ジャニーズ帝国を揺るがしたグループ
ちょっと前に、宇多田ヒカルの破壊力について書いた(→ コチラ )。 そこで思ったんだが、「破壊力」で言えば、かつての宮沢りえもそうだったよなぁ、と。 そこらへんに散在する美少女タレント(アイドル)を蹴散らし、一掃した。 彼女を上回る美少女なんて存在しない・・・世間もそう思った。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: りえママが生み出した自然美 ) まぁ、一世を風靡する芸能人はたくさんいる。 が、私がここで言う「破壊力」とは、その人の出現が、ある勢力を衰退させるほどのパワーを持っていることである。 それで言うと、チェッカーズもそうだった。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: フミヤは歌が上手かった ) 名だたるジャニーズ勢を蹴散らした。 そう、息の根、止めちゃったんだ。 あのジャニーズをだよ? 今じゃ信じられないだろうけどサ。 だってそもそも、ジャニーズ以外の男性アイドルがいないって、おかしくない? 10年以上前かな、ダンスボーカルユニット系の若い男性グループが何組かいて、人気も実力もあったのに、何故か歌番組にはなかなか呼ばれず、そのままひっそり消えていったりして、非常に不可解だったのよね。 ジャニが「そのグループを番組に出すんなら、うちのタレント、これからいっさい出しませんよ」などと、テレビ局に圧力をかけるというウワサは本当なのだろうか。 じゃ、何で、エグザイル系はOKなの? 最初はあまりにもワイルドな集団だったから、自分トコのタレントとは棲み分けができると判断されたのかな。 でも今では、「三代目」なんかがアイドル的な存在になってるから、「アレレ・・・当てが外れちゃったよ。出始めの段階でツブしときゃ良かった」などと、頭を抱えてるんだろーか(笑)。