ジャニーズ事務所に履歴書を送るということ

「ゴリッゴリの自分です」と櫻井翔。

誰がジャニーズ事務所に櫻井翔の履歴書を送ったのか、と問われて。

単に事実を述べただけなのだが、好感が持てた。

というのも、
「お姉ちゃんが勝手に事務所に履歴書を送って・・」みたいな話が定番だからである。

そういう話に多少ウンザリしてしまうのは、疑わしく思ってるからなのだろうか。

そりゃ、実際そういうケースもあるだろうけど、そんなに誰彼、身内や知り合いに勝手に履歴書、送られるもんか?

自分で応募した(あるいは応募してもらった)、というのが恥ずかしいのだろうか。

確かに「国民的美少女コンテスト」に自分で応募した、というのは恥ずかしいかも。
自分のことを「美少女認定」してるってことだからね。

それと同じことなのだろうか。

それとも、ジャニーズに興味を持ってたということ自体が恥ずかしいのだろうか。
だから「自分は野球にしか興味がなかったのに」などとアピールするのだろうか。

ま、ホントに「その気」がなかったのか、単なる「その気」のないアピールなのか、確かめようがない。

証拠でもない限り、「僕はジャニーズなんて全然興味がなかったのに、お姉ちゃんが勝手に事務所に履歴書送っちゃって・・」という話を渋々信じるほかない。

・・と思っていたのだ。

ある本を読むまでは。

次回、芸能界への野望がバリバリあったのに、芸能人になった途端、「その気はなかったアピール」を始めた有名女性歌手の話をしよう。⇒聖子が封印した落選と執念の過去

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