ドヤ顔で 過激さウリにし 墓穴掘る
「あいつら、射殺しろよ」 これは、大災害に見舞われた被災地での空き巣のニュースに関して、ビートたけしが発したセリフ。 このセリフ、全くヒドいと思わない。 だって、あのテの空き巣って、本当に卑劣だし「人でなし」だと思うから。 大災害が起こるたびに、「あぁ・・・またあの輩が出現するのか・・・」と、暗澹たる気持ちになる。 ホントに、殺してほしいほど憎しみがわいてくる。 「殺せ」 対象が異なると、こうも感情が変わってくるんだな、この言葉は。 そう思わされたのが、フリーアナの長谷川豊が人工透析患者について、自身のブログで暴言を吐いた件。 彼は、その患者らのことを「殺せ」と綴ったのである。 どんな背景があったにせよ、患者だよ?患者。 普通の神経じゃ、言えないわな。 本気で「殺せ」と思ったのか、炎上商法を狙ったのかわからんが、どちらであってもクソだろ。 私は、局アナ時代から大嫌いだったんだよ、この男。 (ちょっとだけ触れてる⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 停電エリア情報を早々に諦めるフジ ) 完全に、調子こいてやらかしちゃうタイプ。 レギュラー出演してる報道番組を降板させられるのも当たり前。 弱者や被害者的立場の人に対しても、「死ねばいいのに」などと内心思っていそうで怖いし。 それにしてもさ、「『人工透析患者を殺せ』と言われたので殺しました」という輩が出現したら、どうするつもりだったんだろ。 てかアンタ、本当に人の親?