バンドは「変わらない」だけでスゴイ

女1男2の音楽ユニットって、大体、1人の男が抜けてくよね~。
ドリカム・マイラバ・ELT・ブリグリ・・・
マイラバに至っては、最終的に女1人になっちゃった。

ところでマイラバとブリグリは、非常に良く似た経緯をたどっている。

ユニット内結婚だ。それではじかれた男が脱退するっちゅー。
いや別に、その結婚が原因ではないだろーけど。

女性ボーカルの声量がたよりないのも共通してる。
でもどちらも魅力的な声ではある。お顔も私好みであった(?)。

そんなブリグリが、今年の2月に活動を再開してた。
全く話題にならんかったなー。てか休止してたんだー。

ウルフルズは、結構大きく取り上げられてるんだけどなー。
所属レコード会社の規模の違いなのかな。
それか、そもそものミュージシャンとしての格の差か。

ウルフルズもなかなかの紆余曲折をたどってる。

ベーシストが、作家に転身するため(実はミュージシャンとしての自信を失ったため)脱退したかと思えば、数年後、「作家では食っていけなかった」と戻ってくる。

その数年後、バンドは活動休止。
メンバーがトータス松本の考えについていけなくなり、メンバー間でギクシャクし始めたらしい。

うん、トータス松本って我が強そう。

一般的に、楽曲作りもやってるボーカルってのは、とにかく我が強いらしいのね。
だから、周りがどんだけそれに合わせられるかが、バンドの永続性を左右するらしい。
他のメンバーが「オレだって!」と思い始めたら、終わりなんだとか。

それって厳しいね。他のメンバー、ストレス溜まりそう。

ミスチルやスピッツなんかは、ボーカルの我が強くないから上手くいってんのかも。
草野マサムネ氏なんかは、「自分一人では何もできない」って言ってるし(笑)。

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