アピール過剰な高橋真麻の胸中は

高橋真麻が『今夜くらべてみました』に出演していた。

ピタッとした赤いタンクトップ風の衣装だった。

もう11月だというのに。。
ニット素材なんだろうけど、季節外れ感がハンパなかった。

身体の線がまるわかりとなり、早速、胸のことで男性MCにイジられてた。

それに対し高橋真麻は、「こうやってイジってもらえるのは、私に女性らしさがないから。イヤらしくならないから」みたいなことを言っていた。

いやいやいや・・・だって、イジってくれと言わんばかりの衣装だもの。
周囲も「イジってやらんとしゃーないか」と思うだろう。

高橋真麻は、別番組で有吉にセクハラまがいのことをされても、すごく嬉しそうな反応を見せる。

一般社会でのセクハラを助長しそうで、ハラハラする。
何だか時代と逆行してる気がするのだ。

高橋真麻に限って言うなら、「セクハラ」と「胸イジり」は、自分を女性と認めてもらってるということが確認できて嬉しいものなのだろう。

でもそれは、世間の女性に対する誤解を招く恐れがある。
「そっかー、内心は嬉しいんだー」と思われちゃかなわんのである。

番組ではその後、結婚の話にもなり、彼女は「もし私が人妻になったら、おっぱいイジりがしづらくなるでしょー?」みたいなことを言うのだ。

いやいやいやいや・・・別にイジりたくありませんて。面白くないし。
あなたがイジられたいだけぢゃん。

巨乳の人って、ちょっと理解できない部分がある。

私の目がテンになった、2人の女性のエピソードを披露しよう。

まずは高校時代。
その子は胸が大きく、真面目なクラスメート。
私の高校の女子の夏の制服は、多少胸の大きさがわかりやすいデザインだったかも。
その制服が変わるかもしれない、という噂が流れた時、その子は呟いた。
「男子に胸をアピールできなくなるからイヤ・・」

そして大学時代。
大きい胸がコンプレックスだと、事あるごとに言ってた友人。
誰かの悪口を言う際、こんなセリフを吐いた。
「胸が小さいクセに!」

・・・いやぁ~、わからない。その過剰な自意識がコワい。。

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