エレキテルは孤立シテル?

今年の「新語・流行語大賞」が決まりましたね。

私個人が選ぶなら、「STAP細胞」なんだけどね。
あんなに日本中(ちょっぴり世界も)を引っかき回したもんもないだろーよ。

STAPに始まり、STAPに終わった1年だったろ?
あ、終わり方が相当静かではあったけど・・・。

このままフェイドアウトっちゅー形を取って、世間は許すのッ!?
もっと吊るしあげなきゃー。

「壁ドン」って、マンションの住人が隣人の騒音に腹を立てて壁を叩くことかと、信じて疑わなかった私(笑)。いやもちろん、初期ね、初期。

さて、大賞を取ったのは日本エレキテル連合。

やはり一発屋になることを危惧してなのか、最近では、キャラクターに変身せず、素の姿で番組出演をしている。

観ていてわかるのだが、そんなにフリートークの腕はなさそうだ。
今の時代、フリートークが苦手だと、芸人はテレビで生き残れない。

エレキテルの2人はコントをメインにやっていきたいそうなのだが、今、そういった番組が少ないのが気の毒だ。

しかも、「コミュニケーションを取るのも苦手。人づきあいも苦手。芸能人の知り合いはいない。先輩に挨拶しにいくのも面倒くさい。いつも2人でいる」とのこと。

こういった性質がまた、昨今のヒナ壇的なフリートークの番組では不利になる。
周り(主に先輩ら)と良好な関係を保っておかないと、そこだけ不穏な空気が流れるからな。

早速、友近が噛みついてるらしいし。
「あの子ら、挨拶にも来んし、何なんッ!?」ってな。

うへ~ッ、面倒くさッ。
「挨拶に来ない」って口に出して怒るのって、結構恥ずかしいことだと思うんだがな。

でもさ、「先輩への挨拶が面倒くさい」と言って怠ってたら、このよーに、もっと面倒くさいことになりかねんっちゅーことだ。

それに、先輩に可愛がられた方が、フリートークの番組中に助け舟を出してもらえたり、それこそ、一発屋で終わりそうになった時、仕事を回してくれるかもしんない。

ま、そこらへん、割り切ってやっていった方が得かもね。

※関連記事・・・幡 蒼子のおこりんぼ日記3: エレキテルがキてるじゃない?

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