投稿

1月, 2014の投稿を表示しています

『明日、ママがいない』は存続できるのか?

やしろ優の「はのねッ、芦田愛菜だよッ」のモノマネが全国区になってしまい、そのイメージを払拭するためだろうか、新ドラマ『明日、ママがいない』での愛菜ちゃんの役どころはダークだ。 モノマネされてつぶれるタレントって意外と多いからね。 このドラマ、やはり私は途中で脱落してしまった。 脱落理由の一つが、子どものセリフ。 フィクションの中の子どものセリフというのは、無邪気過ぎるか、こまっしゃくれ過ぎるかのどちらかである。 このドラマでは後者であった。 「その年齢の子は、そんな言い方は絶対しない。大人が考えるセリフそのものだわ」って思うことが多すぎて、疲れちゃった(←何だそれ)。 それに「ポスト」というあだ名って、ホントに「赤ちゃんポスト」から来てんのかよ~。 まさかとは思ったけど。身も蓋もねえな~。こりゃイカン。 やっぱり脚本に野島伸司が絡むと、内容がタブーだらけになるね、どーしても。 本人もそれを狙ってのことなんだろうけどさ。 でも今回のドラマって、ギリギリアウトって気がするんだよな。 同じような境遇の子どもが不快な思いをしそう。そして他人から誤解を受けそう。 そんなのダメ。

やはり華原の行き着く先は小室なのか

なんだかなー、華原朋美。 一瞬でもこんな思いに至った自分がバカみたいだ。↓ ↓ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 希望の光が見えた華原朋美 何が「抱きしめてあげたい気持ちになった」だよッ! あ~あ、せっかく歌唱力アップさせて復活できたのに、別のところで残念なことになってる。 それは「小室への断ち切れない想い」である。 それ以外にも、復帰第一作がオペラ調の作品というのが残念ポイントだったりもする。 とっとと誰かのプロデュースでJポップ作品を提供されてたら良かったのだ。 しかし復帰してから今までで、彼女がテレビで一番歌った曲は『 I'm proud 』と『I BELIEVE 』である。そりゃ、テレビ局側から曲を指定されるのかもしれないが、視聴者としてはもうさすがにウンザリだ。 そして『FNS歌謡祭』での小室との共演。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 涙の華原を残してサッサと去る小室  ) ステージ上での小室への謝罪は、彼女の意向だったことも判明。その時の小室のあまりに冷淡な態度に、彼女の気持ちも吹っ切れたと思いきや、そうではなかったらしく・・・。 今度は小室の曲をカバーしたアルバムを出すのだと。 ・・・もうやめとけって。いつまでしがみつくの? そこまで小室に固執する理由として3パターン考えられる。 ①未だに小室に未練がある ②話題作り ③「もう一度小室に光を当てたい」という優しさ まぁ、①か②かな・・・。 でもね、小室にこだわり続ける限り、ステップアップは望めないよ? 過去の自分と決別できてないじゃーん。 復帰後、本当に私は応援してたんだけどねー。 私みたいにガッカリしてる人、多いんじゃない? ↓これが3月に出るカバーアルバム『 MEMORIES-Kahara Covers- 』の曲目。 恋しさと せつなさと 心強さと  DEPARTURES  千流の雫  You’re My Only Shinin’ Star UNSPEAKABLE  my graduation  BRAND NEW TOMORROW  M  PIECE OF MY WISH  やさしさで溢れるように 小室作品じゃないものも含まれてるのだが、全体的に、デビュー前の彼女が青春時代にカラオケでよく歌

大瀧詠一とスピッツの小さな接点

イメージ
意外だったなぁ。 アンケートとってみたら、「スピッツネタを増やしてほしい」という要望ばかりで。 もちろん、このブログへの要望ね。 決して正統派のスピッツファンブログではないわけじゃん? もっと熱心なブログってたくさんあるし。 そんでもって私、いろいろと見方がイビツだし(←自覚してる)。 こんなブログに、「スピッツネタをもっと!」と期待する人たちがいるとは! 今回のアンケート結果を受けて「書かねば!」と思いつつ、今、ネタがなくてねぇ・・・。 昔の歌をほじくり返すのでもいいのかしらん?? いや、私としてはほじくり返す気マンマンなんだけど、「それじゃ、ご不満だわよね」と思ったり。 ところで昨年末、大瀧詠一が亡くなった。 私にとって、「大瀧詠一」とくれば「松田聖子」である。 (私世代の人なら普通「キムタク主演ドラマの主題歌」が一番に思い浮かぶんだろーけど) 大ヒットシングル『風立ちぬ』の作曲者であり、アルバム『風立ちぬ』の中でも多くの楽曲を提供している。そしてどの曲もステキ。 シブい所で言えば、小林旭の『熱き心に』や、森進一の『冬のリヴィエラ』も作曲している。 この2曲も大好きだ~。曲調が演歌のワクを超えちゃっててステキ。 元々「はっぴいえんど」というバンドのメンバーだった大瀧氏。 そのバンドの『12月の雨の日』という曲を、スピッツもカバーしているのだが、それを作曲して歌っているのが大瀧氏なんである。 (←オリジナルバージョンはこのベストアルバムにも収録) なかなか暗い曲なのだが、スピッツバージョンではマサムネ氏の歌声が暗さにいっそう拍車をかけている(笑)。 (←スピッツバージョンは『おるたな』にも収録) 『12月の雨の日』を作曲した大瀧詠一は、12月にこの世を去ることになった。 どうぞ、安らかに・・・。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: おるたなきくのおくれたな

NHKはこの事態を想定していたのか!?

いや~、ナメられたもんである。 紅白なんて、若者からしてみれば、特別な番組でも何でもないのである。 だから司会の綾瀬はるかもロクに進行を把握してないまま本番に臨むし、自分がトチッてもヘラヘラしてるし、AKBの大島優子は勝手に自分の卒業宣言までやってのけちゃうんである。 司会に関して言えば、昔は分厚い台本を丸ごと覚えることが課せられていたようだがな。 本当に、本当に、司会を引き受けることは大変なことだったようだ。 近年はカンペだ。 だから視聴者側は、司会者と目線が合わないことが多い。 司会者の目線の先にあるものは、カメラではなくカンペだ。 カンペがあるのに、どうして綾瀬はるかはあんなにミスを乱発したのか? 唖然とするほどの破壊力であった。 しかし本人の自己評価「60点」・・・高すぎるだろーッ! 「天然」であることは知っていたが、もはや「天然」という言葉では収まりきらない「何か」を感じるのである。 しかし綾瀬の司会ぶりについて、「癒された」とか「和んだ」などと好意的に思っている視聴者がいるらしく、驚いてしまう。 でもさー、彼女って、人の発言にちゃんと耳を傾けてなかったし、リアクションしたとしても「良かったでーす」「楽しみにしてまーす」という言葉で全て片づけていたような気がするゾ? それで癒されるんかい? あぁ、あぁ、「子供らしくて微笑ましい」ってこと? でも28歳だよ? 曲名を忘れたり間違えたりすることも、「人間味がある」なんて言ってる人がいたり。 でもさ、その回数が異常だったし、本当に人間味のある人だったら、歌手に不快な思いをさせないようにきちんと紹介しようとするだろ? 間違った時もヘラヘラしないだろ? ってか、カンペあるのに何で?? 和田アキ子の曲紹介の時には「作詞をされた秋元康さんは、歌詞にこんな意味を込めたそうです・・・」と言った途端、すぐに歌が始まっちゃって、それっきり。 歌の後も、そのことについては一切触れずじまい。何だ、それ。 おそらく、紅白の進行責任者も「もうアンタ、しゃべらんといてくれ」って気分だったんだろうね。 一体、秋元康は和田の歌にどんな意味を込めたんだ~!?(←実は、大して知りたくない)