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ぶりっこ女より邪悪な女はいる

小林麻耶・・・今ではテレビで完全にイロモノ扱いとなってる。 本当は報道番組のキャスターなんかをやりたくて、フリーアナになったんだよな? で、実際、そういう番組に起用されたものの、視聴率がめちゃくちゃ悪くて。 それで「彼女は報道番組にはふさわしくない」というレッテルを貼られて。 そこからどんどん仕事がなくなって、「フリーにならなければよかったのに」って、私はずっと思ってた。 でも最近、ちょっとずつ仕事が増え始めてる。 アナウンサーとしてではなく、イロモノタレントとしてだが。 「30代半ばのぶりっこオバさん」というカンジか。 20代で「ぶりっこ」してた時は同性に嫌われてたけど、30代半ばになっても「ぶりっこ」を続けてると、「イタいオバさん」として面白がられ、同性にも受け入れられるようになったんかなぁ。 もともと私は、アナウンサーとしては彼女を認めてなかったけど、人間としては、そこまで嫌いじゃなかった(好きでもないけど)。 ああいう「ぶりっこ」の人の中には、意外と、女性の前でも変わらず「ぶりっこ」キャラだったりする人もいる。 女性が「ぶりっこ」を嫌う理由って、「男の前だと態度が変わる」とか「男に媚びを売ってる」などと思い込んでるからでしょ? でも、誰の前でもそんなカンジだと、もはや「ブッてる」わけじゃなくて、「そういう人」ってことになるじゃない。 「それのどこがイケないの?」と思うワケ。 私の周りにもそういう子はいて、やはり女性たちから相当嫌われてたけど、私としては「何で?イイ子じゃん?」ってカンジ。 私がその子の正体をわかってなかっただけなんかなぁ~?? でもさ、そういう女子を毛嫌いしてるコたちの方が、よっぽどネチネチした性格だったけどね。 自称「サバサバ系」の女たちの腹黒さたるや・・・。 とある番組の企画で、「ぶりっこ」の小林麻耶と、「(性格が)男前」の元シンクロ選手の青木って女性の、それぞれの日常生活に密着してた。 その青木って人も、ぶりっこ風の仕事仲間にイラつき、悪態ついてた。 十分性格悪そうで、何で世の女性たちは、こういう女より、ぶりっこ女を叩くのかなーと思う。 「男前」っちゅー言葉の意味を履き違えてんだよねー。 そういう女こそ、ヤな感じで女々しい(要するに陰険)のである。

りえママが生み出した自然美

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りえママが亡くなった。 りえママなんて、ヤングピーポーは知らんだろう。 かつて、宮沢りえの傍らにはいつも母親(りえママ)がいた。 娘のプロデューサー的な役割も担ってた。 その強引な手法がバッシングの的にもなった。 娘を芸能界の大物と絡ませることに躍起になってもいた。 ふんどしルックもヌード写真集も、仕掛けたのはりえママ。 娘を娘とも思ってないフシあり。。 ところで。 りえママ死去のニュースの際、当時の映像が流れる。 あぁ、そうそう、宮沢りえって昔はこんな顔だったよなぁ。 激ヤセ(20歳頃)以降、顔つきが変わってしまった。 今は激ヤセではないのに、顔つきは戻らないままだ。 何でだろう、何で白ギツネみたいな顔になっちゃったんだろう。 目もイキイキしてないし。 ま、今も美しいっちゃ美しいんだが、全く魅力がない。 それは「老けた」というのとは違う。 ほっそりして、その分、目が大きくなった。眉毛も整えた。 普通の人なら、これらのことがすべて「美」につながるのだが、 宮沢りえの場合、それが逆効果になってないか? 10代の頃の、ふっくらした、眉毛もいじらない、ほぼすっぴんの宮沢りえがベスト。 いや、それは何も「若いから」という理由ではない。 彼女は素のままが一番美しいのだ。

山口にギョッとし、マサムネ氏にホッとする

トキオの山口が、番組で 「テレビのワイプで 『カワイー♪ 』 とか言ってる女がキライ!」 と言っていた。 ワイプのくだりはどうでもいいのだ。 私が気になったのは、「女」という言い草だ。 多分、スマップ中居とかなら全く気にならなかったのだろう。 山口が言うと、何だか引っ掛かった。 心の底では女をバカにしてる・・・何故かそんなことまで感じてしまったのだ。 普段は紳士キャラを装ってるけど、うっかり本性が出ちゃったカンジ? そう考えたら、スピッツの草野マサムネ氏はイメージを裏切らないよなぁ。 「女」なんて言ってるの、聞いたことないから(少なくとも私は)。 大体が「女の子」、あとは「女の人」とか。 女性をすごく尊重してる気持ちが伝わってくる。 なぁ~んてことを、ずぅ~っと前から思っていた。 今回、いい機会だったので、お話しした次第です。 サンクス、山口(?)。

エレキテルがキてるじゃない?

近年、お笑い芸人のギャグが流行語大賞に選ばれることは少なくなった。 ってか、それに選ばれたら、一発屋芸人へのルートになってしまうから、ギャグを生み出すのを避けているのかも。 そもそも、ネタ番組もないしなー。 そこで、今年の流行語大賞の有力候補に、久しぶりに芸人のギャグが。 そ、そ、日本エレキテル連合のね。 数ヶ月前までは、メディアへの露出の頻度が絶妙だなぁ、と思ってた。 この分だと、飽きられることがないかも、と。 しかし、やはりオファーが殺到したのだろう、最近ではものすごくテレビに出てる。 ヤバい、このままだと、あのルートになってしまう。 早めに、新しいネタやギャグや芸に移らないと、今までの一発屋芸人の二の舞となってしまう。 ところで、エレキテルの2人は、プライベートでもすごく仲が良いらしい。 私は、仲の良い芸人のコンビが好きだ。 仲良しエピソードを聞くと、何だかほっこりする。 大体、芸人のコンビは仲が悪い。 売れてない時は良くても、売れてから悪くなる。 お互いの連絡先を知らないのはもちろんのこと、楽屋やマネージャーや移動なども別にするケースがある。 仕事でしょっちゅう一緒にい過ぎてイヤになるのか、仕事やカネのことでちょっとしたイザコザが発生するのか。 何か、かなしーね。 だからエレキテルの2人には、売れてからも仲良しでいてほしい。 仲良くしなきゃ、ダメよー、ダメダメ(ん?)。

「イノセントチェリー路線」と名付けます

私の姉が、「スピッツの曲だったら、『チェリー』『空も飛べるはず』『渚』だな」と言っていた。 そう、超メジャー志向なんである。 本でも音楽でも、有名なものにしか興味がそそられないようである。 特に十代の頃なんて、彼女が購入した小説と言えば、映画化(アイドル主演)されて有名になった作品が中心で、私は心の中で少しだけ軽蔑していた(笑)。 あ、それ、今も変わんないかも。 だって『花子とアン』を観て、早速、村岡花子に関する書籍を購入したらしいから(笑)。 音楽は、マイナー調の寂しげな曲はお気に召さない。 だから、『ロビンソン』の良さが、ちっともわからないらしい。歌詞も「ワケわからん」。 あくまでも明るく陽気で優等生チックなポップが好み。 私は、そういうのは、単調で苦手。 そんな彼女は、ミスチルの『イノセントワールド』も大好き。 スピッツの『チェリー』も好きなのだが、この2曲って似てないか? 『チェリー』好きは、絶対、『イノセントワールド』好きだろ。 これ、自信のある仮説ね(笑)。 ところで。 「スピッツファン」を自称してる人が、一番好きな曲に『チェリー』や『ロビンソン』を挙げたら、他のスピッツファンの方々はどう思うだろうか。 「大したファンじゃねーな」と、鼻でせせら笑うだろう。 でもね、すごくディープなファンでも「やっぱり『チェリー』が一番すばらしい」と思ってる人もいると思うのよね。 だから「決めつけ」は良くないなって思う。 何も、マイナーな曲を挙げた方がスゴイってわけじゃないもの。 ただ私、『ロビンソン』、めちゃくちゃ好きだったはずだけど、最近もうよくわかんない。 メジャーになり過ぎちゃって、慣れ過ぎちゃって、聴き過ぎちゃって、ホントわかんない(笑)。

嫌いでも気になる存在ってこと?

マツコが語る「松潤問題」についての私のブログ記事が、安定したアクセス数を保っているようである(⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコが提示した「松潤問題」 )。 なぜか、「松潤」「嫌い」という検索ワードでもビュンビュン飛んできてるみたいで。 言っとくけど、私は嫌いじゃないからねッ!(好きでもないケド) ひょっとしてさぁ、嵐ファンの中に「松潤ファン VS 他のメンバーのファン」という構図、ある? 先ほどの検索ワードで飛んでくる人たちも、「他のメンバーのファン」のように思えるんだが。 ところで井上真央である。 松潤との熱愛の噂が本当かどうかは知らない。 ただ、私には思い当たるフシがあった。 『花より男子』をやってた頃である。 当時、番宣か何かで出演者たちがよくテレビに出ていたのだが、いつでも彼女は松潤を目で追っていたのである。 それも「恋する乙女」のような瞳で。 私は、「こりゃ、絶対好きだッ!」って思ったね。ホントだよ。 そーいや、二宮もね、そんな瞳で見てた・・・有村架純のことを(ホンマかいな)。 いやぁ~、マジでマジで。耳まで赤くしてさ。 共演ドラマの番宣としてだったかなー、彼女が嵐の番組にゲスト出演してた時にね。 そーいや確かに、過去に彼と噂になった女優たちとの共通点、あるわ。 丸顔で目がパッチリ(ややタレ気味)・・・ほれ、ほれ、「どストライク」でっしゃろ?

芸能界のダメージトリオ、発表します

まだ3ヶ月以上残ってるんですが、今年の芸能界の「ダメージトリオ」が決定しましたので(?)発表します。 ASKAさん、氷川きよしさん、江角マキコさんです・・・パチパチパチ。 ASKAは、モノホンの犯罪を犯したわけで、自業自得だけど。 ってか、あとの2人も警察沙汰になってんぢゃんッ! 犯罪のレベルはASKAが突出してるけど、ダメージ的には3人とも同レベルなのよね。 氷川も江角も相当なイメージダウンで。ヘタすりゃASKA以上だね。 氷川は、「ホモ疑惑」程度じゃビクともしなかった好感度と人気が、今回の「暴行疑惑」では揺らぐ、揺らぐ。 やっぱ「(演歌界の)プリンス」のイメージと「暴行」は、真逆に位置してるものだから。 今、NHKの番組に出ただけで、クレームがすごいらしい。 このままだと、紅白出場まで危ういんだとか。 演歌歌手で紅白出られないとキツイよねぇ。 江角だって、CMや番組出演が危うくなってるんでしょ? CMなんて、出演タレントに変な噂が立っちゃった時点で、もうアウトなのよ。 商品にマイナスイメージがつくからね。噂の真偽なんかはどーでもいいの。 そう考えたら、CMに芸能人を起用すること自体、危ういよなぁ。 そーいえば、氷川の白鶴のCMも、めっきり見なくなったよね・・・。 私、あのシリーズで、氷川の唇がどんどん赤ピンクっぽくなってくのが気になってたんだ~(笑)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: きよしのズンドコバイオレンス          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 独立とブログで運勢が暗転した江角            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ASKAではなく重明だった!

あなたも『Zoo Zoo TRAIN』派?

私はこれまでに何度もカバー嫌いを公言してるわけだが、その中でも最も許せないパターンについてお話ししよう。 ズバリ、過去に大ヒットした曲のカバーである。 しかもそれをシングル曲として出された日にゃ・・・。 さっぱりわからんよ、大ヒットした曲を、再び引っかき回す意味がさ。 その人の曲としてすっかり定着して、世間にも広く認知されてるものを。 時代を経て、新しい世代の人には新鮮だろうからって理由もあるかもしれんが、それこそがあざといんだって! だって過去に大ヒットしたものなら、それだけ魅力的な曲ってことで、新しい世代からも高い支持を得られる可能性がデカいわけじゃん。 それを見越してるカンジなのがヤだ。 具体的に挙げちゃうと、EXILEの『Choo Choo TRAIN』や、小泉今日子の『学園天国』。 残念ながら、どっちもヒットした。 でも、どっちも原曲の方がよっぽどよろしい。 ZOOを知らない若者で、EXILEを好きでも嫌いでもない人たちって、どっちがお好みなんだろう?? ~追伸~ 映像の中のHIROを見つけられずじまいの私です(笑)。

中秋のスピッツ?

社会人男性の「秋に聴きたい歌」ランキングが発表されたよ(何じゃそら)。 1位はスピッツの『楓』ざぁます、パチパチパチ~! って、全然嬉しくないけどね。 う~ん、スピッツの曲は、あまりタイトルに引きずられない方がいいと思うよ。 結構思いつきでつけられてたりするからね。 歌詞の内容、見てごらんよ。 実は、そんなに秋っぽさ、伝わってこないゼ? スピッツにとって、タイトルは単なる「記号」です。 ・・・って、極端なことを言っちまいましたけど。 ま、しょうがないか、聴きたいんだもんな。いーよ、聴け、聴け、秋に聴け(笑)。 さて今日は中秋の名月。 私、普段から月を愛でる方だと思う。 今の日本人てさ、日食や月食ばかりに興味が傾き過ぎじゃね? ところで、スピッツの『ガーベラ』の幻想的で神秘的なムードは、月にピッタリ。 あぁ、何で「月」じゃなくて「花」なんだろ。 あ、『楓』の切ないメロディーは、秋にピッタリっす・・・そこは認めます(笑)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 7月の楓 9月の渚

トキオにはこういう曲調がいんじゃね?

ジャニーズの中で、めっきりベテラングループとなってしまった SMAP・TOKIO・V6 。 「既婚者は1人だけ」っちゅー共通点があるね(笑)。 社長から「1人までだぞ!」って言われてるんかなー(んなわけないか)。 ところで、24時間テレビの城島マラソンで、大渋滞が起こってたんだってね。 へー、意外と人気あんだねぇ、リーダーも(失礼)。 あ、『鉄腕DASH』のおかげじゃない?(失礼) いつぞや、「TOKIOの曲は売れない」的なこと、言われてたな。 ま、毎年なぜか紅白には出てるんだけども。 私も全シングルのリストを見てみたけど、まーッ知らない。 曲数は何十曲とあるんだけど、6曲ぐらいかな、知ってたのは。 そんな私が言うのもナンなんですけどね、長瀬の声に合ってるのは、やっぱ『宙船』だね。 長瀬って、そんなに歌は上手くない。 声も高くて深みがないし、ベターッとしてる。 さわやかな明るい曲だと、その悪い面が強調される気がすんの。 その点、『宙船』はマイナー調で勢いのある曲だから、ナガセ臭(?)が中和される。 いや、かえって、彼の声がいいカンジに作用してんのかも。

CMの堀北はなぜ目が死んでるのか

どう考えても世間から需要がなさそうなのに、テレビにたくさん出てる人っているじゃん。 権力のある芸能事務所の、イチ押しのコだったりするんだろうけど、何か理不尽だよねぇ。 それって人気者とは言わないじゃん。 毎クール、ドラマの主役(もしくは準主役)に抜擢されるコがいてビックリする。 演技力があるわけでも、人気があるわけでもない。本人の力は何ひとつない。 「テレビにたくさん出てる人=人気者、売れっ子」という図式は崩壊していると言っていい。 そこで、堀北真希である。 気づけばCMにものすごく出てないか? 前述の人たちと違って、堀北は人気があると思う。 私は特に魅力は感じないが、「魅力を感じてる人は多いんだろうな」とは思う。 だから、彼女はCMにたくさん出ていてもおかしくはない。 ただ、暗過ぎやしないか? 私、ドラマとか映画で彼女の演技をほとんど観たことはないのだが、あれで明るいコの役とかできんの? 全てにおいて覇気がない。目が死んでる、声が死んでる。 だから、いくら口は笑っていても、全体的に「笑顔」って気がしない。 あれって努力不足? それとも、努力してもできない人なの? だったら女優として致命的じゃない? CMって相当ギャラが高いから、必死でやるよなぁ~、フツー。 スポンサーに悪いもの。 あれじゃ、商品に悪影響与えてない? それとも堀北だからOK? 私は、表情の暗さにばかり目が行ってしまい、何のCMなのか記憶に残っちゃおらんが。 もっとCMに適したタレントはたくさんいるよ~、と言いたい。

目立ち過ぎた女・・・江角マキコ

元マネって、何なんだろーね。 氷川にしても江角にしても。 江角なんて、事務所から独立して、ママ友トラブルでいっそう立場が悪くなっているところへ、追い打ちをかけるように数年前の悪行を元マネに暴露されてるんだからね。 元マネが他の人たちと共謀してるカンジがありあり・・・。 江角が袋叩きっぽくなってるのが気の毒っちゃー気の毒なんだけど、私、一時期、江角の権力が巨大化していってることに危惧を抱いてたのよね。 旦那がテレビ局のディレクターってこともあってか、彼女の仕事はどんどん増加。 そしてどの番組でも江角の役回りは、正論を振りかざして人を世相をズバズバ斬るご意見番。 要するに、人によっては「自分はエライ」と勘違いしちゃう場合があると思ったのだ。 それをテレビのキャラとしてとどめておけばいいのに、裏でもやっちゃうと、周りは江角の顔色をうかがう「イエスマン」ばかりになり、本人ますます勘違い・・・ってことになりかねない。 旦那の存在も強力なものだから、ますます「怖いものなし」となっていくんである。 だからレギュラー番組が増えてくたびに、私は「あらあらあらあら・・・」と思っていた。 でも一方で彼女、弱者としてのエピソードもよく語る。 そう、イジメ体験。 今回のママ友の件だけではなく、学生時代にもバレーボール実業団時代にもイジメられてたんだってさ。 どーも我が強過ぎて、結果的に周りから敬遠される・・・ってな図式みたい、いつでも。 トラブルメーカーっぽいんかなー。 ま、いずれにせよ、イジメられることはお気の毒なのだが、その体験を事あるごとにアピールする人も何だかな・・・って思う。 同情を集めたいだけなんじゃないかって・・・。 あっちの言い分など丸ごと無視して、こっちの都合のいいように話せるわけだしさ。 だから今回もそのつもりで語ったら、思わぬ反撃が来ちゃったと・・・。 私の周りにもさー、そういう種類の人間がいたんさ。 会社の後輩でさー、入社初日に「私、前の職場でイジメられてたんですぅ」って言うヤツがさ。 初日に自らそんな話するか?フツー。 「階段で足を引っ掛けられたりもした」とか言うわけ。 その後も、「学生時代もイジメられたんですぅ」とかチマチマ言ってくるの。 結局、そのコ、「かまってチャン」だったの。 そ

大物芸人は母の愛に支えられてる!?

それは突然の告白だった。 ダウンタウンの松ちゃんが番組内で父親の死去を明かしたのだ。 ヤングピーポーは知らんだろうが、昔、松ちゃんの家族はちょこちょこテレビに出てたのだ。 おそらく、家族全員がテレビに出たことのある芸人って、松ちゃんぐらいじゃなかろーか。 そして奇しくも、この報告の前日、私は松ちゃんの著書を読み返したところだった。 もちろんそこには、父親のこともたくさん書かれている。 あら、あのお父さんが亡くなったのね・・・ お笑い芸人の父親には風変わりな人が多い。 有吉も東野も、父親はかなり変わっていたらしい。 まず、「主夫」でもないのに、仕事をしていなかったようだ。 一方、松ちゃんのお父さんは、ちゃんと働いていた。 最初は大きな会社に勤めていたものの、その後は職を転々としたようだ。 松ちゃんは、子どもの頃からお父さんとの会話はほとんどなかったらしい。 のみならず、「長男(松ちゃんのお兄ちゃん)が可愛い。長男さえおったらええ」と言われたことも何度かあるらしい。 父親のバイクに乗せられて、すごく遠い埋立地みたいな所で降ろされて、2人で歩いていた時に、父親だけどんどん離れていくので、「これは完全に捨てられる」と思って必死でついていったんだとか。 そして、芸人になる時も(松ちゃんが殺意を覚えるほど)キツイことを言われたし、成功してからも、父親に褒められたことは一度もなかったのだそう。 ほとんど顔を合わせることもなく、折り合いの悪いままだったが、亡くなった時はグッときたそうだ。「これだと、母親が亡くなる時は30倍グッとくるのだろう」と言っていた。 ・・・お母さんのことは大好きなのね、きっと。 自分のことを「マザコン」と公言していたのはビートたけし。 たけしと松ちゃんは、子どもの頃の家庭環境がちょっと似てる。 2人とも、兄も姉もいる末っ子である。 たけしの父親もちゃんと仕事はしていたが、酒乱であった。 子ども時代のたけしの目に映る父親は、いつでも酒に酔って暴れてる姿だった。 勉強嫌いで遊んでばかりのヤンチャなたけし。 働き者で教育熱心な母親からは、できのいい兄たちと比較され、毎日のように叱られた。 芸人として成功してからも、お母さんに褒められることなどなかったと思う。 いつもぶつかり合ってた2人