男子バレー、終わりの始まりか

石川祐希が、グラチャンバレー後半の3戦を欠場する可能性が濃厚に。

弱り目にたたり目だ。

いや、もともと腰を痛めてたから、いいパフォーマンスはできてなかった。

今回はそれにプラスして膝を痛めた。

最悪だ。

日本は前半戦で1試合どころか1セットも取れてないのに、エースの身体はボロボロという矛盾。
(関連記事…幡 蒼子のおこりんぼ日記3: バレーボールでボー然、力の差は歴然

何も無理して石川を使うことはなかったのだ。

2015年のワールドカップ以降、彼の身体のコンディションは、万全という時がなかった。

常に腰に痛みを抱えながら、だましだましプレーしてる感じ。

周りからは「石川頼み」で酷使され続けるし、本人も負けん気の強さで「大丈夫です」と言っちゃう。

足への負担に関しては、素人の私でさえ2015年にすでに懸念してるほどである。
(詳細はコチラ→幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 身体はまだまだガラスの十代

監督の中垣内は、前半戦で連敗した時に、「石川の調子が上がらないから、チームの調子が上がらない」と言っていた。

この発言もどうかと思う。
前監督の「石川と心中」発言の時も感じたのだが、他の選手の気持ちを考えれば、そんな言葉は出てこない。

じゃ、石川が欠場することになれば、「石川がオワタからチームもオワタ!」とでも言うのだろうか??

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