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ジャニーズ帝国を揺るがしたグループ

ちょっと前に、宇多田ヒカルの破壊力について書いた(→  コチラ )。 そこで思ったんだが、「破壊力」で言えば、かつての宮沢りえもそうだったよなぁ、と。 そこらへんに散在する美少女タレント(アイドル)を蹴散らし、一掃した。 彼女を上回る美少女なんて存在しない・・・世間もそう思った。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: りえママが生み出した自然美 ) まぁ、一世を風靡する芸能人はたくさんいる。 が、私がここで言う「破壊力」とは、その人の出現が、ある勢力を衰退させるほどのパワーを持っていることである。 それで言うと、チェッカーズもそうだった。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: フミヤは歌が上手かった ) 名だたるジャニーズ勢を蹴散らした。 そう、息の根、止めちゃったんだ。 あのジャニーズをだよ? 今じゃ信じられないだろうけどサ。 だってそもそも、ジャニーズ以外の男性アイドルがいないって、おかしくない? 10年以上前かな、ダンスボーカルユニット系の若い男性グループが何組かいて、人気も実力もあったのに、何故か歌番組にはなかなか呼ばれず、そのままひっそり消えていったりして、非常に不可解だったのよね。 ジャニが「そのグループを番組に出すんなら、うちのタレント、これからいっさい出しませんよ」などと、テレビ局に圧力をかけるというウワサは本当なのだろうか。 じゃ、何で、エグザイル系はOKなの? 最初はあまりにもワイルドな集団だったから、自分トコのタレントとは棲み分けができると判断されたのかな。 でも今では、「三代目」なんかがアイドル的な存在になってるから、「アレレ・・・当てが外れちゃったよ。出始めの段階でツブしときゃ良かった」などと、頭を抱えてるんだろーか(笑)。

『雪風』の注目ポイント?

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初めて聴きました、スピッツの『雪風』を・・・おそッ! 正直言っちゃうと、あんまり好きじゃないかな―。 あまりにもスルスルと流れ過ぎるカンジ? 「サビはどんなかな~?」と思ってるうちに「あれ?終わっちゃった」みたいな。 歌詞の中で ♪じゃれあって ぶつかって 大笑い  ってところがある。 あ、これってスピッツ(てかマサムネ氏)っぽい、と思った。 ♪変な下着に夢がはじけて たたき合って笑うよ  (運命の人) ♪二度と戻れない くすぐり合って転げた日  (チェリー) ♪二人で絡まって 夢からこぼれても まだ飛べるよ  (ルナルナ) ♪小さな幸せ つなぎ合わせよう 浅いプールで じゃれるような  (正夢) ♪寝っ転がって くるくるにからまって ふざけた  (プール) この曲ってCD発売されないんだよね? CDシングル出しても採算が取れない時代になってんだろね。 スピッツのシングルは、このまま配信限定になってくんだろか・・・ ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スピッツの初雪は4月です(?)

宇多田の破壊力が凄まじかった件

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前回、平家みちよの記事(→  コチラ )を書いた時に思い出したのよね、この曲を。 アレンジもいいしさ、この曲、好きだったなー。 ハロプロのシャッフル企画で生まれたグループのひとつ。 もはや平家みちよはソロでの活動がほとんどなくなってる時期。 こういう企画モノでしか歌う機会がなかった。 当時も、「さぞ辛いだろうな」と思いながら観てた。 さて、平家みちよを完全に食ってしまったモーニング娘。 同じ時代を駆け抜けた女性アーティストとして、宇多田ヒカルがいる。 その宇多田ヒカルのことを、小室哲哉が「僕を終わらせた」人物であると言っていた。 いやこれは決して恨み節ではないと思う。宇多田への最大の賛辞だ。 正確に言えば、宇多田の出現前に、すでに小室サウンドの威力は風前の灯となっていた。 虫の息だったのに、完全に息の根を止めちゃったのが宇多田である。 小室ファミリーだけではない。 そこらへんの女性アーティスト(SPEEDなんかも)をぜーんぶ蹴散らして、一掃しちゃった。 そして、同時期にデビューしたモー娘や浜崎あゆみと(ヒットチャート的に)共存していく。 1999年は、女性アーティストの転換期と言えるだろう。 宇多田の出現には、業界人も一般人も、ド肝を抜かれた。 どこをどう切り取ってもスゴかった。 容姿なんて二の次だった。 まずは、その才能に、その歌声に、日本人はホレた。 でももし、小室のオーディションに宇多田が現れても、選ばれなかったと思う。 だって結局、鈴木あみとか華原朋美系のお顔がお好みなんでしょーし(笑)。 平家みちよとモーニング娘が選ばれたオーディションも然り。 何千人も応募があったのなら、宇多田のような珠玉の歌声の持ち主だっていたはずだ。 日本人だって、容姿なんかより歌声になびくこともあんだぞ。 そこらへんのことをね、音楽業界のおエラ方には忘れてほしくないね。 いや別に宇多田の容姿をどーのこーの言うわけではないよ? もはや彼女に関しては、容姿なんて関係ない次元なワケじゃん? もういろんなことが突き抜けてるワケじゃん?・・・それが言いたいのよね。

努力不足じゃなくて魅力不足です

平家みちよが、ちょくちょくテレビに出ては、自分の転落人生について語ってる。 要するに、オーディションでグランプリを獲得したのは自分なのに、落選したコたちだけで組まれたモーニング娘の方が圧倒的に人気が出ちゃったって話。 その理由を、「デビューできただけで満足してしまった。自分にはハングリー精神がなかった」としている。 ・・・でもね。 もしハングリー精神があったとしても、成功しなかったと思う。 彼女の場合、歌声に全く魅力がなかったから。 「私はそそられないんだよなぁ・・・」という程度のものではなく、どー考えても、彼女の歌声に引きつけられる人がいる気がしなかったのである。 当時、「何千人もの中から選ばれたコがこの程度なの・・・?」と、びっくりしつつも拍子抜けした覚えがある。 もちろん、モー娘の中に入れられてたら、人気メンバーとなっただろう。 ただ、ソロでやれるレベルの歌声ではなかった。 私は何も、歌唱力の有無を言っているのではない。あくまでも、歌声である。 モー娘だって、ソロ歌手として生き残ったコは誰もいない。 だって、誰も魅力的な歌声のコはいなかったもの。 おニャン子クラブだって、結局は工藤静香だけが歌手として生き残ってる。 なぜか。それは歌声が魅力的だからである。 80年代の3大女性スーパーアイドルとして、松田聖子・中森明菜・小泉今日子がいるが、どうして彼女たちが、数多の女性アイドルたちをおさえて、トップに君臨できたのか。 それは、歌声が魅力的だからである。 そう、歌唱力にそれほど定評のないキョンキョンでさえ。だって彼女の歌声、味があるもの。 アイドル歌手ってビジュアル面で語られがちだけど、生き残るためには、秘かに「歌声」ってもんがハバを利かせてるんである。

こころクンをムダ遣いした番組

普段、健康番組なんか観ない私だけど、今回は観たわよ。 何たって、寺田こころクンがゲスト出演するからね。 それにしても、何で健康番組なのぉ~? 可哀相ぢゃんッ! 子どもが、大人向けの小難しい医療や病気の話を延々と聞かされるわけだよ? こころクンを見れた嬉しさよりも、そっちの憤りの方がデカくてさぁ。 こころクンは、話す人の顔を見ながら、健気にじっと話を聞いてるわけ。 周りのリアクションに合わせて、(誰かの)血圧の高さに驚いてみたり。 もう、気の毒で気の毒でならんわけ。 これで2時間だよ? 軽い「児童虐待」と言っても過言ではないね。 こころクンを見たいのはヤマヤマだが、 「もう解放してあげて!」と悲痛なる叫び声をあげたくなっちゃった。 しかもさ、隣に座ってる和田アキ子に絡まれる、絡まれる。 可愛らしいコメントを発するたびに、意地悪く絡まれて。 和田アキ子、全然「子ども好き」じゃないぢゃんッ。 よく「歌手になってなかったら保母さんになってた」とか言ってるけど。 あ、こころクン、手を「おてて」と言ってたなぁ。 ・・・何か、 ズキューン と来たなぁ。

打ち切りフラグ?フジのフシギな新番組

こんなんで視聴率が取れると思ってるなんて。 ・・・不思議でたまらない。 それらの番組が全てフジテレビだった。 まずは、『戦う!書店ガール』。 いや全く観ちゃおらんのだが。 「だったら観てから言え」という声も、もちろん正しい。 でもさ、結局それが答えっつーかさ、「誰が『観たい』って思うわけ?」みたいな。 AKBの渡辺麻友が主演のドラマなんかさ。 いきなりさ、ゴールデンタイムのドラマの主演なんてさ、違和感しかないわ。 ど、ど、どういう経緯で!?・・・みたいな。 そもそもさ、AKBの主要メンバーが脱退して、やっとこさ総選挙で1位になれた人でしょ? やっぱ人を引きつける力が足りないってことなんじゃない?(ゴメン) 次に『水曜歌謡祭』。 出演者で「お!」と思ったのは三浦大知ぐらい。 あとは、『FNS歌謡祭』に出まくってるメンバー。なーんの新鮮味もない。 近年『FNS歌謡祭』でさえ飽きられてたのに、同じような出演者で同じような構成の番組を毎週やろうと思うかぁ?フツー。 ここでも起用のナゾが。 なぜかMCが森高。想像しただけでも、絶対上手くやれるわけがない。 なんでこう、あえて向かない人を選ぶかね? そして『ダウンタウンなう』。 ゲストだかレギュラーだか知らんが、坂上忍とヒロミを出す時点でフジっぽい。 「とりあえず、今すごくテレビに出てる人を出しとこう」みたいな・・・短絡的。 初回がまさかの「女囚特集」。 元 女囚をスタジオに呼んで、芸能人があれこれ下世話な質問すんの。 バラエティーでは取り上げちゃいけない内容だと思うの。ましてや初回だよ? もう本人(女囚)たちも得意満面でブッちゃけるワケ。 まるで宇宙旅行にでも行ってきたかのようにね・・・何か違うぞぉ~、ムショだろが。 そしてこの番組、「ほぼ生放送」ってのをウリにしてて。 どうも、スタジオ収録から10分遅れでテレビ放送するってことらしいんだけど。 「だから編集できませ~ん、アブナイ発言はピー音を流します~」との言い訳。 やたらとピー音を流しまくりで、すっごい「時代遅れ感」満載の番組になってた。 やめた方がいいよ? 今の時代、ピー音って、めっちゃ毛嫌いされてるよ? 全くの生放送だと、ちょっとした問題発言でクレームの嵐になったりするから、

タレント性まで兼ね備えた6歳児

新ドラマが続々と始まってますね。 ま、継続して観たいドラマはなさそうですが。。 子役ちゃんも何人か出てますけど、やっぱ寺田こころクンの魅力を知っちゃうと、どのコも物足りなく感じてしまうのです。 えぇ、えぇ、今日もこころクンの話題です。 私は、こころクンの出演するドラマや映画は観たことないけど、演技も結構絶賛されてるね。 でも「天才子役」とは呼びたくない。その言葉自体がヤだ。 だってちょっといろんなコに「天才子役」って言い過ぎでしょ。 かつては安達祐実なんかも言われててさー、全然天才じゃないのにさー。 こころクンをそういうコたちと一緒にして欲しくない。 こころクンは、「演技がいい」とか「表情がいい」とか、そういうことだけにとどまらないの。 声と喋り方だって、魅力的で個性的で、バツグンにいいじゃない。 それにやっぱキャラだよ。 『どぅんつくぱ』の映像を観ててもね、リアクションがいちいちオモロイの。 エンターテイナー性があるっつーの? あの芦田愛菜チャンだって、『メレンゲの気持ち』のMCで玉砕してたじゃん。 でもこころクンなら、周囲を自分のペースに巻き込んでいきそう。 でも、『どぅんつくぱ』のこころクンと、CMのこころクンが私の中で一致しない。 変幻自在・・・。本当に同一人物だよね・・・? だとすれば、ものすごく切り替えのできる賢いコなのかもしんない(ホメ過ぎ!?)。 それに、生意気だったり行儀が悪かったり自己チューだったり、そういうところが一つもなくて。 一生懸命、自分の任務を全うしてる。小さいのに、エライなーと。 あぁ、今せめて4歳ぐらいだったらなぁ。 まだしばらく可愛い時期が続くじゃん? もう6歳だからなぁ。 あぁ、成長しないでほしい。 私みたいな考え方が、「子役使い捨て」の元凶となってるのは重々承知。 でも私はテレビ関係者じゃないから言わせてくれ・・・「成長しないで」(笑)。

あらためて TOTO CM を考察す

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ハ~イ、こころんぼ日記です(←開き直ってる)。 ハマったらしつこい性格でごめんなさい。 今日は、こころクン人気に火をつけた、あのCMについて語ります。 最近トンと観なくなったけど、あのTOTOのCMはまだ流れてんのかねぇ? 多分、私がたまたま目にしないだけだと思うんだけども。 もうね、「可愛過ぎる」とか「癒される」とか、そんな陳腐な言葉では言い表せないね。 気持ちとしては、「一体このコは何なのだ!?」に近いかもね。 奇跡だね。こころクンのお母さん、このコを産んでくれてありがとう、みたいな。 言い方、表情、声のかすれ具合、どれを取っても絶妙で、 他のコではぜーったい出せない味なんだわ。 ビッグベンの(舞台仕込みの)滑舌のいい解説で、 視聴者も、リトルベンと一緒にじっくり聴き込むしくみになってる。 CMとしての役割を存分に果たしてる作品と言える。 そして、こころクンの魅力を存分に引き出した作品とも言える。 追伸・・・時たま、「リトル便」って書く人がいるけど、あれホントやめてほしい(笑)。 それだとリアル便になっちゃうぢゃんッ! ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 女優も芸人もジャマになるほどの愛くるしさ

こころんぼ日記でココラーファッションを語る

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「おこりんぼ日記」ではなく、もはや「こころんぼ日記」と化してますが(笑)。 こころクンのお母さんは、女の子が欲しかったのかなぁ。 こころクンの髪型ってちょい長めだし、名前も女の子っぽいものね。 服に関しては、まさかスカートを履かせるわけにもいかないので、よく蝶ネクタイをつけてる。 可愛らしさだけはキープってことよね。 そしてとってもお似合い。 映画の試写会なんかで着てる服も、私服らしいよ。 コレね、コレ→ 男児の蝶ネクタイファッション、流行るかもねぇ。 上品でイイ子ちゃんに見えて、茶目っ気もある。 ココラーだ、ココラー。 あ、前回の記事(→  こころクンをプロデュース!? )に書いた、妄想の新番組についてですが(笑)、西内まりやとチェンジするのは柳原可奈子とかで、どう? 癒しのファンタジー空間で、大人からも支持されそう。 ほらほら、各局、どーよ?

こころクンをプロデュース!?

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ますますドラマやCMヘの出演が増えるんだろうな、寺田心クン。 あ、今回もいいッスか?こころクンの話題で。・・・すんません。 そんな私だが、もうこれ以上、新たなドラマやCMで、こころクンを観たいわけではないという気持ちに気づく。 ドラマで、「ママ、ボク淋しかったんだよ」などと、「案の定」的なセリフを言う役柄を与えられることにも辟易するし、逆に「ママなんてどっかに行っちまえ」などと言う役柄だとショックだし・・・(アンタ誰?)。 かと言ってCMは、もうすでに今までの作品で、彼の魅力は存分に出尽くしたと思うのだ。 となると、彼のキャラを生かした冠番組かな・・・と思う。 そ、そ、『どぅんつくぱ』系の。(関連記事→ もいっちょ、こころクンで ) あれをさ、子どもも観れる時間帯に移して、子どもMCをこころクン1人にして、西内まりやを誰かとチェンジして、そもそも音楽番組ですらなくしてさ。 すごく可愛いセットと衣装だったからさ、何かあの雰囲気は引き継ぎたいよね。 大人もさ、現実逃避したい時とかに見たくなるよ、きっと。 各局、オファーしなって。早い者勝ちだよッ。 ・・・とか何とか言いながら、テレビの世界で汚れる前に、フツーの小学1年生に戻って欲しいという気持ちもあるね、やっぱ。

もいっちょ、こころクンで

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あ、さすがに3回ぶっ続けで同じテーマはしんどいッスか?(笑) いやぁ~、もう、こころクンにハマっちゃってさぁ~。 今回は、私が1回も見ずにひっそり打ち切りとなってた『どぅんつくぱ』について。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: こころクンはあざとくないぞッ ) こんなカンジの番組ですぅ~。 ええ番組やぁ~ん。 せっかくテーマソングを作ってもらったのに、2ヶ月で打ち切りになるんだけど(笑)。 てかさ、スキマスイッチがいい人! 子どもの喜ぶツボがわかってんだよね。 でも、ゲストはこういう人ばっかじゃないから、なかなかキビシイだろうね。 こころクンも、やっぱええ子やぁ~ん。 ぜひスピッツにも出てもらいたかったな。 皆、優しく接してくれそうだし ♪

こころクンはあざとくないぞッ

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「こころクンって誰だよ?」って人は、私の前回の記事を。 → 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 女優も芸人もジャマになるほどの愛くるしさ この可愛さは、あと1年ぐらいかなぁ・・・なんて思うと切ないね。 何てったって、子どもの成長は早いッスから。 まるで桜みたいな。 「今、見とかないと、散っちゃう、散っちゃう」って。 大人になって、坂上忍みたいになったらヤだな(笑)。 「どう振る舞えば世間が喜んでくれるか、わかってやってました」なんて言っちゃったりして。 ま、確かに、こころクンも、6歳のわりには幼い喋り方。3歳児っぽい。 一部の心ない人たちに「キャラ作ってる」なんて言われてる。 でもね、このCMの舞台裏の映像を観ると、本当に天真爛漫で純真無垢なコだってことがわかるよ。 「お父ちゃんは、オシッポはついてないんだね」という言い方とか、性格の良さを感じるなぁ。 『どぅんつくぱ』という音楽番組にレギュラー出演してたそうだね。 2ヶ月で打ち切りになったみたいだけど。 そりゃそーだわな。 放送が深夜で、ゲストもミュージシャンばかりで、MCのうち2人は子どもで。 どの年代の視聴者層をターゲットにしたいのか、さっぱりわからんわ。 ま、今なら、「こころクン人気」で、もっと視聴率取れただろうけどね。 あ、ゴールデンタイムで復活させれば?(なんちって) でもね、こころクンたちは、自分たちの知らないミュージシャンとトークしなきゃなんない。 何にも興味がないだろうし、つまんないだろうね。 でも多分、そういう気持ちを押し殺して、一生懸命頑張るんだろうね。 それを観るのはツライなぁ。。 何か違った形の番組(思いっきり子ども向けとか)ならすごくイイかも! でも一方で、テレビの世界で汚れる前に、キレイな心のままで一般社会に帰したい気もする・・・(笑)。

女優も芸人もジャマになるほどの愛くるしさ

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TOTOのCM観て思ったんである。 「ありゃ~、このコにゃオファーが殺到するな」と。 そしたら早速、新たなCMが流れ始めた。 くそーッ、隣にいるのがどうして私じゃないんだろ?(←アホだろ) ってか、 大人がジャマ 。 両親役に、ギャラの高い芸能人をあてがう必要などなかったのに。 あのコだけで魅力たっぷりなのだから、あのコ中心のCMにしたらよかったのに。 竹内結子が言うセリフを先走って口パクしてるけど(笑)、他の部分が愛らしすぎて、OKにしちゃったんだろな。 寺田 心(こころ)クンだって。 名前もかわええな♪ ところで、もう随分前の話になるが、雑誌のキッズモデルの担当者が「おめめパッチリは最低条件」と言っていた。 しかしテレビの世界では、特に男の子についてであるが、こども店長以降、福くんとか今回のコみたいに、素朴な顔立ちのコの方が好まれてる。 そして彼らって、しぐさも喋り方も性格も、純朴で可愛かったりする。 妙にこまっしゃくれたりせず、全ての面で「子どもらしい」コが重宝されてるのだ。 心クンの一番の魅力は、何と言っても声と喋り方。 やはりそれに目をつけた、こんなCMもありましたよ。 後半の子どもイノシシ役の声が、心クンです。 あぁ、可愛すぎて悶絶してしまいそう。(←アホだろ) 『火垂るの墓』の節子役のコの声を思い出しちゃった。 こういうコたちって、ぜ~ったい大人では表現できないモノを持ってるの。 どんな大人もかなわないの。

チャンスだけには恵まれているけれど

今年の24時間テレビのメインパーソナリティーは、V6とヘイセイジャンプだそう。 どっちかだけだと、数字(視聴率)が取りにくいのだろう。 じゃ、もうジャニーズから選ばなければいーじゃない。 ジャニなしじゃ成り立たんのかい?この番組は。 それとも局と事務所の癒着かい? 紅白にしてもそうだけど、10年契約してるがごとく、ジャニ司会で固定だよね? どうせ今年の紅白の司会は、イノッチなんだよね? (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: V6が紅白に初出場するワケ ) あ、話を24時間テレビに戻すけど。 なるほど、ヘイセイジャンプのメンバーが日テレ『ヒルナンデス』のレギュラーになったりしたのも、こーいう事情からなのね。 ま、そんなこんなで、ジャニーズ系やエグザイル系のメンバーが、個々では大した人気も知名度もないまま、ドラマだけではなく、バラエティー番組、情報番組、報道番組にまで、たくさんレギュラー出演させてもらってるわけで。 だけど大体が不発のまま終わるんである。 番組に爪痕を残すことなど、まずできないんである。 ま、伸びしろさえもなかったっちゅー話である。 ただ単に出させてもらっていただけの話である(大きな後ろ盾でね)。 単なる凡人を、そういう番組に出すなよ。 事務所やグループの枠を超えるような個性の持ち主など、ほぼいない。 でもいるこたぁいる。 その中から2人ほど挙げよう。 まず中居な。 もはや「ジャニーズ(スマップ)だから出させてもらってる感」はない。 中居の個性に需要がある。 あとNEWSの手越な。 『イッテQ』だって、最初はもちろんジャニーズだから出させてもらっていただろう。 しかし今では個性を爆発させ、いー仕事をしてる。 出させてもらうことに胡坐をかいてちゃいけないと思う。 ただチャンスに恵まれた環境にいるだけ。 それを生かすも殺すも本人次第。

「人生、チョロい」って思ってたでしょ?

どの局も、ワイドショー的な新番組のMCやコメンテーターに芸能人をあてがっちゃってさ。 もう、ゴールデンタイムのバラエティー番組と化してる。 でも芸能人なんて、すぐスキャンダル起こすよ? リスキーな存在なのにな。 なーんて思ってたら、まさかの局アナの不祥事ですよ。 番組に起用されたばかりだってのに、もう降板の可能性がでてきちゃった。 あちゃー、迷惑かけてんな。まるで山本モナみたいなヤツやな。 上重モナ。・・・いや、上重アナ。 この人に関しては、 「元・甲子園球児で松坂と対戦した」「モデルとつきあっている」「枡アナへの嫉妬」 これら3つの情報しか、私は知らん。 しかもこれらのことはぜーんぶ、本人が公共の電波を使って、バンバン発信していた。 なーんか薄っぺらくて胡散臭いヤツ。・・・ずっとそう思ってた。 巷では「さわやか」などと言われてたみたいだが、そう感じたことは一度もない。目が邪悪。 本業以外でのウリばかり目立ち、私は彼の本業についてはほとんど知らん。 これではイカンと、日テレアナウンサーの自己紹介ページを見てみると、彼の資格欄のところに「野球(甲子園ベスト4)」とあった。 野球って資格かぁ~ッ!? そしてここでも甲子園自慢である。 いくら資格が運転免許しかないからって、「野球」を付け加えるかぁ~ッ!? この人って、甲子園で松坂と対戦したエピソードを引っ提げて局アナとしてテレビ局に入社し、局アナとしての知名度を利用してモデルとチャラチャラつきあい、そういったことの延長線上で、超高級マンションや高級外車を与えられるまでに至った気がする。 してもらってることが売れっ子キャバ嬢並み。 キャバ嬢経験のある女子大生の内定を取り消したのは、日テレなんだがな。 「松坂と対戦した甲子園の元エースってオイシーッ!」「アナウンサーってオイシーッ!」 などと、自分の立場に酔いしれて、どんどん甘い誘惑に乗っちゃって、どんどん調子こいちゃったんだろうな。 野球で松坂に破れ、局アナとして後輩の枡アナに闘志をむき出しにするものの、結局ものすごい形での敗北となってしまった。 一応、番組内で謝罪したものの、詳しい説明がないまま、「精進します!」はないだろ。 ・・・番組名が『スッキリ!!』ってのも、皮肉な話である。