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横綱の品格の有無はコレで測れます

日馬富士が引退へ。 相撲関係者が「貴乃花親方が速やかに相撲協会へ報告していたら、こんな大ごとにならなかったのに」と言っていたが、それって「揉み消す」ってことだろーッ! それを懸念したからこそ、貴乃花親方はすぐ警察に被害届を提出したんである。 ところで、「横綱の品格」って何? この質問って、「『一線を超える』の『一線』って何?」と似ている。 私は相撲に全く興味がないのだが、数週間前、たまたま目にする機会があった。 白鵬の取り組みもいくつか観たのだが、その全てにおいて、立ち合い時に張り差し(張り手)をしていた。 ・・・なんじゃありゃ。 ルール違反じゃないのは知ってるが、天下の横綱が、格下の力士にビンタを食らわしてから始まる相撲て・・。 観てて気分のいいものではない。いや、むしろすっげー気分悪かった。 「白鵬、負けろ」と思った。 品格の有無って、結構そこに表れるんじゃなかろーか。 いくらルール違反じゃなくても、横綱としてみっともないからやらない、というのが品格のある横綱だ。 白鵬だけでなく、日馬富士や朝青龍も張り手三昧だったと聞く。 ほ~ら、皆、何かしらの問題を起こした人たちばかりじゃん。 極論 「張り手を恥ずかしく思わない横綱には品格がないので、必ず問題を起こします」

さんまが語る「10年後のトップ」に落胆

『誰も知らない明石家さんま』という3時間もの接待番組(!)。 予告で何度も、「10年後のお笑い界のトップは誰?」という質問にさんまが「◇◇◇。上手すぎると思う」と答えてる場面が流れ、そこだけピンポイントで観たかった。 「上手すぎると思う」の部分がなければ、絶対「俺」と答えてると思った。 でも「上手すぎると思う」の部分があるので、だれか特定の人物を挙げたのだな、と思った。 ・・・しかし、騙された。 やはり答えは「俺」で、「上手すぎると思う」は別の発言箇所から取ってきたものだったのだ。 要するに、予告は編集されていたのである。手口が汚い。 小細工してまで期待させんなよ。サイテー。 ところで今、お笑い界のトップって誰よ? さんまは今も自分だと思ってるらしいが、しっくりこない。 確かに、トップだった時期はあった。 だけど私は、もう何年もさんまやたけしで笑うことはない。 かと言って、中堅や若手で突き抜けてるヤツもいない。 一時期、有吉やマツコで笑わせてもらったが、今じゃ全然。 で、今も昔も誰で笑ってるかなと考えたら、ダウンタウンの松ちゃんなのであった。 「えーーッ!?」と言う人もいるだろう。 でも、誰かの言動に対する切り返しの上手さは、今でも群を抜いてると思う。 あれは、「お笑いセンス」「表現力」「洞察力」「瞬発力」を全て兼ね備えてないと、なし得ないワザだ。

喋る安室を見たのは何年ぶりだろう

NHK特番「安室奈美恵『告白』」を観た。 安室のトークなんてトンと聞く機会がなかったわけだが、意外とちゃんと喋れるようになってたんだな、という印象だ。 だからね、ライブでMCがない理由は、喋りが苦手というよりも、MCの内容まであれこれ考えてたら、歌と踊りに集中できないからなのかな、と思った。 そして、喋る声は一段と枯れていた。 歌の時は、声の出し方を変えているけど、実際の声はこれなのだ。 昔の映像が流れたけど、ブレイクし始めた頃の歌声も、割と枯れ気味だ。 だが、デビューして間もない頃の歌声は、高くて澄んでて伸びやかだ。 幼かったから、というのもあるだろう。しかしこの頃が一番歌が上手いと思う。 枯れ始めたのが、喉の酷使によるものなのか、喫煙によるものなのかはわからない。 女性の「声変わり」だったのかもしれない。 でも、人気の『Can you celebrate?』を、私がどうしても好きになれないのは、あの枯れ声と歌が合ってないのが一因かも、とも思う。 この番組で初めてわかったのは、小室プロデュースからの離脱が、安室の意思ではなかったということ。へー、そーだったのか。。 そして、そこから低迷期に入るのだ。彼女もそれを自覚していた。 でも彼女は数年後、その低迷期から脱出する。 実力のある人は、低迷しても必ず浮上する。 そして、浮上すればその地位は強固なものになる。 それでも彼女は、デビュー20周年の35歳で引退しようと思った。 だがそれは、いろんな事情で叶わなかった。 その代わり彼女は、30代後半に入ると、あらゆるメディアに年齢を掲載されることを拒むようになった。 彼女の中で、自身の年齢と、自分のイメージする「安室奈美恵」像が、どんどん乖離していくのを感じたのではなかろうか。 そして、40歳での引退を決めた・・ ところで。アタクシのブログも今、低迷期。 浮上できなかったら引退してやるからなッ!(どーぞどーぞ)

親方にも横綱にも欠けてるのは 心の余裕

今の貴乃花親方のスタンス、誰かに似てるなーと思ったら。 小池百合子都知事だった。 貴の乱と百合子の乱。 角界と政界を引っ掻き回して。 辛抱が足りず(せっかち)、人望もないが、どデカい野望だけはあるという・・ あ、自分と違う考えの人を「排除」しようとする点も(苦笑)。 貴の乱も、だーれも得しない結果になりそうだな。 得しないどころか、それぞれがかなりのダメージを負うことになりそうだ。 もし貴乃花親方をこの件で追放できたら、相撲協会にとっては得になるのかもね。 結局さ、日馬富士暴行事件って、ヤンキー中学生の話みたいで呆れちゃうんだけど。 気に食わない後輩(貴ノ岩)を呼び出して、リーダー(白鵬)が「お前、俺の悪口を言ってたらしいな」と言うが、あまり悪びれない後輩。その横で子分(日馬富士)が「おい、アニキに対してその態度は何だ!?」と言ってボコるという・・ あれだけ力士がいて、一人の暴行を止められないわけがない。 最初から「アイツ締めようぜ」という話になっていたのではないか? だとしたら、日馬富士だけがものすごく割を食ってる気がするのだが。。

アンチの少ない演技派を起用すべし

みなさ~ん、ドラマ観てますかぁ? 私、ひとつも観てません。えぇ、ひとつも。 『ドクターX』とか『陸王』の視聴率がいいらしいね。 視聴率上位のドラマ達が、軒並み硬派なのよねー。 硬派ドラマって、男性も観るじゃない。 それに主演が役所広司だなんて、絶対内容のあるドラマに決まってんじゃない。 視聴者が、薄っぺらいストーリーのものは観なくなってるのよね。 そして、しっかり演技してくれそうな人が主演のものを望む傾向にある。 硬派なドラマが多い中、『奥様は、取り扱い注意』は大健闘してる。 それにしても綾瀬はるかと新垣結衣は、視聴者から避けられない人たちだよなー。 今の10代~20代半ばの女優たちって、同性からの好感度が低いコばかりじゃん。 「あのコが主演!?絶対観ないッ!!」って言われてしまうようなコばかりじゃん。 しかもホントにつまんなそうなドラマや映画に見えちゃうのよね、そのコたちが主演のものって。 だから、どんなに骨太のストーリーでも、そのコたちを主演にしちゃいけないの。 それが絶対条件。そのコたちが主演ってだけで門前払いしちゃう層がいるからね。 で、嵐のメンバーを主演にしてみる。 が、どのメンバーを主演にしてみても数字(視聴率)が取れない。 制作者側は「おかしいな、人気者のはずなのに・・」と首をひねる。 いや、ファンしか見ねーしッ! ファンじゃない人は、嵐のメンバー主演のドラマは敬遠する。 内容が軽々しく見えてしまうからである。 そこそこの中年なのに軽々しく見えてしまうのは、なかなか致命的である。 それは『陸王』でも同じだよ? 役所広司主演ならワクワクするけど、キムタク主演ならつまんなそうだもん。 もちろん門前払いするブ厚い層が存在するだろうし。。

春香クリスティーンの大いなる矛盾

タレントの春香クリスティーンが無期限休業へ。 昨年、大学を中退したあたりから迷走しているように見えた。 「仕事に100%打ち込みたいから退学した」と言ってたわりには、どんどんテレビで見なくなっていったし。 政治に関してコメントするのをウリにしてたんだから、そういうタレントこそ、大学は絶対辞めるべきではないだろーに。 中退したと聞いた時、「うへー、何考えてんだろ」って思ったね。 タレントとしてのイメージがブレるもん。だから仕事、減ったんじゃない? で、挙句の果てに、「海外の大学への進学を目指して、勉学に専念します」か・・。 それをさ、大学を辞めた時に言ったのならわかるよ? だけど大学辞めたのって、仕事に専念するためだったよね? で、仕事が上手くいかないから、また勉学を理由に休業するってゆー。 何か軸がない。フラフラしてる。 理由だけ立派なもん掲げてるけど、大学も中退しちゃったし、向学心があるのかさえも疑わしい。 それに彼女には取得単位の不足による除籍の噂もあり、それが本当なら、あたかも「自主退学」みたいに装ってるのは、見栄からなのか。 だとすれば、「海外の大学を目指す」ってのも眉唾モノだ。 ところで、彼女の汚部屋は有名だった。 事件や政治に関して「したり顔」でコメントする彼女を見ながら、思い浮かぶ言葉は「でも汚部屋」。 あんな汚部屋に住んでいながら、「私はまともです」みたいな顔して滔々とコメントする姿には違和感を覚えた。 まともであるわけがないんだ、あんな汚部屋。 何か軸がない。フラフラしてる。 そんな彼女の正体を、やっぱりあの汚部屋は表していたんだ。

安室のCMが感慨深いワケ

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安室奈美恵のドコモのCMが秀逸! ちょっと前にはケータイCMにプンプンしてた私だが。 ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 白戸家に興味がない人を無視したCM 確かに安室は、ケータイと共に時代を駆け抜けたカンジだわなぁ・・ ケータイが普及していくにつれ、安室もスターダムへと駆け上がっていって・・ もう2パターンぐらい組み込んで欲しかったとすら思える、そのCMがコチラ。 歌ってる曲は、小室プロデュースの新曲。 いかにも小室。良くも悪くも小室。メロディー繰り返すのが小室。 いつからかなぁ・・安室って、ベターッとした歌声になった。 喉を守るために、意図的にやってるような気はする。 私は、昨今の歌声がとても苦手だ。 ミリオンセラーになったベストアルバム、ほぼ全曲歌い直したものなんだってね。 ライトなファンや過去にファンだった人は、それを知らずに買って聴いたらガッカリしただろうね。 昔の曲まで、ベターッとした歌声に変わってんだもんね。 そりゃショックだろうよ。 松田聖子が全曲歌い直したベストとかあっても、マジでいらないもん。 タダでもいらない。当時の歌声で歌ってるのがいいんであってさ。 とりあえず、安室全盛期の曲を当時の音源で聴きたい人にはコチラ。 曲順もよく考えられてる! ・・・ま、あんまり最後にミソつけるようなことをしない方がいいよね。 安室が悪いわけじゃないんだけどさ。

マツコ、病に倒れたってよ

マツコが入院! けど、大事には至らなそうで良かった。 自分は健康体だと豪語してたけど、番組で身体の検査をしたら、何かの数値がすこぶる悪くて「うそ・・」と驚いてたこともあったっけ。 『マツコの知らない世界』でも、食べ物がテーマだと、すごく食わされるでしょ? あれだって、秘かに危険だよな~って思ってる。 いくつもレギュラー番組を抱えてるマツコ。 有吉、ナイナイ矢部、関ジャニ村上なんかと組んで番組をやってるわけだが、この中で、マツコがいないと一番どうにもならないのって、矢部かもな。 (まだ村上にはジャニタレファンがついてるからな) 『めちゃイケ』だって、岡村がいないとどうにもならなくなって、メンバーを追加したでしょ? なのに、そんな矢部を「重鎮」呼ばわりしてる記事を最近見かけて、ズッコケた。 「面白く無さ」には目をつむるとして、じゃ、「仕切り力」はどうなのか。 お笑いコンビのツッコミの方は、番組の仕切り役を担うことが多い。 残念ながら、その力がないこともこの記事で立証済み。 ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: そして横柄さだけが残りましたとさ その番組では、仕切りが中居頼みになっちゃった。 中居と矢部って芸歴は同じようなもんなのに、随分差がついたものだなぁと思う。

奥さんがミスチルブレイクに関与してた件

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『ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか?』を読了。 内容に下世話さはなく、いろんなバンドがどうやって大きくなっていったかという点にも触れられていて興味深かった。 やはりタイトルで一番に思い浮かぶのが、私の場合、ミスチルの桜井さんになる。 元妻がレコード会社の社員だったのは知ってたが、ミスチルが人気バンドになる道筋を作ったのも彼女だってことは知らなんだ。 ミスチルと言えば、タイアップ。 ドラマやCMで、彼らの楽曲がバンバン使われてブレイク。 (もちろんタイアップなしでもブレイクした可能性はある。才能あるからね) それに尽力したのが彼女らしいのだ。 そんな妻を捨てるなんて・・・と言いたいのではない。 そりゃ夫婦間ではいろいろあるだろうから。 ただ、ネーミングって大事よねって思ったんである。 え?何のネーミングだって? やっぱ、不倫相手(今の嫁)が「ギリギリガールズ」のメンバーってのはキョーレツだった。 別に相手がセクシータレントでもいいんだけど(ダメだけど)、グループ名がね・・まだ「キリギリス」の方が良かったかも(?)。 噂では、コンパの場で彼女が桜井さんにすごく積極的だったらしいね。 ギリギリがゴリゴリと。。(言いたいだけやろッ)

続・ブログについての切ないお話

元スマップ稲垣のブログをうっかりのぞいたら。 投稿始めたばっかなのに読者登録数が40万近くなっててビビった! どんどん水あけられてんな、おい。(←どこと張り合ってんだよッ) こっちはショボくなる一方だよぉ・・ でもさー、「退所後は作家の道か!?」なんてことも囁かれたりしてたから、ちょっと内容的に期待してた部分もあったけど・・よくありがちなタレントブログでした。 ファンしか楽しめないよねーみたいな。 詳しくないんだけど、有名人はアメブロやると、収入がえげつないんだよね? 昔は、事務所を辞めたジャニタレは路頭に迷うことが多かったから、それと比べたら今は恵まれてると思う。 辞めたらすぐアメブロやればいーんだよ。(←安易) ファンもまだついて来てくれるし。 アメブロもそうだけど、今の時代、わりと「有名になったもん勝ち」みたいになってると思う。 発信力が持てるからね。それはもう昔の比じゃないもの。 例えばホリエモンなんか、自身が出演するテレビ番組の宣伝を、「ぜひツイッターで」とお願いされるらしいよ。 テレビで宣伝するより、その方が影響力あるから。 ホリエモン、あたしのブログも宣伝してくんないかなぁ・・

なぜ花田優一は靴作りに専念しないのか

「テレビに出てたらチャンネルを変える人がいる」と言われた話は、先日書いた。 (その記事はコチラ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 竹内涼真が何かと危なっかしい件 ) 私にもいる。3人いる。(ホントはもっといる) そのメンバーに少々変更があったのでお知らせしたい(笑)。 武井壮とカラテカ入江は変更ナシ(笑)。 新メンバーは、花田優一である。 以前はナオト・インティライミだった(笑)。 最近、テレビに出ないので、メンバーから外した。 カラテカ入江も、出なくなってるけどね。 ま、共通点は「胡散臭さ」である。 花田優一なんかは、出自がはっきりしてるのに、胡散臭い。 人として胡散臭いのである。 細かいことを言えばキリがないのでいちいち言わない。 だけれども、結婚したことを隠してたのってどういうつもりだろ。 数か月前に結婚の情報がチラッと流れたのに、それ以後も本人は「彼女はいません」とか「理想の結婚は・・」とか語ってたらしく、「あの情報は何だったんだろう」と思ったものだ。 そしたら、やっぱその時期に結婚してたみたいで。 ほ~ら、やっぱ胡散臭いぢゃないか。 例えば、テレビに出ないミュージシャンが秘かに結婚していた、とかならわかるのよ。 だけどコイツは、インタビューだのトーク番組だので、それ系の話をジャンジャン振られるわけで、いくらでも発表するタイミングはある。 てか、既婚者であることを伝えとかないと、話の辻褄も合わなくなってくる。 なぜ、ごまかし続けたのか? 考えられるとしたら2点。 1点目として。早々に結婚生活が破綻しそうだったから。 2点目として。独身ウリした方が女子ウケがいいと思ったから(もしそうなら何故結婚した?)。 ・・・デキ婚をごまかし続けた母親の姿と重なるなぁ。

めちゃめちゃイケてるのはみなさんのおかげでした

『みなさんのおかげでした』と『めちゃイケ』の終了が決定した。 私の感想は、「あぁ、やっとか・・」。 それは、安堵でも歓喜でも落胆でもなく。 寂寥感もなければ、爽快感もない。何だろうな・・淡々としてる。 フジの看板長寿番組だった『笑っていいとも』や『さんまのまんま』が終わったのに、冒頭の2番組が低視聴率のままいつまでも残留し続けてることに違和感があったのは事実。 そういう意味では、もっと早く終わらせるべきだった、とも思う。 そうすれば「保毛尾田保毛男」問題で物議を醸すこともなかった。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 保毛尾田保毛男の不毛な復活 ) てかあれが決定打だったよな~。むしろ終わらそうとしてた? 『めちゃイケ』は、2010年頃から視聴率が下がり始めた。 2010年と言えば、ナイナイ岡村が休養期間に突入し、新メンバーが7名も加入した年。 その後、岡村が復帰してからも、視聴率が下げ止まらなくなっていくのである。 これって、新メンバーの加入が一切無意味なものだったと言えなくないか。 むしろ低視聴率に拍車をかけたような。 7人も加入させて、視聴率低下が加速するて。。 いや、逆に多すぎたかもしんないね、新メンバーが。 エグザイルだってそーじゃん。 メンバー増やし過ぎて、ファン離れ進んだじゃん。 見てる側にとってはね、一気に人数が増えると、別物っぽく映るんじゃないの? それで『めちゃイケ』ファンだった人も番組離れするってゆー。 いや、人数だけの問題じゃなくて、やっぱ新メンバーの技量も問題でさ。 番組にハマってるメンバーがいなさ過ぎたよね。 正直、全く別のメンバー2人ぐらいが加入するのが良かったかもね。 もっとハマれる芸人(タレント)、いただろーに。 そうすれば、ここまでの低視聴率にはならなかったかも。 ま、そこを発掘できないってのが、今のフジの体たらくを表してるけど。。 ※過去記事でも危惧してます… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ナイナイ岡村の抜けた穴                幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「めちゃイケ」迷走中…

アピール過剰な高橋真麻の胸中は

高橋真麻が『今夜くらべてみました』に出演していた。 ピタッとした赤いタンクトップ風の衣装だった。 もう11月だというのに。。 ニット素材なんだろうけど、季節外れ感がハンパなかった。 身体の線がまるわかりとなり、早速、胸のことで男性MCにイジられてた。 それに対し高橋真麻は、「こうやってイジってもらえるのは、私に女性らしさがないから。イヤらしくならないから」みたいなことを言っていた。 いやいやいや・・・だって、イジってくれと言わんばかりの衣装だもの。 周囲も「イジってやらんとしゃーないか」と思うだろう。 高橋真麻は、別番組で有吉にセクハラまがいのことをされても、すごく嬉しそうな反応を見せる。 一般社会でのセクハラを助長しそうで、ハラハラする。 何だか時代と逆行してる気がするのだ。 高橋真麻に限って言うなら、「セクハラ」と「胸イジり」は、自分を女性と認めてもらってるということが確認できて嬉しいものなのだろう。 でもそれは、世間の女性に対する誤解を招く恐れがある。 「そっかー、内心は嬉しいんだー」と思われちゃかなわんのである。 番組ではその後、結婚の話にもなり、彼女は「もし私が人妻になったら、おっぱいイジりがしづらくなるでしょー?」みたいなことを言うのだ。 いやいやいやいや・・・別にイジりたくありませんて。面白くないし。 あなたがイジられたいだけぢゃん。 巨乳の人って、ちょっと理解できない部分がある。 私の目がテンになった、2人の女性のエピソードを披露しよう。 まずは高校時代。 その子は胸が大きく、真面目なクラスメート。 私の高校の女子の夏の制服は、多少胸の大きさがわかりやすいデザインだったかも。 その制服が変わるかもしれない、という噂が流れた時、その子は呟いた。 「男子に胸をアピールできなくなるからイヤ・・」 そして大学時代。 大きい胸がコンプレックスだと、事あるごとに言ってた友人。 誰かの悪口を言う際、こんなセリフを吐いた。 「胸が小さいクセに!」 ・・・いやぁ~、わからない。その過剰な自意識がコワい。。