曲順のせいで味わえてなかった曲たち
スピッツの新曲が春にはリリースされそうね☆ 今回も、大したネタはないのに、スピッツの話題です。 過去のアルバム曲の話だから、スピッツファンじゃない人はつまんないよ、スルーしてね。 さて。 アルバムの最初と最後の曲って重要よね。 それなりに厳選されてると思うのよ。そのアルバムの「顔」というカンジでね。 だけど私、最後の曲のときって、大体気もそぞろ。 そんなに味わってなかったような気がすんの。 「あー、最後の曲だ、これが終わったら消さなきゃ」的な。 よっぽどいい曲なら、その慌ただしい気分が打ち消されることだってある。 問題は、そこそこいー曲。 ラストに入っていることで、味わえてなかった気がするの。 「エッ、これはわりといー曲なのではないか!?」と今さらながら気付いたのは、『砂漠の花』と『フェイクファー』。 私にとって、これらの曲は「アルバムの最後の曲」でしかなかった。 よっぽどいい曲じゃないと、全て「アルバムの最後の曲」として片づけちゃう私の悪いクセ。 この2曲は、バラード調なのにドラムの響きが印象的。 ドラムの響きと言えば、『探検隊』ってスゴくない? 素人が言うのもナンだけど、あれってきっと難易度高いよね?手数が多いってヤツでしょ? もうね、アルフィーの『星空のディスタンス』を思い出したもの。 イントロや間奏時の激しいドラムに、子どもの頃、感動したんだよね。 「何だ、あの連続打ち上げ花火のようなドラムは!スゲー!」って。 ↑ ホレ、ホレ、何度聴いても感動的だよなぁ~。