私が「醒めない」を「買えない」でいたワケ
スピッツのニューアルバム『醒めない』が発売されて1ヶ月が経つ。 私は、昨日ようやく手に入れた。 なぜ早々に購入しなかったか。 それは・・・あの・・・ヒいてしまったからなのだ。 え~と・・・収録曲のタイトルに・・・。 何か今回、ワケわからんタイトルが多すぎやしませんか。 あの~、それでヒいてしまったんですぅ・・・。 あぁ、デリケートな私・・・(?)。 直近のアルバムで言えば、「小さな生き物」の中の『潮騒ちゃん』や、「とげまる」の中の『どんどどん』にも眉をひそめた私である。 未だに、『潮騒ちゃん』が『潮騒LOVE』だったらな~と思うし、『どんどどん』は『らんでぶー』とか『終わらないで』だったらな~と思うもの(何だそれ)。 で、アルバムの感想ですが。 前半の曲たち(1~7曲目)には結構感動させられました。 メロディアスな曲が多いし。 異彩を放ってたのが、タイトルでヒいてしまった曲のひとつ『子グマ!子グマ!』(笑)。 前奏からして、いい意味でスピッツらしくないのである。 なんちゅーか、クールでシャレオツなんである。 「え~、こんなこともできるんかぁ~、スピッツは」みたいな。 新たな一面を垣間見たような。 でもあの・・ ♪ こーぐーまー、こぐーまー のところ・・・いります? でもね。 「あの部分は絶対いる!」と言う人こそ、真のスピッツファンだとも思うのよ。