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夏うた100選の嘘八百

『FNSうたの夏まつり』の中の「2000人が選ぶ夏うた100選」に、近藤真彦の『情熱熱風せれなーで』が入ってたって~ッ!? ぜーったい、ありえないって!だって夏の歌じゃないしさ。 マッチの曲で夏の歌って言ったら、『ためいきロカビリー』だよ? 歌詞の内容がモロ夏なんだ。 タイトルに惑わされて選ぶとしても、『真夏の一秒』だろ。 2000人の中で『情熱熱風せれなーで』を選ぶ人は、まずいない。 ゼロ人だと断言できる。 ・・・いんちきランキングなのが、まるわかりだね。 フジは、ジャニーズ事務所の犬だから、上司から「ジャニの重鎮、マッチの曲もねじ込んどいてくれよな、よろしく」と言われた若造が、マッチの曲など知らないまま、タイトルのみで適当に選んでねじ込んだのだろう。 タイトルの中の「熱風」って文字を見て、「あ、夏うた」と思ったわけだ。 タイトルだけなら『真夏の一秒』だってあるのに、気づかんままで。 いやぁ~、これは結構トンでもないことだぞ? 「2000人が選ぶ夏うた」ではなく、「フジが選ぶ夏うた」だろ、もはや。 てか、『情熱熱風せれなーで』は「フジが選ぶ夏うた」でもないや。 「上司の命令を受けた若造がタイトルだけで夏うただと勘違いしてねじ込んだ歌」である。 そのトンチンカンな選曲を、そのまま垂れ流すフジテレビ・・・。 ホントにクソだな。 今の時代、「ごまかし」とか「癒着」とか「ゴリ押し」なんかは、ものすごく毛嫌いされるのに、平気でやっちゃって、いろいろバレちゃって、叩かれる。 ・・・そりゃ、凋落するはずだわよ。

最低限のリスク回避ぐらいできんもんか

絶句する事件である。 「いたましい」とかそんな言葉の次元を超えている。 衆議院議長宛てに犯行予告だって出されていて、ほぼその通りに実行されたわけである。 事前に何とかできなかったのか。 SNSで「オマエを殺す」だの「アイツを殺す」だの言ったら、捕まるじゃん。 それと同じじゃないわけ? 市も問題だね。 犯人が措置入院してた病院で、大麻の陽性反応が出た事実を知りながら、警察にも知らせてないんだから。 大麻は、「所持」や「売買」には罰則規定があるけど、「使用」には罰則規定がないことから、警察に通報する義務さえないんだと。 そのシステム自体おかしいけどさ、「義務がないから」ってんで通報しないってのも、ものすごい「お役所仕事」ね。 そんなの、大した手間じゃないじゃん。 私は心配性で慎重だから、絶対警察に言うわ。 しかも犯人は、襲う予定の施設(元の勤務先)まで名指しし、具体的に犯行計画まで述べてるのに、そんな人物に大麻の反応が出たとわかって、放っとくか?フツー。 通報してれば、警察のマークも厳しくなったかもしれないのである。 そして警察が施設に助言すべきは、防犯カメラの増設などではなく、「さすまた」や「催涙スプレー」の常備ではなかったか。 カメラが何台あったって、犯人と対峙した時に、その凶行を阻止することはできない。 いろいろ「たられば」を考えてしまうのも、19名の命は、 絶対失われてはならない ものだったからである。

器の小ささが露呈した男

うっかり「27時間テレビ」にチャンネルを合わせる度に、鳥肌が立つほどさっぶい内容のオンパレード。 フジテレビのダメっぷりをさらす見本市のようであった。 まさに断末魔・・・もうフジはダメかもわからんね。 東国原英夫が、上西小百合と討論するというので、それは観てみようと思った。 あの女が未だに議員をやってることが信じられず、もうどんどんとっちめて、議員の座から引きずりおろすぐらいにまでしてほしい、と思ったんである。 東国原は対戦(?)前から息巻いていた。 「放送できない内容になるかもしれません、それぐらい怒ってます」 しかし、彼が理路整然と議論できるタイプかと言えば、そうではない。 ホリエモンとSNS上でバトルし、「てめー」と言われたことに腹を立て、「てめー、言葉には気をつけろや」と言い返すなど、興奮すると途端に「目クソ鼻クソ」に成り下がってしまうタイプである。 ま、バカにされると激昂するタイプなんだな。 かつて鳥越俊太郎氏に「あなたは宮崎で終わってる」と言われたことも根に持ち、鳥越が都知事選に出馬すると、そのことを持ち出し、女性問題まで絡めて公の場で叩き始めた。 執念深く、陰湿な面もあるね。 まー、そんなこんなで一抹の不安はあったんであるが、これほどまでに醜態をさらす結果になろうとは。 結局、東国原が上西に一番言いたかったことは、「『売名行為』と批判したことを謝罪しろ!」っちゅーことなんである・・・なんだそれ、しょーもなッ。 ところが上西は「自分が悪かった」とはこれっぽっちも思っておらず、それどころか他のことでどんどん責め立て、東国原は劣勢に。 挙句の果てに、「話にならん」ってことにして席を立とう(逃げよう)とする東国原。 なんですか、これは。 「バカ」と言われたオヤジが、「バカとは何だ、謝れー、謝れー」とホザくためだけの時間だったのかよ。 しかもしまいにゃ、自分のバカさ加減までさらされるってゆー。。

本人による「スピッツ作曲法」が実現

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CM、ドラマ、音楽番組・・・披露する曲がバラバラなのね。 どれもニューアルバムの収録曲でね。 ニューシングルって何だったっけ・・・あー『みなと』だわ。 音楽番組でも、ニューシングルを披露しないんだー。 ニューシングルっつっても、3ヶ月前に出たヤツだけどね。 ところで。 清水のミッちゃんが、新木場サンセットで「スピッツ作曲法」を披露した模様! やっぱ、やったのね! マサムネ氏もちょっと歌ったみたいだよ! 聴きたかったー! ほれほれ、ミッちゃんのブログ、見てみ。 ⇒ http://4325.net/blog/2016/07/post-2224.html 打ち上げで、ミッちゃんはマサムネ氏とたくさんしゃべったみたいね。 2人の共通の友人と言えば、平井堅。 これから、この3人がプライベートで遊んだりすることもあんのかもねぇ。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ミチコ&マサムネの夏

自分のことを名前で呼ぶようになった女

子どもの頃、私は自分のことを「蒼ちゃん」と呼んでいた。 ま、自分のことを「ちゃん」付けで名前呼びする子どもは多いだろう。 私は、小学校に上がっても、それを続けていた。 「わたし」に切り替えるのが、照れくさかったのもある。 当然、先生に毎日提出する日記にも、自分のことを「蒼ちゃん」と書いていた。 するとある日、先生から「小学生になったのだから、これはおかしいよ」と言われた。 それでも「わたし」と書くのは抵抗があり、「蒼ちゃん」ではなく「蒼子」と書くことにした。 しかし、いつのまにか、すべて「わたし」になっていったなぁ。 ところで私は、中学で転校を経験した。 転校先の中学は、美女ぞろいであった。 それゆえ、当時は埋もれてしまっていたが、高校に入ると急に「美少女」ともてはやされるようになった桃子という友人がいた。大好きな先輩からも告白され、付き合うことに。 中学ではサバサバして勝気な性格だったのに、随分おちゃめな性格へと変貌。 驚くべきことに、自分の呼び名が「私」から「桃子」になったのである。 まるで、通常の流れとは逆ではないか。 そして私のことは、中学時代は「幡!」と呼んでたのに、何と「蒼ちゃん」へ。 セルフプロデュースとか、キャラ作りのようなものだったのかな。 「校内のアイドル」として、「さらに可愛い私」のための演出っちゅーか。。

ここだけの話がここだけじゃない人

10年以上前に出版された、とある人のエッセイの中に、こんな内容が書かれていた。 「 自分の宿泊したホテルの周辺が騒がしかったので、『誰か有名な人でも宿泊してたんですか』とホテルのフロントに聞くと、『誰にも言わないでくださいね、◇◇が宿泊してたんですよ』と言われた 」 ◇◇とは、当時売れっ子だった歌姫である。 てかフロントッ! そんなこと漏えいしちゃダメぢゃないかッ! てか、出版物にもそんなこと書いちゃダメぢゃないかッ! そういう方面のことが、まだユルユルな時代だったのね。 でも今だって、同じようなことは秘かに横行してると思うのよ。 それをSNSなんかでつぶやくヤツは、即刻吊るし上げられるけど。 でもさ、それが巡り巡った上での、第三者の「(噂では)~~らしいよ」というつぶやき(SNS)に対しては、もはや責任の所在がなくなってる。 誰かが漏えいしたことには変わりはないんだが。 ところで。 私は、「誰にも言わないでくださいね」「ここだけの話にしといてくださいよ」と言われたら、過剰に守ろうとする律儀な人間である。 頻繁にその文言を付け加える人がいた。 その人を仮にAさんとする。 もはや、どれが言っていい話で、どれが言ってはいけない話なんだか、区別がつかなくなったので、Aさんから聞いた話については、どれも他言しないようにしていた。 するとある日、AさんとBさんと私で会話していたら、以前私がAさんから聞いた「ここだけの話」について、Bさんが語り始めるではないか。 私が「あ、あれ?何でこの人、知ってるの?」と動揺していたら、Aさんが「ほら、前に幡さんにも話したじゃないですかぁ~、覚えてます?」だと。 ちっとも「ここだけの話」じゃねーじゃん。 てか、自分からいろんな人に言いふらしてんじゃん。 言いふらされても構わないのに、いや、むしろそれ前提で、とりあえず「ここだけの話」って言ってんのなら、やめてよね。 律儀な私を困惑させないでちょーだい。 「ここだけの話」と言われたのに周囲にバラす人間のことは非難されがちだが、「ここだけの話」と言っときながら自ら言いふらす人間のことだって、もっと非難されてもいいのではないかと思った瞬間であった。。

あの集団の底知れぬ闇?

ヤクザ映画って、なくなったなぁ。 時々、ビートたけしがそれっぽい映画を制作するぐらい? ま、時代的に、よりアカン存在になってきたからな。 そんな中、エグザイル系の人たちが出演する映画が公開されることに。 何とも時代錯誤なチンピラ映画ですよ。 ん~、本人たちのメンタリティーもそうであるように、やっぱそこがターゲットかと。 「オレたちの支持層はそこだし、今後もそこからの支持を期待するよ」的な宣言にも思える。 ところで私は、男の集団がコワイ。 ・・・と言っては語弊があるが、暴力団的な構造になりやすいっちゅーことを言いたいのだ。 エグザイル系の人たちが、あんなに大所帯になっても1人も脱退しないというのは、やはり「組を抜けると半殺し」的な状況が待ち構えているからではなかろーか。 そしてヒロを崇めたてまつる様は、組長を敬う暴力団の空気そのもので。 それに何だ、ひと晩でレモンサワー1000杯だか、2500杯だかになっちゃう飲み会てのは。 ぜってー無理やり飲まされてるだろ。 しかも何でレモンサワー限定なの。どーせ、ヒロの好物なんだろ。 それにしてもレモンサワーて。OLチックっていうか、ヤンキーチックっていうか(苦笑)。 石原軍団だってそーだ。 特に新人は、ありえない量を無理やり食わされるそうだ。 その他、体育会系の集団も、しごきの温床だったりする。 歪んだタテ社会って、ヤですね。 そう、そう、たけし軍団も、しごきのレベルは犯罪並みだったらしい。 ま、薄々わかってたケド。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: EXILEが何かと優遇され過ぎてる件

のーねん、のんってなんやねん

芸名捨てたんじゃなかったのかよぉ~、高樹沙耶。 近年は本名で活動してたのに、参院選では芸名の「高樹沙耶」で出馬。 それだけでもカッコ悪いのに、落選て。 芸名と言えば。 能年玲奈が「のん」に改名するって、正気か。 独立騒動や洗脳騒動でイメージ悪くなっちゃったから改名するのか、元の事務所から「能年玲奈」という名前は使わせない、と言われて改名するのか(でも確か、本名だったよね)。 ダメだろ~、「のん」は。どう考えてもダメだ~。 何だか、イケない方へ、イケない方へと流れていってる気がするんだがな。 あまりにも加速度つけて坂道を転がり落ちる様に、もはやファンも「さよなら~」と手を振り見届けるしかなくなってるカンジ。 「能年」って、インパクトのあるいい名前だと思うけどな。 これって、ゴタゴタ続きだった沢尻エリカが「さりー」に改名するのと同じようなもんだろ。 でも沢尻は改名しなかった(当たり前)。 「沢尻」も、インパクトのある名前。 改名せずに活動し続け、今ではフツーに仕事ができてる。 「さりー」に改名してたら、仕事が来てたかどうか(いや、だから「さりー」て・・)。 せめて、「のん」じゃなくて「あま」にしとけッ!(笑) ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: あやつられ、能年社長が誕生す          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ほっしゃん。の改名理由が奇妙過ぎる件

義務ではないけど必要かもね

化粧品のイメージキャラクターに就任した酒井法子が、その発表イベント後の囲み取材の場で高知東生の薬物逮捕についてコメントを求められるや否や、会場を後にした件。 ダウンタウンの松ちゃんは「あなたには話す義務がある」と述べ、江川紹子氏は「義務なんてない」と述べ、意見が対立している。 世間の意見は松ちゃん寄りだ。 しかし私は、ちょっと別の視点からこのことについて述べたい。 ま、よくあることだが、事前に関係者が「イベント以外のことは聞かないで」と、取材陣にクギを刺していた。 これは、会見強制終了の件も含め、化粧品会社側の意向なのだろうか? それとも酒井の事務所側の意向だろうか? だとしたら、酒井の薬物イメージを払拭したかったのか、化粧品会社に対して申し訳ないと思うからか、酒井本人の希望なのか。 酒井本人の希望ならば、自分のためなのか、化粧品会社のためなのか。 それによって随分変わってくると思う。 ま、それは知る由もないので置いておくとして、江川氏の「会見主催した化粧品会社だって、自分たちのロゴの前でそんな話題を語ってもらいたくないだろうし」という意見が引っ掛かった。 ・・・「そんな話題」ったって、その話題しかないよ、もはや彼女には。 え~と、じゃ、何でその会社は酒井法子を自社商品のイメージキャラクターに抜擢したのよ。 あの酒井法子をイメージキャラクターに抜擢すれば、報道陣がわんさと集まり、会社の知名度も上がる・・・なんて下心があったんでしょーよ。 だって、「彼女を起用するなんて、どんだけ物好きな会社だよ」って注目されるものね(苦笑)。 でもね、薬物に関するコメントまでさせることで、株も上がったはずなんだよ。 その話題を振られるのも覚悟の上で、彼女を起用したんじゃないワケ!? もし化粧品会社が薬物コメントを禁じたのだとしたら、虫が良すぎるだろって思うんだー。 なにオイシイとこ取りしようとしてんのよ。 強制終了までしちゃって、結局何もかもが中途半端だ。 バカだね~。

「タレント」というありがたき肩書き

ウエンツ瑛士が、「自分にピッタリの肩書きがない」と嘆いていた。 「タレントだろ、タレント。便利な肩書きがあるじゃねーか」と思う私。 しかし彼曰く、「タレント」は芸能人全般を指す言葉であって肩書きではない、と。 えーとね、だからね、アナタは「何の肩書きも持たずにテレビに出られてる人」なワケよね。 そういう(無芸な)人たちのために「タレント」っちゅー呼び名があるのに、それさえ不満て。 ぜーたく過ぎるだろって思うんだよね。 「ただ芸能界にいる人」や「ただテレビに出てる人」は、「芸能人」「タレント」を肩書きにするしかないだろ。それ以外の何者でもないワケで。 芸がないのに「芸能人」、才能もないのに「タレント」と呼んでもらえるだけありがたいと思えよ。 ま、今の芸能界なんて、「総タレント化」してるようなもんだからね。 歌えない「歌手」、漫才をしない「漫才師」・・・ウエンツからすれば、「そういう肩書きがあるだけで羨ましい」ってことになるんだろうけど。