞる。こ…ここまで、するか…。 今回のことを含めた一連の起用のされ方は、もはや私には長期的ドッキリにしか見えない。 次々と夢のような仕事が舞い込んでくる素人の女の子の浮かれ具合をウォッチング!というドッキリじゃねーのか?これは。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 剛力彩芽の売り出し方にモノ申す            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ジョアの剛力から逃げ出す私

会見のりピーが静香チックだった件

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今年は、表舞台から引っ込んでた芸能人たちが復帰する年だったわね。 年末に差し掛かろうとしているこの時期にも、宇多田ヒカルが2年ぶりに新曲をリリースし、華原朋美は12月の歌番組で復帰する。 華原のメッセージに「私は歌うことしかできないから」ってあったけど、「私には歌しかないから」とかそういうことが言えるのは、美空ひばりレベルの歌唱力がある歌手か、宇多田のような売れっ子シンガーソングライター(表現古い?)だけなのッ! あーた程度の歌唱力で言うのはおこがましいことなの。 他にも結構そういうことを言っちゃうコがいるのよね、元モー娘とかさ。 小室は、奥さん(globe ケイコ)が大病患っちゃって歌手活動どころじゃないから、何とマークと2人でglobeの活動再開させちゃうし。それぐらい仕事に困ってんのよね。でも何やんの? 浜ちゃんにも必死でプロデュース話を持ちかけてるらしいし。そんな今の小室なら、喜んで華原のプロデュースをやるんじゃないか?話題性あるし。華原も華原でまんざらでもなさそう。 まさかglobeを2人で活動再開させたのは、華原を加入させるためだからじゃないだろうね!? そんな華原が出演する『FNS歌謡祭』に、小室も出演予定。 てっきり2人のコンビで往年のヒット曲を披露するのかと思いきや、そうではないらしい。 そして今年はコイツまで復帰する…酒井法子。 執行猶予明けの昨日、復帰会見をした。待ってましたとばかりに。 これからは大々的に芸能活動できるもんね、と言わんばかりに。 華原出演の『FNS歌謡祭』に、酒井法子も宇多田も出演したらすっごい視聴率だろうな。 そして中森明菜なんかまで出ちゃったら、ホント近年まれにみる視聴率だと思うね。 ある意味、ハラハラしっぱなしで目が離せないッス(笑)。 な~んてことを言っているが、私は酒井法子の復帰はイヤだ。 過去のブログにその思いは吐露しているので↓↓↓、ここでは省略する。 ( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: それでも芸能界にしがみつく人たち ) ところで、会見での酒井法子は、工藤静香のちょっと前の髪型にそっくりだった。 2人してサーフィンにのめりこんでた時も、2人の雰囲気が似てたもの…ヤンキーサーファー風でさ。もともと酒井法子が、工藤静香に憧れてたんだってよ。未だに憧れてんのか

マッチは後輩にイバるのが仕事

『関ジャニの仕分け∞ 2時間スペシャル』をところどころ観た。 メインゲストはマッチだ。またマッチだ。『スマスマ』にも出てた。 『スマスマ』ではマッチのヒット曲のイントロクイズをやってた。 ま、どちらも「接待番組」ということに変わりはない(笑)。 この番組では、関ジャニのメンバーがクジを引いて、そこに書かれてあるマッチのヒット曲をカラオケで歌うのだが、ところどころ歌詞が隠されており、その部分を間違えずにちゃんと歌えるのか?という企画をやっていた。 「部分的に隠されてるだけかよー、楽勝じゃん」と思っていたら、何と2番も歌わねばならず、2番の歌詞も部分的に隠されていた。ムリだぁ~。小さい頃マッチファンだった私も、2番についてはほとんどわからない。今の私なら、2番まで歌えるのは松田聖子の曲だな(余談)。 しかしである。 マッチ世代でない彼らが、次々にクリアしていくんである。 知ってるわけねーんだから。これって事前に出題される曲を教えてもらってないか? 別に歌詞を知らなくったって、失礼でもなんでもない。世代が違うんだし。 それに、先輩ジャニーズの曲なんて、いくつあると思ってんの!? でもこのコーナーでは、「知らないのは失礼」ってことにされてる。 ヤングピーポーの中には、「誰、このオッサン。超エラそーなんだけど」と、眉をひそめるコもいるだろう。エラそーなんだけど、結局は新曲を宣伝してもらうために後輩の番組に出てんだよね。 さて、関ジャニ∞について、そんなに詳しくはない私。 ただ、最近テレビを観ていて、丸山ってコからは性格の良さが伝わってきてた。 そして今回、その丸山君の歌が一番上手かった。また株が上がった。 あとは巻き舌で歌ったり、やけにビブラートを効かせたり、ド下手がいたり、なかなか聴くに堪えなかった。 巻き舌やビブラートはな、並みの歌唱力じゃ使いこなせないのッ! 「下手なのにカッコつけてる」って思われるだけだよ?聴きづらいったらありゃしない。 丸山君は素直に歌ってた。エラい!(ホメすぎ?) それ以外に、気になる点を2つ。 村上信五が『ブルージーンズメモリー』を歌ったのだが、ずっと「ジーン」を「ズィーン」と発音してた。「英語風に」と思ったのだろうか。残念ながら「JEAN」は「ジーン」だ。 この企画、2回目らしい

痴漢・・・そのグレーな犯罪

まずは我が町での話を。 私が利用する公共交通機関内で痴漢スレスレの行為をする男がいる。 マネする人がいたらいけないので、行為の詳細は書かないが、スレスレだからこそ卑劣。 この男、毎回その行為をやっているのだが、この程度じゃタイホされるわけないし・・・クソッ! 痴漢と言えば、今回のNHKアナウンサーの逮捕について。 痴漢は卑劣な犯罪だが、一方で冤罪の可能性もある。 相手の勘違いとかでっち上げがあるのだ。 冤罪だとしたら、本当に気の毒だ。 身に覚えのないことで、一生を棒に振るのだから。 こんなに理不尽なことってない。 私が「女で良かった」と思うのは、「ハゲ」と「痴漢の冤罪」の心配をしなくて済む、ということだ。 本当に痴漢行為をされたのに、相手がとぼけて証拠も目撃者もなく、痴漢行為がなかったものと見なされる女性も大変気の毒だ。 とにかく一番ヒドイのは、痴漢行為をする男性(しかも自分の行為を否認し「冤罪だ!」と訴えるヤツ)と、何らかの理由(示談金をせしめるためとか?)で痴漢行為をでっち上げる女性。 そして今回の件だが、両者に不可解な部分が残る。 そのアナウンサー、最終的に自分の行為を認めて釈放されたってホント? 自白強要されてない?ずーっと取り調べを受けるのってキツイもんな。 「認めたら釈放してあげるよ」と言われ、つい「やりました」って言っちゃったとか? でも最初は、「酒を飲んで記憶がない。痴漢行為をした覚えがない」と言ってたみたい。 逮捕時には酩酊状態ではなかったらしいから、「自分はやっていない」とはっきり否認したら良かったんじゃない?何でそんな回りくどい言い方なの?ひょっとして身に覚えがあったの? 女性の方も、やられ続けたのが「10分程度」じゃなくて「11分」と、計ったかのように1分単位まで言っているのが不思議。 結構乗客がいる状態で、夏のように薄着なわけでもないのに、下着の中にまで手を入れられて10分以上も胸を触られるって…普通、手を入れられた時点で身をよじって阻止するよな? そういうこともできないような特殊な状況だったんかいな? でも真実は一つだけ。 一方は悪人で、一方は被害者のはず。 本人がまだ容疑を否認している段階で、小倉智昭が「『記憶がない』のに『身体に触った覚えはない』というのは矛盾し

マサムネ氏が提供した愛と恋

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『ミュージックフェア』に玉置浩二が出ていた。 自分が他のアーティストに提供した曲を歌ってた。 この人、今でもとっても歌が上手いのだが、1つだけ欠点がある。 メロディーをアレンジ(デフォルメ?)して歌っちゃうことだ。 以前、確か玉置は「中居くんに『フツーに歌った方がいいですよ』と言われちゃって…」ってなことを言ってた気がする。 実は視聴者のほとんどが、中居と同じ気持ちだと思う…「フツーに歌えよ」と。 気持ち悪くてムズムズしちゃうんだよね(…え?私だけ?)。 なのに今回もアレンジし放題だった。 あれされるとさ、一緒に歌う歌手も迷惑極まりないんだよね。 せっかく元のメロディーが美しいのに。 この人が他のアーティストに提供した曲で私が好きなのは、『サザン・ウインド』(中森明菜)と『白い炎』(斉藤由貴)。もちろん、安全地帯の曲も結構好き。ムードがあるんだよね。 ところで、スピッツの草野マサムネ氏も楽曲提供をちょこちょこやってきた。 なぜかビミョ~なアーティストが多いんだがな。 ま、一番売れて有名なのはパフィーの『愛のしるし』だろう。 私は、この曲がキライでねぇ~。 スピッツが歌う『愛のしるし』は別にキライじゃない。(好きでもないがな) パフィーのこともキライじゃないのだが、パフィーが歌う『愛のしるし』がキライなんである。 複雑な精神構造だなぁ…(笑)。 さて、この曲以外に、パフィーがマサムネ氏から提供された楽曲をご存じだろうか。 2006年にリリースされたアルバムの中の曲である。 マサムネ氏の楽曲をアルバムに入れちゃうんだぜぇ? ゼイタクだろぉ?(スギちゃん風に) 『恋のエチュード』っちゅー曲です。 『愛のしるし』よりよっぽどイイ! シングルにしちまえよ。 「おろかモノ」というワードがマサムネ氏っぽいですね。 私、知らなかったの、この曲。 スピッツの新曲のように聴かせてもらいますわね(…私ってば、いじらしいッ!)。 ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: パフィーを俺色に染めた奥田民生

同じ曲ばかり流して飽きさせるなよ

TOKIOの山口ってヤセたねー。 ドラマ『同窓会』(←古いな)の頃の顔に戻ったじゃん。やっぱヤセてる方がいいね。 そんな山口は情報番組で司会をしていて、TOKIOとしても冠番組を持ってる。 そんなジャニタレは他にもいっぱいいる。 バラエティーやドラマ、司会をしたりで、歌(&踊り)一辺倒ではなくなっている。 それが功を奏しているのか、ジャニーズグループの「解散」が最近めっきりない。 スマップ以前のジャニーズグループは、数年経ったら解散していた。 (ま、少年隊なんかは解散をしておらず、活動休止状態だけれども) どのグループも、曲が売れなくなって、解散に追い込まれるというパターンだ。 それを避けるため、スマップ以降のグループは歌だけに頼るということはなかった。 私は、マルチに活動していることが別にスゴイことだとは思わない。 私がスゴイと思うのは、やはりダンスパフォーマンスが優れてるジャニーズである。 ジャニの基本っしょー。 以前にも書いたと思うが、やはりトシちゃんと少年隊はスゴイと思う。 昔は「口パク」なんかもなかったしね。 私は子どもの頃マッチと光ゲンジのファンで、一番レコードを持ってたのはシブがき隊だった。 この人たちの人気ってすごかったけど、能力的にゃ別に大したことはない。 大人になって、ネットで懐かしの動画を見る時、ジャニーズではトシちゃんと少年隊を追い求めてしまう。子どもの頃は別にファンじゃなかったのに、大人になってからスゴさを再認識した。 少年隊は、特にニッキが歌も踊りも抜群に上手くて。 しゃべりも面白かったから、今の時代だったら、いっぱい番組も持たせてもらえてたと思うよ。 トシちゃんは、踊りに関しては言うまでもないけど、歌だって結構味があったのよね。 ただねー、懐かしのアイドルの映像を垂れ流す番組とかで、いつも決まった歌が流れるじゃん。少年隊なら『仮面舞踏会』、トシちゃんなら『哀愁でいと』『ハッとして!Good』、そこからとんで『抱きしめてTONIGHT』ね。 もうね、子どもの頃好きだった『仮面舞踏会』『哀愁でいと』『抱きしめてTONIGHT』が、今では好きなのかどうなのかわかんないもの。大人になって趣味が変わった、というよりも、テレビで散々流され過ぎて(飽きちゃって)ってことなのだと思う。

キョンキョン&貴一のドラマ、再び

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『最後からニ番目の恋』のスペシャルを観た。 私、そもそもドラマってものをちゃんと観たのはすごく久しぶりで、最後にちゃんと観たのは何だったかなぁ…と思ったら、このドラマ(今年の初めにやってた連ドラの方)だったわ。 別にこのドラマの大ファンというわけではないけれど、いろんなドラマを見始めても、ものの数分で脱落する私にとって、連ドラ版もちゃんと観て、スペシャル版もちゃんと観たこのドラマは、それなりに魅力的だったのだろう。 スペシャル版の方が面白かったような気がする。 連ドラ版でいろいろ気に障ってた点が、スペシャル版では改善されてた。 なかなか観やすかった。 以前にも書いたけど、やっぱ中井貴一は演技が上手いなぁ。 私は一時期、「演技の上手さって何だろう」と考えてみた時期があった。 その時は結論が出なかったのだが、今回わかった気がする。 それはとてつもない「安心感」である。 私は基本、ドラマを観ていても、その世界にどっぷり入り込むことはない。 役者たちが演技をしている様子を観る、というスタンスになってしまっている。 芸能人がその役に扮していること自体に違和感のようなものを感じながら観ているうえに、演技が危なっかしくってハラハラしたり、つくり込み過ぎててイライラしたりすることが多々ある。 が、そういったハラハラもイライラもなく、絶対的な「安心感」をくれるのが、中井貴一なのだ。 与えられた役を過不足なく自然に表現できるのが、中井貴一なのだ。(ホメ過ぎ?) え?中井貴一クラスになると、そんなの当たり前だろうって?? いやー、そうでもないよ、ベテランでもね、独りよがりの演技でイライラさせられることあるもの。 ま、自分好みの演技かどうかってこともあるかもねー。 過去に、ドラマの中で私に「安心感」を与えてくれた役者は、思い出す限りでは、鈴木砂羽や杉田かおるなんかがいたかなー。 ちなみに今回のドラマで、小泉今日子が飯島直子の前で泣くシーンも、妙にリアルで「上手い!」と思った。 ※関連記事 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: いくつになっても小泉今日子 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 内田有紀の役柄が不自然すぎる件

聖子とキョンキョンを恨んだマツコ

『マツコのDX音楽会』を観てて思ったんだけど(今回もこの話題かよッ!!)、つくづく女子ってヤツは、中森明菜のことが好きなもんなんだなーと。 もうね、明菜の特集の時だけ、スタジオのゲストたち(ほとんど女芸人)の熱量が違うのよ。 たまたま明菜ファンが集まってただけ? それとも明菜ファンのマツコに調子を合わせてただけ? 明菜の特集が始まる前は、「早く見せて!」「見たい!見たい!」などの声が上がり、見終わると、ため息混じりに「やっぱイイ!」「最高!」「明菜はスゴイ!」などの感嘆の声が上がった。 マツコは「狂信的に明菜が好きだったから、聖子とキョンキョンは敵だった」とまで言い放った。 聖子ファンや小泉ファンなら、そこまで明菜のことは嫌わない。というか、関心がないと思う。 でも明菜ファンは強烈にこの2人(特に聖子)を意識し、しかも毛嫌いしがちということなのだ。 オネエタレントって、結構「聖子派」と「明菜派」に分かれてる。 山咲トオル・はるな愛・クリス松村・米良美一なんかは「聖子派」。マツコやミッツは「明菜派」。 「聖子派」の面々は乙女キャラで、「明菜派」の面々はその真逆のキャラというのも面白い。 聖子と明菜には、狂信的な女性ファンとオカマファンがついている。 その人たちにとって、聖子と明菜は「教祖」みたいなもんだ。 一方、小泉今日子はどうだろう。 ま、過去も現在も、男女問わず人気はあるのだろう。。 が、狂信的なファンというのはそんなにいない気がする。 ライトなファンが多そうだ。健全な(?)気持ちのファン。そこまで心酔しないファン。 それは、小泉今日子の仕事に対するスタンスと似ている。 特にアイドル時代の小泉は、アイドル業を「与えられた仕事」として淡々とこなしていた。 まさに「アイドルをやっている」という状態。仕事として割り切っていて、アイドルとしての自分を客観的に見ている・・・その目線はあくまでもドライだ。 聖子は自己顕示欲の塊であったし、明菜は自己陶酔の権化であった。(言い過ぎ?) 聖子は「歌手としての自分」にのめり込んでいき、明菜は「歌の世界」にのめり込んでいった。 それに比べれば、小泉今日子の何とあっさりしたことか。熱を感じない。クール。 確かに、アイドルの枠を打ち破るべく、際どいこともやった。 しかし、