中垣内ジャパン全敗で感じた底上げの必要性

全日本男子のグラチャンバレーは全敗だった。

やはり「終わりの始まり」だった。
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そしてやはり中垣内監督は「持って」なかった。
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しかも、選手の士気を下げるようなコメントばかりしないでほしいんだけど。

大きな大会の時に、決まって故障する石川選手も同じく「持って」ない。
オリンピック最終予選の時も欠場してた。

言いたいことはヤマほどある。でも多くは心の中に留めとく。

この大会は、オリンピックの翌年に開催される。

前回も全敗だった。その前年にはオリンピックの出場権すら逃している。

今回もそれと全く同じ流れ。

この大会での対戦国は、全てトップチーム。

試合を観てて感じたこと・・

サーブ・レシーブ・ブロック・アタックと、4つのカテゴリーで個々の選手を3段階評価すると、日本の選手は何かの項目でA判定でも、他の項目でC判定がある。

とにかくどの選手にもどこかの項目にC判定がつく感じなのだ。
で、そのC判定の部分で、相手にメチャクチャ点を取られている。

強豪国の選手には、C判定の項目がない感じ。
全員が、AとBで成り立っているような。てかほとんどA。

で、私が思うのは、日本は、Aはなくとも、かと言ってCもない、B揃いの選手を集めた方がまだ結果がマシだったのではないかっちゅーことだ。

追加招集された山本将平選手がそれに近かったかも。

あと、体格差ってどうにもならないからさ、それにあまり左右されない、移動攻撃や一人時間差を復活させるってのはどうよ? あれって今じゃ通用しないもんなの?

だってパワーじゃ負けるんだもの~ッ!

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