人間は 死ぬよ意外と 簡単に
1ヶ月ほど前に、小4男児が同級生とケンカして、頭や背中を殴られ、意識不明の重体になっていた事件。 先日、殴られた男の子が亡くなったそうだ。 あぁ・・・最悪の結末だ。 加害男児が、極悪非道の子どもだったのか、普段からいじめられてて鬱憤がたまってたのか、腕っぷしが強過ぎる子だったのか、私にはわからない。 だけど、まさか相手が死ぬとは思ってなかったはずだ。 図らずも、10歳で「殺人者」という十字架を背負うことになってしまった。 ところで、よく元ヤンなんかが「ケンカに明け暮れる日々だった」なんて言うのを聞くが、「よく相手を死なせずに済んだよね」と思う。てか、秘かに死なせてんのかなー。 そういう話になると、「昔の不良は加減ができた。これ以上やったらマズイというポイントがわかっていた」なんてことを言うヤツが出てくる。 いや、そんなことはないね。 相手が死ななかったのはたまたまだよ。もしくは自分がケンカに弱かったとか。 ケンカも含め、暴力は死と隣り合わせだからね。 過去の記事でも警鐘を鳴らしてるけど、肝に銘じた方がいいね。 ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「うっかり殺人」は日常に潜んでる あぁ、加害男児に読んどいて欲しかったよ。。