投稿

10月, 2013の投稿を表示しています

フジの迷走が止まりませんッ!

いや~、フジテレビ、どったの? 悪いことばっか続くね。 ってか、身から出たサビなんだけどね。 『めちゃイケ』の顔蹴り問題や、『ほこたて』のやらせ問題。 『ほこたて』なんかさ、最初は評価高かったじゃん。 私は観てなかったけどさ、周りは結構観てたもの。 でも最近は視聴率が下がってきてたみたい。それでアセったんだろね。 いや、案外最初から「やらせ」だったかもよ?そう思われてもしゃーない。 『いいとも』も終わるね~。フジの老舗番組がバンバン終わるね~。 『いいとも』ってさ、オープニングテーマ曲をタモリが歌わなくなってんのね。 テーマ曲自体も最後まで歌わなくなってるじゃん。 テレフォンショッキングも、番組の中盤から始まるのね。 しかもゲストからの「友だち紹介」はナシになってる。 随分観ないうちに、いろいろ変わってらぁ~。 フジはね、いろいろ「プチだまし」もしてる。 『古畑任三郎VSスマップ』というドラマでの、まさかの「古畑出演ナシ」問題とかね。 私が観てた番組では、「大久保さん出る出るサギ」もやってたな。 煽っておきながら、まさかの「来週延ばし」なのよ。 それとさ~、やっぱアセりがハンパないのよね。 ・映画『そして父になる』が話題になったからと言って、同様のドラマを制作するし。 ・堺雅人が一躍有名になったからと言って、慌てて『リーガルハイ』パート2を放映するし。 ・今まで有吉の起用に遅れを取ってたくせに、いきなりこの秋から2つの冠番組を持たせるし。   どっちか観たけど、企画がすっげーつまんなかった。 ・美奈子で番組を1時間持たせようとしたけど、視聴率散々だし。   イジメ臭がひどくて(演出だろうね)、悪趣味な番組だった。 ・松ちゃんがワイドショーネタの感想を言うだけの新番組とか・・・わけわからん。 とにかくフジ、迷走中ですわ。 『抱きしめたい!』を昔のノリのまんま制作して「イケる!」って思ってる時点で、もう・・・。

あまちゃんのイメチェン作戦?

イメージ
NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』が、高視聴率らしい。 『あまちゃん』の後だけにプレッシャーがかかってただろうけど、良かったね。 視聴率的には『あまちゃん』を抜いてるんだとか。 それって、今までNHK朝の連続テレビ小説を観てなかった層が、『あまちゃん』をきっかけに観るようになったことが影響してないか? そんな『あまちゃん』の主役を演じた能年玲奈が、映画『ホットロード』で主演だと!じぇじぇじぇ! ちょ、今さら『ホットロード』て・・・ビックリ! 漫画持っとるけどさ(笑)。 超人気漫画で、当時も実写化のオファーが殺到したらしいけど、作者の紡木たく氏が全て突っぱねたんだよね。 同作者の『瞬きもせず』という漫画もすごく人気で、当時、その漫画の大ファンだった西村知美が、「実写化するなら私を起用してください!」なんて言ってたけど、この漫画も持ってた私は「絶対ヤダ!イメージ違う」って思ったわ。 能年の場合、私の中では、そんなに主人公とのギャップは感じなかった。 顔のつくりもちょっと似てるしー。 でも14歳の役をやるんだよね!?20歳が! でもま、童顔だしー。違和感なくやれるかもね。 彼女、紡木センセイ直々のご指名らしいのよ。 今まで全て突っぱねてきたセンセイが!「このコならぜひとも!」って! 能年は『あまちゃん』の続編を熱望してたみたいだけど、事務所としては難色を示すだろうね。 イメージが固定化して、違う役柄が回ってこなくなっちゃうもの。 いったん「あまちゃん」的な役柄から離れた方がいいだろうな、とは思ったけど、『ホットロード』の主人公とはねぇ・・・。不良女子中学生役だよ? ま、どうせ、相手役(恋人役)の発表でガッカリさせられるんだろーけど。 「イメージ、違う~ッ!!」って(笑)。 その恋人ってのが「ハルヤマ」って男でさ、作者が藤井フミヤをイメージして描いてたのよね。 当時、フミヤって小泉今日子とつきあってて、その小泉今日子は『あまちゃん』で能年の母親役・・・つながってんねぇ~!

河合奈保子の娘の歌唱力やいかに!?

野太いな~、上手いけど、野太いな~。 あ、何の話かって? 河合奈保子の娘(kaho)の歌を、チラッと聴いたのよ。 『ミス・パイロット』というドラマの主題歌になるらしく。 ドラマなんかどーでもよくて、私の関心は河合奈保子の娘の歌声。 お顔もだけど、歌声も全くお母さんに似てないのね。 低音で迫力があるっつーか、ドスが効いてて、14歳とは思えない。 「第二の宇多田ヒカルか?」なんて言われてるけど、決定的に違う点がある。 それは、デビュー前から「河合奈保子の娘が歌手デビュー!デビュー曲は新ドラマの主題歌に!」っちゅー話題が、派手に流されてたこと。 宇多田はそういうの、なかったからね。 その歌と歌声でかなり話題になってから、世間の人々は「藤圭子の娘」であることを知るのよ。 過度なお膳立てがないまま、あれだけ売れっ子になるんだもの。 今回の件で、改めて宇多田のスゴさを感じるわ。 藤圭子、亡くなっちゃったけど、「声の遺伝子を娘に残してくれてありがとう」って思ったわよ。 あんな歌声、そうそうあるもんじゃないからね。

明菜復帰のニュースが駆けめぐる!?

「明菜、年明けにも復帰!?」ってなニュースが。 ホントかよッ、すっげー体調悪いんじゃなかったっけ? たとえ体調が良くても、声が元通りになるかどうか・・・。 彼女は絶対口パクなんてしないから、声の調子を戻すには並大抵のトレーニングじゃ済まないと思うのよね。声があまり出ないまま復帰されたら、こちらとしてもツライもんがあるけど。 でもね、もし復帰したら、マツコと特番組んでほしい。 これ、前々から思ってたこと。 マツコは、明菜とは会いたくないって言ってた。大ファン過ぎて。 でもね「明菜の復帰記念の番組」となりゃ、絶対やるっしょ。 明菜も、マツコが明菜ファンであることは知ってると思う。 で、絶対「マツコと会いたい」と思ってるはずなのよ、明菜の性格上。(←アンタ誰だよ) マツコは、小泉今日子と会うのも本当はヤだったんだって(すでに番組で数回共演済み)。 基本、自分が子どもの頃に大スターだった人とは会いたくないって。 自分の記憶の中にスターのままで存在させときたいって感じかなー。 キョンキョン、『あまちゃん』出演で、ますます安泰だな~。 芸能界で揺るぎない地位を確立した感じ。 聖子と違うのは、この人は、年齢に抗わないってところ。 老いを自然に受け入れてる感じね。 そして2人とも芸能界を賢く生き抜いてる。 それゆえ明菜の不器用さが目立つ。 この前、朝日新聞が「女性アイドルと言えば誰?」というアンケート結果を載せてたけど、1位はキョンキョンだった。 ぜったい『あまちゃん』効果じゃんッ! 通常なら聖子が1位になるはずなんだからぁ~。 ま、まぎれもなく聖子・明菜・小泉は、80年代の3大女性アイドルなのである。 明菜だけくすぶってるわけにはイカンじゃないか。頑張れ、明菜。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スーパーアイドルに備わっている能力                       幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 聖子とキョンキョンを恨んだマツコ

何かがたりんよ、ダンダリン

『ダンダリン』・・・どうでした? 私? もう観ないでしょうね、何だかガッカリ。 シリアスなドラマかと思いきや、中途半端にコミカルだし。 ブラック企業だのパワハラだの、そういう問題が深刻化してる時代だってのに、コメディー風味に仕上げていいもんかね? 配慮が足りんな。 半沢とあまちゃんのイイとこ取りをしようとして、どっちつかずになって失敗しちゃった? (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 半沢ブームとあまちゃんフィーバー ) 竹内結子の演技を初めて見たけど、福田彩乃がやってるモノマネとそっくりなのね。 「あ、ホントにそういう喋り方なんだー」って。 逆に、竹内結子が福田彩乃のマネをしてるように見えちゃった(笑)。 キムタクが「何をやってもキムタク」って言われてるけど、彼女もそういう感じなの? よく知んないけど。 他の出演者たちもね、なんちゅーか、自分の演技に酔ってるように見えちゃって。 役が憑依してる感じではなく、「見て見て、いい演技してるだろ?オレ」的な。 それは役者が悪いんじゃなくて、脚本や演出のせいかもしんない。 全然ストーリーに入り込めなかった。 最後の匍匐前進もやりすぎだけど、それより何より、その時の天気が興ざめだったわ。 雨が降ってるんだけど、辺りは晴れてるんだよね。 雨(てか水)だけ人工的に降らせてるのよ、晴天の中。 何もこのドラマに限ったことじゃないけど。 ま、しょーがないっちゃしょーがないんだけど、いろんな「?」を感じながら観てきて、最後にそれだったから、余計に「ダメだ、こりゃ!」って思っちゃった。 ちと余談・・・雨のシーンで、皆がずぶ濡れになったときのこと。 男性で頭髪に問題のない人は濡れた髪をオールバックにしてるんだけど、気になってる人は前髪をおでこに張り付けるように下ろしてたなぁ、かわいそうに。 んもうッ、余計なところばっか目に付くわ、ストーリーに入り込めなくて。

半沢ブームとあまちゃんフィーバー

『半沢直樹』も『あまちゃん』も、結局一度も観なかったな~、じぇじぇじぇ。 「世間で話題になってるから観てみよう」という気持ちも、私にはないしな~、倍返しだッ。 最初に「これ観てみたい!」と思ったものを、そのまま見続けるか、つまんなくて脱落するかのどちらかである。 しかもそそられるドラマってのが、ことごとく王道から外れてるもんで、意外と大ヒットドラマを観てこなかったのよね、これまで。 『家政婦のミタ』も初回の15分ほどで脱落してしまったため、それ以後観ていない。 そう言えば、『半沢直樹』も『あまちゃん』も『家政婦のミタ』も、タイトルに人の名前(愛称)が入ってるね。そういうタイトルのドラマがヒットする傾向にあるのかしらん。 そして、『半沢直樹』のような勧善懲悪的なドラマを、秋にまたどこかの局がマネするぞ~、と思っていたら、やりますよ、『ダンダリン』。 しかも「ダンダリン」って、ヒロインの名前らしい。 人の名前をタイトルにするところも、『半沢直樹』とカブるね。「ビジネスもの」ってところも。 ま、『ハケンの品格』とかね、勧善懲悪的なドラマって過去にもたくさんあって、それなりに視聴率が高かったりするわけだから、そういうドラマって日本人好みなのかもね。 ほら、日本人って、言いたいことが言えない国民だからさ。スッキリすんじゃね? 私、『ダンダリン』は観てみようと思うの。脱落するかもしんないけど。 何と、竹内結子の演技を観るのは初めてなのよ。びっくりでしょ? お前のドラマの嗜好、どんだけ偏ってんだよッて。 ところで、ドラマに人気者さえ出しときゃ数字が取れるっちゅー時代は終わったね。 やっぱり、役者の演技とか脚本が良くなきゃ、誰も観ない。 逆に、それらが良ければ視聴者はちゃんと観るってこと。 単なる「ドラマ離れ」ではないってこと。視聴者の目が肥えてきてるんじゃないかなー。 本物が残る時代。本物が正当に評価される時代。 ニセモノたちが駆逐される時代が来ましたよ。 (・・・ドラマに限って言えばね。)